ラミネートしたいけど機械がなくて、今までなんちゃってラミネートで乗り切っていました。
しかし、調べてみると機械がなくても家庭用のアイロンがラミネーターの代わりになるみたいなんです。
早速ラミネートしてみました!
アイロンでラミネートする為に必要な物
- アイロン
- ラミネートフィルム
- クッキングシート(又はハンカチなど)
- アイロン台
アイロンがなければ、ヘアアイロンでも代用できます。
ラミネートフィルムとクッキングシートは100均で売っていますよ!
私は、キャン★ドゥでラミネートフィルムを購入しました。

クッキングシートは買い忘れたので、ハンカチで代用します。

ハンカチでなくても、薄めの布なら代用できると思います。
アイロンでラミネートする方法
今回は、本に挟むしおりを作ろうと思います。
ラミネートフィルムがA4サイズだったので、ハサミで小さく切りました。
A4サイズをカット!
まず、ラミネートフィルムの間に挟みたい紙などを置きます。

この時に、埃がゴミが入らないように注意です。
何回か作ってみたのですが、ゴミがついてるのを気にせずにラミネートしてみると、見事に埃が入ってしまったので。。。

次にクッキングシートやハンカチなどで当て布をします。

当て布の上からアイロンがけをしますが、アイロンの温度は熱すぎるとラミネートフィルムが溶けてしまうので、温度は弱がオススメです。
温度が低すぎると溶けないこともあるので、弱で溶けないのであれば少し温度を上げて試してみてくださいね。
アイロンがけをするときは、なるべくラミネートフィルムの端っこの方からアイロンをがけをします。
端からアイロンがけをすると、中心からかける場合と比べて、空気を押し出しやすく気泡が残りにくいです。
何度もアイロンをかけると、温度が低くても溶けてしまうのでやりすぎ注意です!
アイロンがけをしたら、ハサミで余分なところを切り落として完成です。

多少気泡は残りましたが、接着できましたよ!
アイロンでラミネートしてみた感想
家にあるもので簡単に出来るので、機械も買わなくて済むしお手軽だな!と思う反面、
やはり、機械と違って気泡が入ってしまうのが気になりました。
我が家では主に、子供のお気に入りの絵を残すのにラミネートを使います。
思い出の作品に気泡が残るのは少し悲しいかなと思うので、作品をラミネートするときは、一番気泡が入りにくかった100均のセルフラミネートを使おうと思います。
セルフラミネートの記事はこちら↓

頻繁にラミネートを使う方の場合は、機械の方が綺麗に作れるので安いラミネーターを購入した方がいいかもしれませんね!
子供の図工やキッチンなどに貼るプリントなど、あまり重要度が高くないものなら全然ありな方法です。
ラミネートフィルムさえ購入すれば、家にあるものでラミネート出来ますからね。
まとめ
機械がなくてもラミネート出来ると、色々使えて便利ですね。
今度は、この方法で押し花などをラミネートしてみたい思います!