小さな子どもの靴って、公園や雨の日の水たまりであっという間に泥だらけになりますよね。毎回手洗いするのは大変ですが、ジップロックを使えば手軽に、しかも効率よく汚れを落とせます。
今回は、 中性洗剤を使ったジップロックでの靴の洗い方をご紹介します。子ども靴の頑固な汚れを簡単に落としたい方はぜひ参考にしてください。
靴を洗うときの洗剤は何を使えばいい?
子どもがよく履くスニーカーを洗うときは、 中性洗剤が基本です。
- 衣服用の中性洗剤でOK
- 靴用洗剤があれば、さらに安心
中性洗剤は靴の素材を傷めにくく、優しく汚れを落とせるのがポイントです。
例えば、上ばき・運動靴用の UYEKI(ウエキ)つけおき洗い ズックタイム は、計量スプーン付きで便利です。
子ども靴の基本的な洗い方
スニーカーの洗い方の基本手順です。
※革やスエードなど特殊な素材は別の洗い方になるので注意してください。
用意するもの
- 中性洗剤
- 靴用ブラシ
- バケツ(靴が浸かる大きさ)
手順
- 乾いた状態で泥や砂を落とす
- 中敷きや靴紐を外す
- バケツに40℃程度のお湯と中性洗剤を入れ、靴・中敷き・紐を15分ほど浸け置き
- 一度お湯で洗い流し、ブラシで擦って汚れを落とす
- 全体をすすいだら、直射日光を避けた風通しの良い場所で乾かす
乾燥させるときは、直射日光に当てると色褪せの原因になるので注意してください。
\このような靴用ハンガーがあると便利です/
ジップロックを使った子ども靴の洗い方
ジップロックを使うと、靴が浮かずに洗剤が全体に行き渡るため、頑固な汚れも効率よく落とせます。

写真のように靴を袋に入れるだけなので、とても簡単です。

用意するもの
- 中性洗剤
- 靴が入るサイズのジップロック
- 靴用ブラシ
- 水(40℃程度)
手順
- 靴の泥や砂を落とす
- 中敷きや靴紐を外す
- ジップロックにお湯と洗剤を入れ、靴を入れる
- 袋の上から軽く揉み、頑固な汚れはブラシで擦る
- 洗剤をよく洗い流したら、靴用ハンガーなどで直射日光を避けて乾かす
バケツで洗う場合、靴が浮いてしまい洗剤が染み込みにくいことがありますが、ジップロックなら全体に浸透するので汚れ落ちが良くなります。
まとめ
ジップロックを使えば、子ども靴の頑固な汚れも手軽に落とすことができます。
中性洗剤を使うことで靴の素材を傷めずに安心して洗え、浸け置き後にブラシで擦るとさらに汚れが落ちやすくなります。
洗い終わった靴は直射日光を避け、風通しの良い場所で乾かすと色あせを防げます。
毎日の汚れ落としが少し楽になり、子どもの足元も清潔に保つことができるので、ぜひ試してみてください。
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