SNS広告やCMでよく見かける「奇跡の歯ブラシ」。
名前がすごすぎて、正直「ほんとに奇跡なの?」と思いませんか?
私も最初は「ちょっと胡散臭いかも…」と感じていました。
今回、商品をご提供いただく機会があったので、実際に試してみることにしました。
この記事では、「本当に汚れが落ちやすいのか」「胡散臭いって言われる理由」「偽物や類似品との違い」この3つを中心に、実際に使って感じた“リアルな感想”を正直にお伝えします。
「奇跡の歯ブラシ」とは?
AbemaTVが販売している「奇跡の歯ブラシ」は、「なぞるだけで汚れが落ちる」と話題になった歯ブラシです。

形状が特殊で、ブラシがピラミッド型になっており、中央の毛が長く、両端が短くなっています。

この形が、歯のすき間や奥歯の奥まで毛先を届きやすくする秘密なんです。
2020年時点での実績は、
- 取扱医院数:2000件
- 累計販売本数:1000万本突破
- 継続使用率:94%
と、数字だけ見ると確かにすごいですよね。
しかし形状が違うだけで「本当に?」と思う方もいるでしょう。
実際に使ってみた感想を、次で詳しく書いていきます。
「奇跡の歯ブラシ」は胡散臭い?実際に使ってみた感想
最初に手に取ったときは「形が変わってるけど、ほんとに磨けるの?」と思いましたが、意外とスッと口の奥まで届いてびっくりしました。
通常の歯ブラシと比較しても形の違いが一目瞭然です。

ふしぎですが、特に奥歯の裏側が磨きやすく感じます。
普通の歯ブラシだと届きにくい場所も、ピラミッド型の毛先がしっかり入り込んでくれる感じがしました。
ブラシの硬さは「ふつう」で、歯茎を傷めることもなく快適です。“奇跡”とまでは言わないけれど、正直、想像よりずっと磨きやすいと個人的には感じました。
毛先のこだわりがすごい
毛先はテーパー加工(根元が太く、先が細い)になっていて、歯茎にもやさしい設計です。
中央の長い毛が歯のすき間を、両端の短い毛が歯全体を磨く“役割分担”をしているそうです。
見た目はちょっと変でも、理にかなっている構造でした。
子ども用もある?
あります!
子どもって歯磨きを嫌がったり、力加減が難しかったりしますよね。
短時間で磨けるこのタイプは、子ども用にもぴったりだと思いました。
うちの子も「歯磨きめんどくさーい」と言いがちなので、次に買うときはこれを試す予定です。
歯ブラシの交換時期はどれくらい?
毛が広がっていなくても、3週間〜1か月で交換が理想です。
毎日口に入れるものなので、雑菌がたまりやすいんです。
交換時期を忘れやすい人は、定期購入を利用するのもおすすめ。
届いたタイミングで新しい歯ブラシに替えるだけでOKです。


奇跡の歯ブラシはどこで販売されている?
一般の店舗では、ツルハやロフトなどでも販売されています。
実際にツルハの店頭で販売しているのを確認しましたが、店舗によっては販売していない場合もあるため、見当たらない場合は店員さんに確認してみましょう。
ロフトではネットストアでも販売しているので、そちらで確認ができます。
奇跡の歯ブラシに偽物・類似品はある?
検索してみると「偽物」「類似品」というキーワードが出てきます。
実際、見た目が似た歯ブラシがいくつか出回っているようです。
私はパッケージを捨ててしまったので手元では確認できませんが、
公式サイトで見る限り、店頭で売っている正規品には「奇跡の歯ブラシ」という商品名が印刷されています。
そして、正規品の特徴はこの3つ!
- 販売元は「株式会社AbemaTV」
- 毛の硬さは「ふつう」のみ
- ピラミッド型ブラシ構造
「やわらかめ」「かため」などが書かれているものは、類似品の可能性が高いです。
心配な人はAbemaTV公式ストアや正規販売店で購入しましょう。


まとめ
「奇跡の歯ブラシ」は、最初はちょっと胡散臭く見えるけれど、私の感覚では、汚れが落ちやすく感じました。
「名前が大げさだな」と思いつつも、歯磨きのストレスが減るなら、それはそれで“奇跡”かもしれません。
正規品が気になる人は、AbemaTV公式サイトやロフトのオンラインストアをチェックしてみてください。
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