なかなか泣き止まない赤ちゃん。

夜泣きって本当に辛いですよね。
こんにちは、ななのです。
息子は赤ちゃん返りも含めると、産まれてから4歳まで夜泣きをしていました。
正直、今までの人生で一番の試練でした。
寝れないのって本当に辛い。
本当に倒れるかと思いました。
そんなお話です。
そもそも夜泣きとは?
寝る前まではご機嫌だったのに、夜中になって急に泣き出し、あやしてもなかなか泣き止んでくれない――
赤ちゃんの夜泣きは、生後3カ月から生後1年半前後に起きやすいといわれています。とはいえ、夜泣きの時期や程度は赤ちゃんによってそれぞれ。2歳を過ぎても夜泣きしてしまう子もいれば、全く夜泣きがない子もいます。個人差があるということを覚えておきましょう。
MIMISTAGEより引用
原因が分からないことが多く、対処法も子供によって違ったり、めちゃくちゃレベルの高い試練。
どこまで頑張れるのかを、赤ちゃんに試されてるような気がしました。
それって本当に夜泣き?
夜泣きといっても泣き方にはバリエーションがあり、
- グズグズ「ふぇーん」と泣く【寝言泣き】
- 思いっきり「ぎゃーーー!!」と泣く【本気の夜泣き】
の2種類あるようです。
寝言泣きとは?
大人の寝言のようなもので、放っておいても自分で寝付けることがほとんど。
30秒位で眠りに戻ることが多いです。
グズグズ泣いた時は30秒待ってみましょう。
意外とすんなり眠りに戻る事が多いですよ。
本気の夜泣きは?
お腹から力一杯
「ぎゃーーー!」

もう、絶対寝言泣きじゃないじゃん!これっ!
ってハッキリ分かるくらい大声で泣きます。
本気の夜泣きが聞こえたら、いよいよ戦いですよー。
本気の夜泣きの対処法
- 抱っこしてトントン
- 立って抱っこしてユラユラ
- 抱っこしながら歩く
- バランスボールに座りながら抱っこ
- 体をなでなで
- 車でドライブ
- 逆に電気をつけて目を覚まさせる
- 好きな遊びをさせる
まずは、抱っこからー。
お母さんの温もりがあると安心して寝てくれることがあります。
でも、赤ちゃんって背中スイッチがあって、布団に置いた途端にまた泣き出すことが多々ありますよね。
そんなときは抱き上げるときに、バスタオルや毛布でくるんで抱っこしてみてください。
この方法だと布団に降ろしたときに、抱っこの温もりが残り赤ちゃんに布団に降ろしたことが気付かれにくいです。
それでもダメなら、体が痒い可能性があります。
赤ちゃんは、まだ上手に体を掻けないので痒くて泣いてるのであれば、体をさすってあげてみてください。
あと、オムツの中に髪の毛が入ってたりさして痒がることもあるので、チェック!
車があるなら、ドライブするのも効果ありました。エンジン音が心地よいようで、10分くらいで寝付いてくれました。
でも、この方法だと寝付いた後に車から部屋に運ぶのが大変なので注意。
最終手段は電気を付ける。
電気を付けると気持ちの切り替えが出来るのか、ピタッと泣き止むことがあります。
そこからまた電気を消すと、意外と寝てくれることがありますよ。
最後は、寝かしつけるのは諦めた場合の対処法です。
ここまでやって寝ないなら、もう寝ないです。付き合うしかないです。もう、とことん遊ばせて疲れさせる。
もうね、赤ちゃんだって人間だもの。いつかは必ず寝ます。
赤ちゃんが寝たら一緒に寝ましょう。
夜泣きって放っておいてもいいの?
ずっと泣かれると親もしんどいですよね。
そんな時は、逃げる!
10分程度なら逃げても大丈夫です。
赤ちゃんの回りに危険な物がないかを必ず確認して、別の部屋に逃げるのもあり。
だって、何しても泣き止まないなら仕方ない!!親だって休憩したいですよね。

4歳まで続いた息子の夜泣き
ここからは、息子の夜泣きの体験談です。
息子は産まれてからずーーーーっと夜泣きをしない日はありませんでした。
よく。育児本には「大体2歳まで」とか書いてますが、全く当てはまらず。
育児本を見たせいで、「普通は2歳までに終わるはずなのに、何で泣き止まないの?」と余計に辛くなる日々。
夜泣きでギャン泣きしても、旦那は泣き声で全く起きず。それを見ると余計にイラついて物に当たる。
フルタイム共働きだった当時は、本当に絶望で赤ちゃんの泣き声が怖くて怖くて。
毎日夜が来るのが怖くて辛い。
朝までぐっすり寝れることが、どれだけ幸せなことか!
睡眠がどれだけ大事なのか気づきました。
ちなみに、息子に一番効いた対処法は、大好きな車のDVDやYouTubeを見ること。それを見せている10分間だけでも必死に寝る!!
もう、子供にYouTubeがあんまり良くないとかそんな事言ってられない。
「寝なければ死ぬ!!」
気持ち的にはそこまで追い詰められていました。
抱っこ、ドライブ、なでなでは一時的には効きましたが、直ぐに目を覚ますことがほとんど。
でも、息子のように手のかかる子供はあまりいないので、先程の対処法は是非試してみてください。
今思うと、息子はアトピーなので、痒くて仕方なかったんじゃないかな?と思います。
赤ちゃんの時はお肌ガッサガサでしたが、夜泣きが収まる頃にはかなり改善していたので。
まとめ
本当に夜泣きは辛いですよね。
いつ終わるかも分からないし、本当にしんどい夜泣き。
でも、いつかは終ります。
私の体験談が誰かの励みになれば嬉しいです。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。

