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マイナンバーカードを紛失したらどうなる?対処法と再発行に必要なもの・管理法まとめ

マイナンバーカードを紛失したらどうなる?対処法や再発行に必要なもののアイキャッチ その他 生活便利情報
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マイナンバーカード、財布やバッグに入れたまま、つい置き忘れてしまうこと、ありますよね。

もし落としてしまったら、「悪用されるんじゃ…?」と不安になる方も多いはずです。

パスワードさえ知られなければ金融取引などの悪用リスクは低いですが、氏名・住所・顔写真が分かる状態で誰かに拾われると、ネットに晒されるリスクなどがあります。

この記事では、マイナンバーカードを落としたときのリスク、再発行の手順(具体例込み)、そして落としにくい管理法まで、具体例とともに分かりやすくまとめます。


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マイナンバーカード紛失時のリスクと再発行の要点

マイナンバーカードを紛失しても、暗証番号やパスワードが分からなければ金融被害は防げます。しかし、氏名・住所・顔写真などの個人情報が流出するリスクは残ります。
(参照:マイナンバーカード総合サイト、https://www.kojinbango-card.go.jp/security/

紛失・盗難による主なリスクとは?

マイナンバーカードは厳重なセキュリティ対策がされていますが、紛失・盗難によるリスクは完全にゼロではありません。

個人情報の流出

氏名、住所、生年月日、顔写真が記載されています。対面でのなりすましや、個人情報が詐欺組織に流れ、詐欺のターゲットになる可能性があります。

マイナポータルへの不正アクセス

暗証番号が知られてしまうと、マイナポータルにログインされ、行政手続きが本人になりすまして行われる可能性があります。
暗証番号の流出には注意しましょう。

健康保険証としての使用

健康保険証として紐づけている場合でも、顔認証や暗証番号が必要です。
カードを落としただけで使われることはありませんが、氏名・住所・顔写真の情報流出リスクは残ります。


紛失・盗難に気づいたらすぐやること(緊急対応フロー)

もしも紛失した時のために、行動順序をしっかり頭に入れておきましょう。

順序行動目的
STEP 1カードの利用停止悪用リスクを即座に下げる
STEP 2警察への届出届出番号の取得
STEP 3再発行の申請新しいカードの受け取り

STEP 1:カードの利用停止(24時間受付)

悪用リスクを大きく下げるため、すぐに下記へ連絡し、一時利用停止の手続きを行いましょう。

📞 マイナンバーカード総合フリーダイヤル

  • 0120-0178-27 (無料)
  • 受付時間:24時間365日

利用停止することにより、マイナポータルへのログインや手続等ができなくなります。暗証番号が分からなければ、突破されることはありませんが、念のため停止しておきましょう。

STEP 2:警察への届出

紛失届、盗難の場合は被害届を提出します。
このとき交付される「届出番号」は、後の再発行手続きで必要になることがあります。

STEP 3:再発行の申請

警察への届出後、市区町村の窓口で再発行の申請を行います。

項目詳細
申請方法市区町村窓口・郵送・マイナポータルなど(自治体により異なる)
必要なもの警察の届出番号、本人確認書類(運転免許証など)、写真(自治体によって異なる場合あり)
手数料500円~1,000円程度(※自治体により変動)

再発行の申請に必要なもの(具体例)

マイナンバーカードを紛失・盗難によって再発行する際は、原則として以下のものが必要になります。

必要書類・情報詳細
紛失・盗難を証明する書類警察署に届け出た際の遺失届(盗難届)受理番号
(※自宅内で紛失し受理番号がない場合は、その旨を伝える)
本人確認書類運転免許証健康保険証年金手帳など。
※自治体によって必要な書類数は異なるので確認。
顔写真最近6ヶ月以内に撮影した無帽、正面、無背景のもの(縦4.5cm×横3.5cm)。(自治体の窓口で無料撮影を実施している場合もあります)
再交付申請書窓口で記入、または発行してもらう。
手数料原則1,000円(カード800円+電子証明書200円)。

※再交付する際は、紛失したカードの廃止手続きが必要です。

※自治体により、必要書類や手数料などが異なる可能性もありますので、必ず事前にお住まいの市区町村の窓口に問い合わせて確認してください。

再交付申請書IDQRコードがあれば、オンラインでの申請も可能です。

詳しくは、マイナンバーカード総合サイトでご確認ください。
(参照:マイナンバーカード総合サイト、https://www.kojinbango-card.go.jp/faq_apply2/


落とさないための管理法(具体例込み)

緊急時の対応も大切ですが、やはり紛失しないことが一番です。日常でできる簡単な管理法をご紹介します。

マイナンバーカード専用ケースで持ち運ぶ

専用ケースを使用すると存在感があるので、忘れてしまった際に気づきやすくなります。

実体験として、以前健康保険証をコンビニのコピー機に置き忘れかけたことがあります。
その時は幸い取り戻せましたが、もし誰かに盗まれていたら…と思うとぞっとします。
この経験から、マイナンバーカードや健康保険証は専用ケースに入れて管理するようになりました。

100均にもマイナンバーカードケースはありますが、できるだけ存在感のあるケースが個人的にオススメです。

「100均のマイナンバーカードケース比較」はこちら

CROSSROADマイナンバーカードケース

シンプルなケースであれば、こちらのCROSSROADがオススメです。

カラーバリエーションが豊富で、スキミング防止機能も付いています。
名前以外が隠れているので、個人情報を人に見られるリスクを減らすことができます。

やさしい靴工房 Belle & Sofa マイナンバーカードケース

このケースはヴィーガンレザー製でスキミング防止機能付き
コンパクトで診察券も一緒にまとめて収納できるため、お財布の中に入れておけば紛失リスクを軽減できます。

zepirion クレジットカードケース

硬めの素材で作られたマイナンバーカード専用ケースを選ぶと、日常的な使用での折れ・曲がりをある程度軽減できるでしょう。

キャッシュレスでカードをまとめて持ち運びたい方には、アルミ製などスリムでスライド式のケースも便利です。

置き場所を決めて管理を習慣化

  • 自宅での定位置:帰宅したら必ず「鍵を入れるカゴ」など特定の位置に置く。
  • 外出時の定位置:財布やバッグの特定ポケットに入れる、使用後はすぐ戻す、を習慣化しましょう。

必要な時だけ持ち歩く

  • 日常的に常に持ち歩く必要はありません。必要な場面(病院、引っ越し手続きなど)だけ持ち歩くことで、落とすリスクを物理的に減らせます。

子どもには基本持たせない(家族での管理法)

  • 小・中学生は親が責任をもって管理
  • 高校生くらいになると病院などで必要になる場合もあるが、親から手渡しすることでリスクを減らす
  • 家族で保管場所を共有し、必要時のみ取り出す

FAQ(よくある質問)

Q
落としたらすぐ警察に行くべき?
A

はい。カードの利用停止(電話)と同時に、警察への届出もできるだけ早く行うのがおすすめです。再発行手続きで届出番号が必要になります。

Q
再発行した際、マイナンバー自体は変わる?
A

変わりません。マイナンバーカードを再発行しても、カードに記載されている12桁のマイナンバーは変更されません

Q
落としたカードが悪用される可能性は?
A

パスワードが分からなければ金融取引などはできませんしかし、氏名・住所・顔写真が分かる状態でのなりすましネット晒しのリスクは残ります。まずはすぐに利用停止の手続きを行いましょう。


まとめ

マイナンバーカードを落とすと、パスワードによって金融被害は防げますが、氏名・住所・顔写真の流出リスクは残ります。

  • 落とした場合は、利用停止・警察届出・再発行手続きを速やかに行いましょう。
  • 落とさないためには、ケースでの保護・置き場所管理・必要な時だけ持つが効果的です。

高価なケースで安心を得るのもよし、手軽に守るなら100均ケースでも対応可能です。ご自身に合った方法で大切なカードを守りましょう。

▶100均で手に入るマイナンバーカードケースはこちら

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