浴室換気扇を掃除しようとカバーを外したら、中のシロッコファンが外せない。
我が家の換気扇もこのタイプです。
「これ、どうやって掃除するの?」と思い問い合わせたところ、手の届く範囲で掃除するしかないとのことでした。
でも、浴室換気扇をのぞいてみると、シロッコファンの羽根にはしっかりホコリが……。
そこで今回は、シロッコファンを無理に外さず、100均のヘラや綿棒を使ってどこまで掃除できるのか実際に試してみました。
結論からいうと、完全にピカピカにするのは難しいものの、羽根についている大きなホコリはかなり取り除けました。
この記事では、我が家で実際に行った掃除方法と、外せないタイプを掃除するときの注意点を紹介します。
お風呂のシロッコファンが外せないタイプはどう掃除する?
浴室換気扇には、シロッコファンまで取り外せるタイプと、簡単には取り外せないタイプがあります。
我が家の換気扇は、カバーは外せてもシロッコファン自体は取り外せないタイプでした。
取扱説明書を見ても外し方が分からず、問い合わせもしましたが、基本的には手の届く範囲を掃除するしかないとのこと。
正直、
「じゃあ、この奥にたまったホコリはどうするの?」
と思いました。
そこで、シロッコファンはそのままの状態で、
- 100均のシロッコファン用ヘラ
- 綿棒
- 歯ブラシ
を使って掃除してみることにしました。
なお、換気扇は機種によって構造が異なります。
たとえばLIXILでも、換気扇内部は掃除機ややわらかいブラシでホコリを取り、その後かたく絞った布で拭く方法を案内しています。また、電気部品やモーター周辺に水がかからないよう注意が必要です。
無理に分解せず、まずは自宅の換気扇の取扱説明書を確認してください。
参考:LIXIL「風呂の換気扇掃除のやり方!外せないタイプ・自分でできる方法・放置の危険も解説」
外せないシロッコファンを100均グッズで掃除してみた
ここからは、実際に我が家で掃除した様子を紹介します。
換気扇の電源を切る
まず、掃除を始める前に換気扇の電源を切ります。
浴室は水気のある場所なので、安全のため換気扇が完全に停止してから作業します。
換気扇のカバーを外す
我が家の換気扇は、カバーを下に引くとバネで固定されています。
バネを外すと、カバーを取り外せました。

カバーを外すと、中にシロッコファンが見えます。

しかし、このシロッコファンは簡単には取り外せません。
100均のヘラで大きなホコリを取る
今回使ったのは、セリアで購入したシロッコファン用のヘラです。


シロッコファンの羽根は隙間が狭く、普通のスポンジでは入りません。
そこで、羽根の隙間にヘラを入れて、上から下へ沿わせるように動かしました。
すると……
かなりホコリが取れました。

長くたまっていたホコリは少し固まっていましたが、ヘラを使うとかき出しやすくなります。
細かい隙間は綿棒で掃除
ヘラだけでは、羽根の細かい部分までは届きませんでした。
そこで、残ったホコリには綿棒を使用。
細いので、ヘラでは届きにくい部分の掃除に使いやすかったです。
こびりついた汚れは歯ブラシで落とす
さらに細かな汚れには、歯ブラシも使いました。
強くこするというより、残ったホコリを軽くかき出すように使います。

完全に新品のようにはなりませんでしたが、目立っていた大きなホコリはかなり取り除けました。
ちなみに、取れたホコリはこちら。

……思っていた以上にたまっていました。
100均のヘラだけでシロッコファンはきれいになる?
実際に使ってみたところ、100均のヘラは大きなホコリを取る用途ならかなり使えました。
ただし、万能ではありません。
我が家の換気扇では、ヘラの形とシロッコファンのカーブが完全には合わず、どうしても取りきれない部分が残りました。
そのため、
「外せないシロッコファンのホコリを手軽に減らしたい」
という使い方には向いていますが、
「羽根の隅々まで完全にきれいにしたい」
となると100均のヘラだけでは難しいです。
よりフィットする形状のシロッコファン用ヘラやブラシを使う方法もあります。
シロッコファンが外せなくても無理に外さない
「掃除するなら、いっそシロッコファンを取り外して丸洗いしたい」と思いますよね。
私もそう思いました。
ただ、取り外しを前提としていない機種もあります。
実際、検索上位の記事にはメーカーから「利用者が外せる構造ではない」と案内されたあと、自分で取り外した体験談もあります。
しかし、機種によって構造は異なるため、同じ方法が自宅の換気扇にも使えるとは限りません。
我が家も問い合わせた結果、手の届く範囲で掃除するという案内だったため、シロッコファンは無理に外さず掃除しています。
外せるか分からない場合は、取扱説明書を確認するか、メーカーなどに問い合わせるのが安心です。
外せないシロッコファンを掃除するときの注意点
特に気をつけたいのは、換気扇内部へ水や洗剤を直接かけないことです。
LIXILでも、掃除機ややわらかいブラシでホコリを取り除いたあと、かたく絞った布で拭き、電気部品やモーター周辺へ水がかからないよう案内しています。
また、
- 掃除前に電源を切る
- 無理にファンを取り外さない
- 強くこすったり、硬い道具を押し込んだりしない
- 自宅の取扱説明書を確認する
このあたりも守っておきたいポイントです。
※シロッコファン自体を取り外せる機種については、取扱説明書に記載された方法に従ってお手入れしてください。
外せないタイプは「できる範囲を掃除」でもかなり違う
最初は、「シロッコファンが外せないなら掃除できないじゃん……」と思っていました。
実際に問い合わせても手の届く範囲で掃除するしかないと言われ、正直かなり困りました。
でも、100均のヘラを使ってみると、少なくとも羽根についている大きなホコリはかなり取り除けます。
完全に掃除しようとすると大変ですが、
- カバーを外す
- 見えるホコリをヘラで取る
- 細かいところだけ綿棒や歯ブラシを使う
くらいなら、自分でもできました。
外れないからと長期間そのままにしている方は、まずは無理のない範囲から掃除してみてもよいと思います。
まとめ
浴室換気扇のシロッコファンには、簡単には取り外せないタイプもあります。
我が家も外せないタイプで、問い合わせたところ、手の届く範囲で掃除するしかないとのことでした。
そこで100均グッズを使って掃除したところ、
- 大きなホコリ → 100均のヘラ
- 細い隙間 → 綿棒
- 残った汚れ → 歯ブラシ
という方法で、かなりホコリを取り除けました。
完全にきれいにするのは難しいものの、「外せないから何もできない」というわけではありません。
無理にシロッコファンを外さず、自宅の換気扇の取扱説明書を確認したうえで、できる範囲から掃除してみてください。


