皆さんは、水筒の底の扱いに困ったことはありませんか。
気づけば底が擦れて塗装が剥げていたり、机に置くたびに「カンッ」と鈍い音が響いたりすることもあります。特にステンレス製を子どもに使わせると、傷つきやすく、その音も意外とストレスになりますよね。
そんなとき、思い出したのが100均の水筒底カバーでした。手軽に手に入り、底の保護や音の軽減ができる便利アイテムです。
今回は、私が実際にセリア、ダイソー、キャンドゥの水筒底カバーの違いを調べてみました。
この記事を読めば、皆さんの水筒に合ったカバーがきっと見つかるはずです。
水筒底カバーを使って感じたこと
正直、最初は「水筒の底カバーなんて必要ないかな」と思っていました。でも、デスクに水筒を置いたときの「カンッ」という音が、どうしても気になったのがきっかけです。
さらに、息子の水筒も底が擦れてボロボロになっていて、見ていて少し可哀そうに感じました。子どもはリュックに入れておくと結構乱暴に扱うことがあるので、気づけば底がへこんでしまうこともあります。
そこで、100均で見つけた水筒底カバーを試してみることにしました。半信半疑でしたが、思った以上に効果があって驚きました。あの嫌な音が「トンッ」と柔らかくなり、底の傷もつきにくくなったのです。
娘も「これいいね!」と喜んでくれて、見た目も楽しめるきっかけになりました。同じように「水筒の音や傷が気になる」という方には、ぜひ試してほしいアイテムです。
100均水筒底カバーを調査
キャンドゥ、セリア、ダイソーで扱いがあるか、調査してみました。
キャンドゥ
キャンドゥの底カバーは3社の中でも種類が豊富です。
ミニサイズの5.5~6㎝(画像左下)、通常サイズの6.5~7㎝(画像上2個)ビッグサイズの7.7~8㎝(画像右下)まであります。

きっとピッタリなサイズの水筒底カバーが見つかるでしょう。
セリア
セリアにも水筒底カバーは数種類ありました。
キャンドゥと共通して、同じ種類のミニサイズとビッグサイズがあり、通常サイズは、キャンドゥと違い、カラーが女性好みのピンクとベージュがありました。

ダイソー|今回は見つからず
今回、ダイソーでは水筒底カバーを見つけることができませんでした。ネットでも情報が少なく、現状では取り扱いがない可能性があります。
実際に使用して感じたこと
今回は6.5〜7cm対応の底カバーを購入して試してみました。

500mlの水筒の底にぴったりフィットしただけでなく、サーモスの600mlタンブラーにも使うことができました。


テーブルに直接置くとどうしても金属音や傷が気になりやすいですが、底カバーを付けることでその悩みが改善されました。
さらにシリコン製なので滑り止め効果もあり、安心して使えます。手軽に使える上、日常での小さなストレスが軽減されるのを実感できました。
100均底カバーのメリット・デメリット
100均の底カバーは、まず何より100円で手軽に入手できることが大きな魅力です。
「まず試してみよう」というハードルも低く、音や傷のストレスを簡単に軽減できます。
一方で、サイズや色の選択肢には限りがあり、長く使っていると伸びたり型崩れすることもあります。それでも、手軽に日常の小さな悩みを解消できる点では十分に価値があります。
もっと水筒底カバーにこだわりたい方へ
100均カバーは便利ですが、「もっとカラフルな色がいい」「長く使いたい」という場合は、ネット通販で買えるシリコン製底カバーもおすすめです。
カラーバリエーション豊富なので、水筒と色を合わせて自分好みにカスタマイズできます。
例として、オーディオファンの真空断熱ケータイマグ用シリコンカバーは、底の保護だけでなく滑りにくく、騒音や傷も防止してくれます。
500ml~600mlサイズに対応しており、2個セットで販売されています。ネットで手軽に購入できるので、色やサイズにこだわりたい方はチェックしてみると良いでしょう。
ペットボトルの下にも取り付けることができるので、キャンプやアウトドアのシーンで使用すると、色で誰の物か見分ける事も出来ます。
まとめ
100均の水筒底カバーは、たった100円で日常の小さなストレスを解消してくれる頼もしいアイテムです。
まずは手軽に試してみて、さらにこだわりたい場合はネット通販のカバーもチェックしてみると良いでしょう。
水筒の音や傷を気にせず、毎日の飲み物タイムをもっと快適に過ごせます。