ダイソーでは、5000mAhや10000mAhなど、さまざまなモバイルバッテリーが販売されています。
価格も手頃ですが、種類が多いと「どれを選べばいい?」「容量によって何が違う?」と迷ってしまいますよね。
そこで今回は、実際にダイソーの店舗でモバイルバッテリーの種類や価格を調査しました。
私が実際に購入して使用している5000mAh・PD20W対応の商品についても、使ってみた感想をあわせて紹介します。
※店舗や時期によって、取り扱っている商品・在庫状況が異なる場合があります。
ダイソーのモバイルバッテリーにはどんな種類がある?
ダイソーの店舗を確認したところ、モバイルバッテリーは1種類だけではなく、容量や形状の異なる商品が複数販売されていました。

店頭では、5000mAhや10000mAhのほか、スマートフォンに直接差し込んで使えるコンパクトなタイプなども確認できました。
同じ容量でも形状や対応する充電方式などが異なるため、価格だけでなく、用途に合わせて選ぶのがよさそうです。
今回、店頭で確認できた商品の中から、いくつか紹介します。
5000mAh・PD20W対応モバイルバッテリー

こちらは、私が実際に購入した5000mAh・PD20W対応のモバイルバッテリーです。
価格は1,100円(税込)で、USB Type-Cから最大20Wで出力できます。
実際にPixel 7を充電したところ、バッテリー残量28%から30分で65%、1時間で81%まで充電できました。

容量は10000mAhの商品より少ないものの、比較的コンパクトで、急速充電に対応しているのが特徴です。
充電中には発熱や充電が進まなくなる場面などもあったため、使用感やダイソーへ問い合わせた結果については、実機レビューで詳しく紹介しています。
▶ダイソーのモバイルバッテリー5000mAhをレビュー!急速充電はできる?実際に使って検証
10000mAhのモバイルバッテリー

店頭では、10000mAhのモバイルバッテリーも販売されていました。
今回確認した商品の価格は1,100円(税込)。パッケージには「スマホ充電 約3回分」と記載されています。
主な仕様は以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 容量 | 10000mAh(3.7V) |
| 定格容量 | 6000mAh(5V) |
| 価格 | 1,100円(税込) |
| 出力 | 最大5V/2.1A |
| 出力端子 | USB Type-A×2 |
| 入力端子 | USB Type-C |
| 重量 | 約219g |
| 充電時間 | 約6時間 |
| PSE | 適合製品との記載あり |
また、パッケージには短絡(ショート)・過蓄電・過放電・過電流・過熱に対する保護回路についても記載されていました。

5000mAhの商品と同じ1,100円ですが、こちらは容量が大きい一方、PD20W対応の商品ではありません。
「できるだけ容量が多いものがほしい」「急速充電より容量を重視したい」という場合は、選択肢のひとつになりそうです。
※こちらの商品は店頭でパッケージを確認したもので、実際の充電性能については検証していません。
コンパクトなモバイルバッテリーも販売されている

ダイソーでは、このほかにもコンパクトな5000mAhタイプや、スマートフォンに直接接続できるタイプなどが並んでいました。
モバイルバッテリーというと板状のものをイメージしがちですが、持ち運びやすさを重視した商品も選べます。
ただし、容量だけでなく、端子の種類や最大出力なども商品によって異なります。購入するときは、使用するスマートフォンに対応しているかパッケージを確認しておきましょう。
ダイソーのモバイルバッテリーはどれがおすすめ?
どの商品が向いているかは、容量と充電速度、持ち運びやすさのどれを重視するかによって変わります。
今回確認した商品で考えると、急速充電を重視するならPD20W対応の商品、容量を重視するなら10000mAhの商品が候補になります。
特に外出時の予備として持ち歩く場合は、容量だけで選ぶのではなく、本体の大きさや重さも確認しておきたいところです。
私は5000mAh・PD20W対応の商品を実際に使っていますが、スマートフォンを外出先で充電する用途なら使いやすいと感じました。
一方で、「旅行などで何度も充電したい」という場合は、5000mAhでは容量が足りない可能性があります。
スペックで比較すると、容量重視なら10000mAh、持ち運びや充電速度を重視するなら5000mAh・PD対応モデルというように、用途から選ぶとわかりやすいでしょう。
ダイソーのモバイルバッテリーの使い方
モバイルバッテリーを使ってスマートフォンを充電する場合は、基本的にモバイルバッテリーの出力端子とスマートフォンをケーブルで接続します。
ただし、商品によってUSB Type-AやType-Cなど端子の種類が異なります。
特にPDによる急速充電を利用する場合は、モバイルバッテリーだけでなく、使用するケーブルも対応しているか確認しましょう。
ダイソーでは、モバイルバッテリーと一緒に充電ケーブルも販売されています。
ダイソーではPD対応のアダプタやケーブルも買える

モバイルバッテリー売り場の周辺には、スマートフォン用のアダプタやケーブルも並んでいました。
今回確認した中には、GaN(窒化ガリウム)を採用した20W対応の急速充電器もあり、価格は770円(税込)です。GaNは、充電器の小型化や高効率化に使われている半導体材料です。

USB Type-CとType-Aの2ポートを搭載しています。
さらに、PD100W対応のUSB Type-C to Type-Cケーブルも販売されていました。

こちらは1mで330円(税込)。パッケージには最大20V/5A、eMarker内蔵と記載されています。
モバイルバッテリーだけでなく、対応するケーブルや充電器もダイソーでそろえられるため、手持ちの充電環境に合わせて選ぶとよいでしょう。
ダイソーのモバイルバッテリーは危険?発火する?
モバイルバッテリーにはリチウムイオン電池が使われているため、ダイソーの商品に限らず、取り扱いには注意が必要です。
今回紹介した5000mAhの商品については、実際に充電して使用感を確認し、気になった点についてダイソーにも問い合わせています。
PSEマークや安全機能、実際に使用した際の様子、過去の事故情報については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
▶ダイソーのモバイルバッテリーは危険?PD20W急速充電を実際に使って検証
また、モバイルバッテリーの保管時の発火対策が気になる方は、耐火袋について調べた記事も参考にしてください。
▶モバイルバッテリーの耐火袋は100均にある?ダイソーで代用品も探してみた
まとめ|ダイソーのモバイルバッテリーは用途に合わせて選ぼう
ダイソーでは、5000mAhや10000mAhなど、容量や形状の異なるモバイルバッテリーが販売されています。
今回店頭で確認しただけでも複数の商品があり、急速充電に対応したものや、容量を重視したもの、コンパクトで持ち運びやすいものなど、それぞれ特徴が異なりました。
どれを選ぶか迷った場合は、容量・充電速度・サイズ・端子の種類を確認して、自分の使い方に合った商品を選ぶとよいでしょう。

