「餅って好きだけど、いつも同じ味になってしまう…」
「冷凍庫に入れっぱなしの餅、どう食べれば飽きずに楽しめるんだろう?」
もち米から作られた餅は、甘いものからしょっぱいものまで幅広く合わせられる万能食材です。
冷凍保存すれば、必要な分だけ取り出して手軽に加熱できるので、普段のおやつや軽食、忙しい日の朝食にもぴったりです。
この記事では、餅に何をつけて食べると美味しいのか、「定番・甘い系・おかず系」の3ジャンルに分けて紹介し、冷凍餅を美味しく食べる加熱のコツまで詳しく解説します。
餅の可能性は無限大
餅はもち米で作られているので、基本はお米と同じ仲間です。お米に合う味は、だいたい餅にもよくなじみます。
甘い系も、しょっぱい系も、意外な組み合わせも、ちょっとした工夫で驚くほど表情が変わるんですよね。
しかも餅は冷凍しておけば長く保存できるので、お正月だけでなく、日常の“ちょっと何か食べたい”ときの心強いストックにもなります。
私自身、餅は開封したらすぐ冷凍しています。常温だと意外と劣化が早いけれど、冷凍なら風味も落ちにくく、使いたいときに一個ずつ取り出せて本当に便利です。
冷凍餅は乾燥していても、レンジやトースターで加熱すると柔らかさがちゃんと戻るので、その扱いやすさも魅力のひとつだと思っています。
冷凍餅が便利な理由
餅を冷凍するメリットは、ただ保存が効くだけではありません。使いたい分だけ取り出せる手軽さがあるので、急に小腹がすいたときにもすぐ対応できます。
冷凍餅は乾燥していても、加熱するとふっくら戻るので扱いやすく、和風の定番から洋風のアレンジまで幅広く対応してくれます。
冷凍庫に餅があるだけで、気楽にアレンジを楽しめる“ちょっとした安心感”もあります。
餅をもっと美味しくする加熱のコツ
冷凍餅を美味しく食べるためには、加熱方法を少し工夫するだけで仕上がりが大きく変わります。
焼く前に餅の表面を軽く水で濡らすと、乾燥しすぎず中までふっくらと仕上がります。
オーブントースターで焼く場合
アルミホイルを敷くと、餅が溶けてもくっつきにくく後片付けが楽になります。
焦げ付きを防ぐため、膨らみ始めたらアルミホイルで覆うのがおすすめです。
電子レンジで加熱する場合
耐熱皿にのせて水を少し振り、ラップをかけて加熱します。ふんわり柔らかく仕上がり、くっつき防止にもなります。
目安は 500Wで30〜60秒(餅の大きさで調整)です。
100均には「餅をレンジで温める為のアイテム」もあります。くっつかずに便利なので、チェックしてみてください。
きな粉餅など、柔らかさ重視の際は、鍋で茹でるよりも電子レンジが確実です。
水を少量加えて加熱すれば、鍋底にくっつく心配がなく、失敗を大幅に減らせます。
茹でる場合(雑煮など)
沸騰した湯に入れて弱火にし、餅が浮いてくるまで待てば、やわらかく仕上がります。
鍋底にくっつきやすいので時々混ぜましょう。
きな粉餅を茹で作る場合、餅が浮き上がって少し膨らんだら、すぐに火を止めてください。
その後、お湯に入れたまま20〜30秒余熱で仕上げると、ドロドロになるのを防げます。
餅の定番アレンジ
餅はお米で作られているため、日本人になじみのある甘じょっぱい味との相性が特に良いです。
まずは定番から試してみてください。
砂糖醤油(磯辺焼き)
甘じょっぱさがクセになります。
醤油小さじ1、砂糖小さじ1/2を混ぜたタレを絡めます。焼き海苔を巻くと香りがよく、満足感のある一品になります。
きな粉
砂糖小さじ1、塩ひとつまみを混ぜると味がまとまります。おやつにぴったりです。
きな粉餅は茹でて作るのが一般的ですが、冷凍餅を茹ですぎるとドロドロになりやすいため、先ほど紹介した「加熱のコツ」を参照すると失敗が防げます。
あんこ
粒あん・こしあんどちらもよく合います。
焼いた餅にのせるだけでスイーツ感覚。お汁粉にしても美味しくいただけます。
餅の甘い系アレンジ
甘い系のアレンジは、餅ならではのもっちり感が活きる組み合わせです。
和風だけでなく、洋風の素材とも相性が良いです。
チョコレート
焼いた餅に溶けたチョコをかけるだけで簡単スイーツに。
ナッツやバナナを添えるとより満足度が上がります。
メープル×バター
パンケーキ感覚で楽しめる組み合わせです。
焼いた餅にバターとメープルシロップをかけると香りが広がります。
ずんだ(枝豆あん)
東北の定番ですが、餅との相性は間違いありません。
枝豆の自然な風味と甘みが特徴です。
餅のおかず系(しょっぱい・洋風)アレンジ
ここからは、食事系として楽しめるアレンジです。
餅はおかずにも合うため、ストックしておくと軽食作りが本当にラクになります。
おかず系のトッピングには、刻み海苔や青のりをたっぷり添えてみてください。
磯の風味と塩気が加わり、美味しさが格段にアップします。明太マヨはもちろん、チーズや納豆とも相性抜群です。
餅とチーズ
とろけるチーズと餅は非常に相性がよく、醤油を数滴たらすと香りが引き立ちます。軽い食事やおつまみに向いています。
明太マヨ
焼いた餅に明太マヨをのせて再加熱すると、しっかりとした味わいになります。刻み海苔を合わせると風味が広がります。
ベーコン巻き
餅とチーズをベーコンで巻いて焼くと、外側は香ばしく、中はやわらかな食感になります。
変わり種として、餅とベーコンを餃子の皮で巻いて焼くアレンジは、カリッとした皮と餅のもちもち感のギャップが楽しい一品です。
納豆
軽食として意外と人気の組み合わせです。付属のタレと合わせ、茹でた餅にかければ風味が引き立ちます。
ピザ風・お好み焼き風
細かく切った餅を生地に混ぜても、具材としてのせてもおいしく仕上がります。チーズとの相性もよく、食べ応えが増します。
細かく切るのが大変だと感じる場合はスライサーなどを使うと簡単にできます。
詳しくは、こちらの記事をご覧ください。▶100均で買える餅グッズ
冷凍餅で作るカリッと揚げ餅アレンジ
冷凍餅をそのまま油で揚げると、外はカリッと、中はもちもちの食感が楽しめます。揚げるだけなので手軽に作れて、おやつにもおつまみにもぴったりです。
基本の揚げ方
- 冷凍餅を凍ったまま用意します。表面の霜は軽く拭くか、そのままでもOK。
- 揚げ油を170〜180℃に熱します。温度が低いとべちゃっとなるので注意。
- 冷凍餅を少量ずつ油に入れ、表面がこんがりカリッとするまで2〜3分揚げます。
- 油をよく切って皿に盛ります。
おすすめトッピング
- 塩+青のり
シンプルに香ばしく。外はカリッ、中はもちもちの食感が引き立ちます。 - きな粉+砂糖
揚げたての熱で香りが立ち、おやつ感覚で楽しめます。 - 醤油+ごま
軽く醤油をたらして混ぜ、ごまで香ばしさをプラス。おつまみにもおすすめ。 - チーズ+ベーコン
小さめに切った餅をベーコンで巻き、油で揚げた後チーズをのせれば、おかず系スナックに。
- 油はね防止のため、冷凍餅を一度にたくさん入れないこと。
- 揚げ時間は餅の大きさで調整し、外側がきつね色になったら取り出すと失敗しにくいです。
- 残った揚げ餅は、冷めてもトースターで軽く焼き直すとカリッと復活します。
まとめ
餅はもち米から作られた食材なので、実はさまざまな味に合わせやすい万能アイテムです。
冷凍保存しておけばいつでも使え、定番から甘い系、おかず系まで幅広く楽しめます。
加熱のコツさえ押さえれば、ふんわり柔らかく仕上がり、飽きずに使い続けられます。
「今日は何をつけて食べようかな?」というときに、この記事が参考になればうれしいです。

