「ぽろぽろとれる杏ジェル」は、忙しいアラフォー世代でも取り入れやすい角質ケアだと感じました。
なでて洗い流すだけなので、しっかり洗顔や丁寧なメイクオフが毎日は難しい人でも、無理なく続けやすい印象です。
今回は、企業様から提供いただいた商品を実際に使い、良かった点・気になった点を正直にレビューします。
いわゆる「口コミ」として、実体験をもとに検証しました。
肌のごわつき・ざらつきの原因とは?
最近、肌がざらつく、触ると硬く感じる…そんな変化はありませんか?
アラフォーになると年齢とともに、古い角質が残りやすくなると言われています。
そのせいか、くすみやごわつき、黒ずみが気になってきたと感じる人も多いのではないでしょうか。
さらに、
・皮脂や汚れが酸化すると黒ずみやにおいが気になる
・乾燥が続くと角質が厚くなり、触り心地が硬くなる
・汗ばむ季節は首元や小鼻のにおいが気になりやすい
といった悩みも出やすくなります。
また、食生活も肌に意外と影響していて、糖質・脂質のとりすぎやビタミン・ミネラル不足、水分不足なども、ざらつきや黒ずみにつながりやすいと感じています。
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「ぽろぽろとれる杏ジェル」とは?

「ぽろぽろとれる杏ジェル」は、古い角質や汚れを巻き込んで落とすタイプのピーリングジェルです。
古くなった角質のケアに
目元・口元・首まわりの古い角質によるざらつき、小鼻の黒ずみ、かかとのガサつきなど、顔から全身まで使えるのが特徴です。
使う場所を選ばないので、1本だけで全身ケアができます。
洗浄によるにおい・黒ずみ汚れへアプローチ
古い角質や汚れを落とすことで、汚れによるにおいが気になりやすい首元の洗浄や、肘・かかとの黒ずみケアとしても使いやすい印象でした。
一度で劇的に変わるわけではありませんが、触り心地が変わりやすい部分は、続けることで実感しやすそうです。
自然由来成分97.7%配合
杏やハトムギ種子エキス、ナス果実エキスなど自然由来成分が97.7%の「ぽろぽろとれる杏ジェル」。
自然原料が多く使われている点も、刺激が気になりやすいアラフォー世代には取り入れやすそうだと感じました。
実際に使って感じたメリット・デメリット
ここからは、実際に使ってみて感じたメリット・デメリットを紹介します。
メリット
- なでるだけでぽろぽろ感が出て、角質ケアが簡単
- 洗顔やパックのように工程が増えない
- 黒ずみやにおいが気になりやすい部分のケアとしても取り入れやすい
デメリット
- 濡れた状態では使いにくい
- 使用後は乾燥しやすいので保湿は必須
- 香りやテクスチャは好みが分かれそう
濡れた手で使うとどうなる?
商品には「濡れた手で使うと実感を得にくい」とあります。
肌がざらついていると、「本当は夜のうちにしっかり洗顔や丁寧なメイクオフをした方がいい。」それは分かっているのですが、家事や育児に追われる毎日の中で、寝る前にそこまで手間をかけるのは正直しんどい。
夜に使うとなると「メイクオフ→顔を拭く→杏ジェル→洗顔」……。
正直、お風呂で一気に終わらせたい身としては、「一回顔を拭く」という工程が加わるだけで、もう絶望的に面倒くさい!
疲れてる時にそんな丁寧なことやってられるか!というのが本音です。
実際に濡れた手で使ってみると、ジェルが水となじんで白く水っぽくなり、なでてもぽろぽろは出ませんでした。

その為、乾いた状態での使用が推奨されます。
でも、角質ケアはしたい。
そこで、この「濡れた手NG」という弱点を逆手にとって、思いついたのがこの方法でした。
朝の乾いた肌に使うのが私流の時短ハック
「じゃあ、夜がダメなら朝使えばいいんじゃない?」
そう思い、私は朝に使用しています。
使い方はとても簡単で、乾いた肌にジェルをのせて、優しくなでるだけ。
30秒ほどでポロポロが出てくるので、そのまま洗い流し、その後いつも通り洗顔しています。
「メイクオフ→顔を拭く→杏ジェル」という夜の手間をカットして、朝一番の乾いた肌に使う。
これだけで、わざわざ顔を拭く手間もなく、スムーズにケアが完了します。
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ぽろぽろするのは「ジェルの成分」なのか検証
ネットでは「ポロポロは成分が固まったものでは?」という声もありますが、私の場合は実際に顔ではすぐ出るのに、手の甲ではほとんど出ませんでした。
実際に手の甲に使っている様子を、短い動画でも撮ってみました。
使う部位によって差があったため、単純に成分が固まっているだけではなさそうだと、私は感じています。
使用した正直な感想
テクスチャはゆるめのジェル状で伸びがいいです。ほのかに柑橘系の香りがします。

実際に使ってみて一番感じたのは、「頑張らなくてもいい安心感」でした。
朝の洗顔ついでに「なでて流すだけ」で済むこのジェルは、まさに救世主でした。
洗い流した瞬間に、寝汗のベタつきと一緒にざらつきがスッキリ落ちる感覚は、本当に気持ちいいです。
工程を増やさず「これだけで角質ケアまで終わった」と思える手軽さがありつつ、古い角質や汚れが落ちて肌表面がなめらかになっている気がします。
その後のメイクがスムーズに進むのが忙しい朝には本当に助かっています。
これなら、継続することができると感じました。
ぽろぽろとれる杏ジェルのコスパは?
このぽろぽろとれる杏ジェルは、110g入りです。顔だけに週2回ほど使う場合、おおよそ2カ月程度もちます。
毎日の洗顔代わりに使うものではなく、「ざらつきが気になるときの時短ケア」として取り入れると、使用量も多くなりません。
そのため、最初は価格が気になるかもしれませんが、使い方次第では意外とコスパは悪くないと感じています。
まとめ
忙しいアラフォー世代にとって、毎日完璧なスキンケアを続けるのは簡単ではありません。ざらつきが気になっても、「今日はそこまでできない」と感じる日もあると思います。
「ぽろぽろとれる杏ジェル」は、そうした日でも無理なく取り入れやすい角質ケアでした。
一方で、毎日しっかり洗顔やスキンケアができている方には、物足りなく感じる可能性もあります。
私は、朝の乾いた肌に使うことで「時短」と「スッキリ感」が両立できたのは大きな発見でした。
工程が増えず、短時間で使えるので、時短を重視したい主婦のケアとして相性が良いと感じています。
提供品のレビューではありますが、良かった点も気になった点も含めて、できるだけ素直に書きました。
しっかりケアしたい気持ちはあるけれど、毎日は難しい。
一個人の口コミとして参考になればうれしいです。
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