先日小学生の息子から、お花をもらいました。
お花って嬉しいけど、すぐに枯れてしまうので、押し花にすることに。
100均のラミネートを使って、息子と一緒に作ってみましたよ。
基本の押し花の作り方
必要な材料
- 生花
- 本
- ティッシュ(押し花用の乾燥シート)
- ハサミ
- 新聞紙
ほぼ、家にある材料で作ることができます。
綺麗に仕上げたい場合はティッシュではなく、押し花用の乾燥シートを使うと、綺麗に仕上がりやすいそうです。
お花は綺麗に咲いている花を使うと、上手に仕上がりやすいです。
作り方
①まず、お花の茎などいらない部分をハサミで切ります。
茎がそのままでも良いのなら、切らなくても大丈夫です。
②新聞紙の上にティッシュを乗せて、その上に花を乗せます。
③花びらが重ならないように気を付けながら、ティッシュと新聞紙を被せます。
④その上に重みのある本などを置き、一週間ほど放置します。
厚みのある花だと二週間ほどかかる花もあるので、たまに乾いているかチェックして、ティッシュを変えると良いですよ。
⑤完全に乾燥したら、ティッシュから花をはがします。

この時、薄い花だと花びらが破けてしまうので、優しくゆっくり剥がして下さいね。
アイロンを使った押し花の作り方
つぎに、アイロンを使った押し花の作り方です。
この方法だと基本の作り方より、早く作ることが出来ます。
必要な材料
- アイロン
※下準備やアイロン以外の材料は、先程と同じです。
作り方
①アイロンを低温に設定して、新聞紙の上からかけます。
②まず、30秒ほどかけます。乾燥しきれてなければ、様子を見ながら数秒づつアイロンがけしていきます。
③乾燥しきったら完成です。

子供にアイロンを使わせるときは、火傷しないように気をつけてくださいね。
電子レンジを使った押し花の作り方
電子レンジを使っても押し花が作れます。
この方法だとアイロンよりも短時間で出来ますが、加熱しすぎると焦げてしまうことがあるので、注意しながら作ってみてくださいね。
必要な材料
- 段ボール×2 (電子レンジに入る大きさ)
- キッチンペーパー
- ティッシュ
- 輪ゴム
作り方
①一枚の段ボールの上に、キッチンペーパーを敷きます。
②キッチンペーパーの上に、花を置きます。
③花の上にキッチンペーパーと段ボールを重ねます。
④輪ゴムで固定します。
⑤電子レンジで加熱します。(600Wで50秒~1分ほど)
⑥段ボールとキッチンペーパーを取って、常温で乾燥させたら完成です。

この方法が一番早くて楽でした。
※乾燥してないときは、様子を見ながら、10秒づつ加熱時間を増やしたりして調整してみてください。
押し花しおりの作り方
栞などにする場合は、100均などに売ってるセルフラミネートを使うのがオススメ!
セルフラミネートはシールになってるので、押し花を乗せて上からシールを貼るだけでできます。

シールを貼るときに、なるべく空気が入らないようにすると、綺麗に仕上がります。

今回は、2つ作ってみました!


右側は空気が結構入ってしまいましたが、子供が一生懸命作ったので、よしとします。
定規などで、空気を押し出しながらくっつけると気泡が入りにくくなりますよ。
アイロンを使ったラミネート方法はこちら↓

まとめ
子供でも簡単に作れる押し花。
お花を出来るだけ早く水分を抜いて乾燥させると、綺麗に仕上がります。
ラミネートした押し花を、額などに入れても可愛いですよね。
親子で楽しめるので試してみてくださいね。