浴室の換気扇って、普段なかなかできないですよね。
ただ、「面倒だから。。」と放っておくとホコリがたまってしまうので、掃除しなければいけません。
浴室換気扇は、掃除しづらいので、どのように掃除するのか紹介したいと思います。
掃除の方法が分からない方は、参考にしてください。
浴室換気扇は掃除しないと、どうなる?
そもそも、浴室換気扇の汚れを放っておくと、どうなるのでしょうか?
油汚れとかじゃないから、そんなに汚れてないんじゃない?
と思っていたら要注意!
浴室の換気扇の中には、意外とホコリが溜まります。
そのホコリが、浴室の湿気を吸って換気扇にへばりつき、その埃の上に埃がたまり…と、どんどん埃の層が厚くなっていきます。
その結果、換気扇の中の空気の通り道が狭くなり、換気効率が悪化、カビが生えやすい環境になってしまいます。
換気効率が悪くなると、電気代も高くなりますし、換気扇にカビが生えてしまうと、上からカビの胞子が降ってくるように。。
このように、換気扇の掃除を放っておくと、悪いことばかりなので、掃除しなければなりません。
後ほど、1年間放置した浴室換気扇の状態を、お見せします
浴室換気扇の掃除の仕方は?
浴室換気扇には、主に2種類あるので、それぞれの掃除の仕方を紹介します。
プロペラファンの掃除方法
プロペラファンとは、扇風機のような羽がついている換気扇のことです。
①まず、カバーを外してプロペラの真ん中のツマミを回して外します。
②外したプロペラと、カバーのホコリを掃除機で吸います。
③汚れが、掃除機で取れなければ、中性洗剤に浸けておきます。
④汚れが落ちたら、ブラシなどで擦り、乾燥させてから、もとに戻して完了。
シロッコファンの掃除方法
次にシロッコファンの掃除方法です。
シロッコファンとは、縦長の羽根が筒状になっている形をしているタイプのこと。
シロッコファンには、パーツが「取り外せるタイプ」と「取り外せないタイプ」があります。
どちらのタイプのは、実際に換気扇見て確認してくださいね。
取り外しができるタイプ
①カバーを外して、パーツを取り外す。
②取り外したパーツを、水洗いする。
③水洗いで取れなければ、中性洗剤で浸け置きして、ブラシなどで擦る。
④乾燥させ、パーツをもとに戻して完了。
取り外せないタイプ
私の家はこのタイプなので、写真付きで紹介します。
①カバーを外します。
カバー自体を下に引っ張ると、バネでくっついているだけなので、簡単に外せます。
カバーを外すと、シロッコファンが見えます。
シロッコファンの汚れは、こんな感じです。
羽根、一枚一枚に埃がくっついてるのがわかりますよね。。
これは、換気率が悪くなるのも納得です。。
②シロッコファンが取り外せないタイプは、シロッコファンの内側から、ブラシや綿棒などで掃除します。
③表面をタオルなどで拭きます。
④カバーを戻して完了。
1回の掃除で、取れたホコリの量が、こちらです!
プロペラの羽根の埃は湿気を含んで、プロペラにへばりついていました。。
1年間掃除してなかっただけで、かなりの量ですよね。
掃除するのは、少し手間がかかりますが、プロペラの羽を1枚づつ、綿棒と歯ブラシで掃除すると、ある程度取れますよ。
カバーが外れない浴室換気扇の場合は?
そもそも、カバーが外れないタイプの換気扇もあります。
その場合は、フィルターが取り外せることが殆どのようなので、確認してみてください。
①フィルターを横に引き出して、掃除機などでホコリを取ります。
②汚れがひどい場合は、水で洗った後にブラシに中性洗剤をつけて洗い、水で流します。
③乾燥させ、もとに戻して完了です。
それでも難しければ、業者へ依頼
自分で掃除するのが難しければ、業者に頼むのも良いかと思います。
一度しっかりプロに掃除してもらうと、次からの掃除が楽になりますよね。
ハウスクリーニング110番は、浴室だけではなく、家の掃除をしてもらえるので、自分で掃除するのが難しい方は、一度試してみてはいかがでしょうか?
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