寒冷地にはよくあるパネルヒーター。
掃除ってしたことありますか?

引っ越してから3年。
一度も掃除してません!
よく見ると意外と埃がくっついているんですよ。
色々調べてみたんですが、専用の掃除グッズって見当たらないんですよね。
そこで、100均の掃除グッズで掃除してみました!
パネルヒーターの掃除道具は?
パネルヒーターの掃除道具は、
- 柔らかな布
- 隙間を掃除するための長めのブラシ
- 針金(ブラシで届かない時の為)
パネルヒーター用の掃除道具を探しましたが、見つからなかったため、100均で使えそうなものを探しました。
私が購入したのは、セリアの隙間クリーンスティックです。

クロスは2本付いていて、洗って繰り返し使用できます。
スティックの長さは45cm。クロスの長さは30cmです。
細長いので、パネルヒーター以外にも色んな隙間掃除に使えますよ。

洗濯機の下や、テレビの後ろなど埃が溜まりがちな所にも使えるので、あると便利!ですが、パネルヒーターの掃除には問題がありました・・・
それと、隙間クリーンスティックで長さが足りなかった時の為に、針金も用意しました。
パネルヒーターの掃除の仕方
パネルヒーターの掃除をすときは、パネルヒーターを使用する前の夏の終わり~秋までの間がオススメです。
①パネルヒーターの表面を柔らかい布で優しく拭き、埃などの汚れを取ります。
②ブラシで中の埃をとり、掃除機で吸い取ります。
ブラシで隙間を全部掃除するのは、正直相当面倒ですがやるしかありません!
隙間クリーンスティック
早速、パネルヒーターを掃除しようとしたところ

針金の先端に付いてるキャップが太すぎてパネルヒーターの穴に入らない!!
パネルヒーターの隙間は、意外と狭くて細い棒じゃないと入りませんでした。
その為、隙間クリーンスティックのキャップはペンチで取ります。

先端のキャップを取ると、パネルヒーターの中に無事入りました。

しかし、隙間クリーンスティックだと、スティックの長さが45cmの為、それより高さのあるパネルヒーターを掃除するのは難しいです。

セリア以外の100均にも行ってみたんですが、同じくらいの長さか、もっと短いのしかありませんでした。

パネルヒーターのサイズは、意外と高さがありました。ご自宅のサイズを確認してみてくださいね。
アルミ針金
次の方法として、アルミ針金を使ってみます。

この針金にさっきのクロスを取り付けます。

針金ハンガーでも、綺麗に伸ばせば代用できます。
クロスが取れないように、先を少しだけ曲げました。

この使い方だと、パネルヒーターの下まで掃除することが出来ました。
また、100均の商品ではないのですが、山羊毛のブラシは埃が取りやすいようです。
全長はブラシ部分も含めて約70cmあるので、ある程度のパネルヒーターの掃除に使えそうです。
ブラシ部分は約49cm。先端部分の直径は約3mmです。
先端部分から後端部分までは、直径約2cm→約6cmです。
針金にクロスを取り付けて、取れない様に気を付けながら掃除をするならば、こちらのブラシを使った方が要領よく作業が出来そうです。
パネルヒーターの埃溜まりの予防策
どうしても冬場は埃がたまってしまうので、せめて夏場だけでも埃がたまらないようにすると、掃除が楽になります。
布のカバーなどを作って被せておくと、ホコリが溜まりにくくなりますよ。
パネルヒーターの掃除をしなかったらどうなる?
パネルヒーターを掃除しないままで放置すると、最初に効率が悪くなります。
ほこりや汚れがフィルターや内部に溜まり続けると、通気が妨げられる為、ヒーターの効率が低下します。
その結果、暖房能力が落ちてしまい、電気代が増える原因のひとつになります。
最悪の場合、故障が生じ高額な修理費が必要となることもあるため、定期的な掃除は必須です。

面倒なことを後回しにすると、結局困るのは自分なんですよね。
少しづつでも掃除すると故障の予防にもなり、安全にすごせるはずです。
自分での掃除が難しければ、業者に依頼するのがオススメです。
掃除が面倒ならハウスクリーニングがオススメ
面倒で後回しにしてしまい、故障の原因につながるのであれば、その前にプロに任せるのがオススメです。
「壊れるかもしれない。」と不安に思いながら過ごすよりも、掃除してもらってすっきりした方が精神的にもいいですよね。
ハウスクリーニングであれば、家中の掃除をお任せできるので、パネルヒーター以外も気になる所を掃除してもらえます。
最短30分でお家まるごとクリーニング【町のハウスクリーニング屋さん】



どちらも見積もりは無料ですので、まずは相談してみるといいと思いますよ。