『洗濯機の下や洗濯機の内側の隙間に、ホコリや髪の毛が溜まって掃除が面倒…』
そんな悩みを抱えている方、多いですよね。湿気やホコリがたまりやすく、カビまで発生しやすい場所ですが、重い洗濯機を動かしたり、内側の細かい掃除をするのは大変です。
今回は、ダイソーとセリアで手に入る洗濯機の隙間掃除法を、実際に使ったレビューと写真で紹介します。
年末の大掃除前にチェックしておくと、後でラクできますよ。
ダイソー「隙間らくらくハンディワイパー」で洗濯機の下の隙間掃除
ダイソーの掃除コーナーにあった「隙間らくらくハンディワイパー」!
狭い洗濯機や家具の下を掃除できるのが特徴の商品です。

この隙間らくらハンディワイパーのシートは使い捨てです。フローリングシートも使用できるとのことなので、シートを洗う手間がないところに惹かれ、購入してみました。
もちろん、フローリングシートもダイソーで購入しています。

- 価格:110円(税込)
- サイズ:約7.5×46cm
- フローリングシート対応
初めからハンディワイパーに取り付け可能なシートが2枚入っています。
サイズを比較したところ、デフォルトのシートは、市販のフローリングシートの半分のサイズでした。つまりフローリングシート一枚を半分に切って使用が可能です。

ダイソーの「隙間らくらくハンディワイパー」を使ってみて良かったポイント
- フローリングシート対応
ホコリや髪の毛を絡め取ったら、そのままシートを捨てられるので清潔。 - 軽くて薄くて扱いやすい
力を入れずに掃除できるので、子供のお手伝いにも。また、厚みが薄いので、洗濯機のホースの下の掃除もラクラク出来ました。 - 本体がしなる
洗濯機下や横の狭い隙間にもスッと入り込み、自由に動かせます。
洗濯機の下となると、狭い隙間なので、通常のフローリングワイパーだと掃除しづらいのですが、「隙間らくらくハンディワイパー」だと、凄くしなるので、掃除がとてもしやすいんです。

洗濯機の下の隙間掃除手順
- 電源を切る
感電防止のため、必ず電源プラグを抜きます。 - ハンディワイパーにシートを装着
フローリングシートをセットして準備完了。 - 隙間に差し込む
洗濯機横や下の狭い隙間をスムーズに掃除。写真のようにホコリが絡め取れます。 - 最後に拭き掃除
固く絞った雑巾やクロスで拭き上げるとよりキレイになります。
汚れがひどい場合は、中性洗剤を薄めて拭くと効果的です。 - 湿気対策
防カビ剤や除湿剤を置くと、カビの発生を抑えられます。
※使い捨てカイロを置くと簡易除湿にもなりますよ
詳しくは、こちらの記事をご覧ください。

洗濯パン・排水口も一緒に掃除するとさらに安心
洗濯パンや排水口は、ホコリや髪の毛が溜まりやすい場所です。
ダイソーで揃うハンディモップや掃除ブラシで簡単に掃除できます。
- 排水口クリーナー(100均)を使えば詰まり予防もOK
- 移動式洗濯パンなら、洗濯機を少し動かすだけで下まで掃除可能
セリア「洗濯機お掃除スリムブラシ」で洗濯機の内側の隙間掃除
セリアでは、洗濯機の内側の隙間を掃除できるアイテムがありました。
売り場は、洗濯機用品のコーナーに置いてありました。

ブラシはしっかりとした素材で、先端が曲がっているので、角などが掃除しやすいです。

ヘッドが細いので、手の届かない奥まですいすい届き、左右にゴシゴシと動かすと、溝が掃除できている感触がありました。
掃除後が確認できないのが残念ですが、気持ち的にはスッキリしました。

勿論手前の溝部分もしっかり掃除できます。この洗濯槽の隙間のフチは、かなり汚れやすいので掃除に困っている方も多いはず。

軽くこするとみるみる汚れが落ち、これだけ綺麗になりました。
写真の左が掃除後、右が掃除前です。

プロに任せるのも手
「どうしても自分では掃除できない…」という場合は、おそうじ本舗などのプロに依頼すると安心です。
縦型洗濯機なら洗濯パンや排水口も含めて徹底掃除してもらえます。
まとめ
洗濯機の下や内側の隙間は、ホコリや湿気がたまりやすく、カビの原因にもなります。
掃除手順を守って行えば、普段のメンテナンスでも簡単に清潔に保つことができます。
それでも難しい場合は、プロのハウスクリーニングに任せるのも安心です。
100均グッズを上手に使えば、掃除の手間はぐっと減り、年末の大掃除がぐっとなくなるハズです。ぜひ普段のケアに、取り入れてみてください。


