墨汁汚れは落ちない?服、壁、床についた場合の落とし方は?

掃除
この記事は約14分で読めます。

子供が小学生になると始まる、書道の授業。

筆に慣れないと、どうしても墨汁が服についてしまいますよね。

授業中じゃなくても、冬休みの宿題で書き初めなどがある場合もあります。

どんなに汚れ防止の対策をしていても、床や壁が墨汁で汚れることがありますよね。

もし汚してしまったときのために、どんな汚れ落としの方法があるのか?調べてみました。

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墨汁の汚れは何故落ちにくい?

墨汁の汚れって落ちにくいイメージがありますよね。

なぜかと言うと、墨汁はカーボンブラックという炭素主体の小さな粒子と接着剤と水でできています。

このカーボンブラックは粒子が小さいので、繊維の間に入り込んでしまうと、なかなか落ちなくなってしまうんです。

墨汁はどのくらい落ちにくいのか?

ななの
ななの

落ちにくいんだろうけど、しっかり洗ったら、ある程度は綺麗になるんじゃないの?

落ちにくいイメージがあるので、汚れを落とすのを諦めがちですが、墨汁の汚れが本当に落ちないのか実験してみました。

もう着れない子供服に墨汁をしっかりつけていきます。

今回使った服は、綿100%です。

4ヵ所墨汁を染み込ませました!

しっかり乾かしてから、ウタマロ石鹸で洗っていきます。

ウタマロ石鹸て擦りながら、水で流していると、

全体がグレーに!

全体に墨が広がってしまい、とんでもないことになってきました!

とりあえず、墨汁の色がでなくなるまで繰り返します。

最終的にこの程度まで落ちましたが、服全体の色も黒っぽくなり、墨汁の汚れ自体も、ほとんど落とすことが出来ませんでした。

服を乾かしてみると、だいぶ薄くはなってますが、汚れが落ちたとはいえないレベルです。

ななの
ななの

墨汁汚れは、思ってた以上に厄介。

今回は綿100%の服を使ったのですが、服の素材によって落ちやすい素材もあるようです。

例えば、ポリエステルが入っている服だと、綿100%よりは汚れが落ちやすいそうですよ。

服についた墨汁の落とし方

なかなか落ちない墨汁ですが、普通に洗うよりも効果的な方法を3パターン、紹介します。

お米を使う

意外な方法ですが、お米を使います。

お米のでんぷん質が、繊維の間に入り込んだ、カーボンブラックをくっつけて取り除いてくれるそうです。

  1. 墨汁のシミに、水をつける
  2. シミにお米を擦り付ける
  3. お米が黒くなったら、新しいお米を使って、黒い色がでなくなるまで繰り返す。
  4. 最後に石鹸で洗って完了です。

なお、他の洗い方をした後だと落ちにくくなるようなので、過去に洗ったことのある墨汚れには効果が期待出来なさそうです。

歯磨き粉を使う

次に、歯磨き粉を使う方法です。

歯磨き粉には研磨剤が含まれているので、歯磨き粉を歯ブラシにつけて汚れを掻き出します。

  1. 墨汁のシミに水をつける
  2. いらなくなった歯ブラシに、歯磨き粉をつける
  3. 歯ブラシでシミを擦る
  4. 黒色が出なくなるまで繰り返す
  5. 色が落ちなくなったら、石鹸で洗って完了です。

なお、この方法は汚れがついてから時間がたってない場合には効果があるようですが、時間がたった汚れだと難しいようです。

また、お米を使った洗い方と同様、過去に洗ったことのある墨汚れには効果が期待出来なさそうです。

墨汁を落とす専用の洗剤を使う

墨汁用を落とすための専用洗剤もあります。

呉竹のスミノンアルファは、素材によっては墨汁だけでなく口紅や血液の汚れにも使用できます。

容量は80gです。

黒雲堂のすみおとしジェルです。

こちらはジェルタイプなので汚れに付けやすそうです。

この商品も墨汁だけではなく、落ちにくいファンデーションやクレヨンの汚れなどにも使用できます。

容量は12gなので、少量だけ必要な方はこちらがオススメです。

服に墨汁の汚れをつけない為の予防策

墨汁は付くとなかなか落ちないので、 汚れないように防止できれば一番楽ですよね。

黒い服や、汚れの落としやすいポリエステルの服を着る

基本ですが、書道の時には黒い服を着るだけで、目立つ汚れを防ぐことが出来ます。

黒っぽい服なら墨汁で汚れても、気になりません。

また、綿100%ではなくポリエステルが含まれている服の方が、墨汁が落ちやすいみたいですよ。

洗濯で落ちる墨汁を使う

洗濯で落ちる墨汁もあるんです。

ただし、通常の墨汁とは違うので、あくまで練習用の墨汁としての使用となります。

また、他の墨汁と混ぜると落ちにくくなってしまうので「今日は練習だけ!」と決めた日なら、この墨汁を使うと汚れ落としが楽になりそうです。

落ちない時の最終手段。墨汁で服を染めてしまう

こんなに墨汁が落ちにくいなら、あえて染めてしまうのもいいかもしれません。

しかし、ポリエステルなど服の素材によっては染まりにくい素材もあるので注意です。

また、白い色などの明るい色から染めると、色むらが出来やすいので、どうしても墨汁が落ちない最終手段かと思います。

検索すると実際に墨汁染めをしている人もいるので、調べてみて下さいね。

壁についた墨汁の落とし方

次に、壁紙に墨汁がついた場合の実験をしてみます。

使う壁紙は、凹凸のある白い壁紙。

この壁紙に墨汁を塗ります。

すぐに拭き取った場合と(左)、5分たってから拭き取った場合(右)で試してみます。

左側の壁紙の汚れを、ティッシュで拭き取ります。

ティッシュで押さえるだけだと、まだまだ汚れが目立ちます。

次に、濡れたティッシュで拭きます。

少し黒ずんでますが、ほとんど目立たなくなりました。

次は右側。5分間汚れを放置した場合です。

右側も先程と同じように、ティッシュで墨汁の水分をすいとり、濡れティッシュで拭きます。

先程よりも、黒ずんでますね。

壁紙の裏を見てみると、時間がたった方が裏移りしてました。

時間がたつと落ちにくいのは、服も壁紙も同じなので、墨汁が付いたら直ぐに対処しましょう!

たった5分ですが、その間に汚れが染み込み、落ちなくなってしまいます。

床についた墨汁の落とし方

最後に、フローリングに墨汁がついた場合です。

フローリングに墨汁を垂らして、5分程度おいときます。

その後、濡れてティッシュで拭きます。

直ぐに取れました。どこに墨汁があったか分からないくらい綺麗になりましたよ。

最後に、乾いたティッシュで拭いて終わりです。

もし、落ちにくい場合は、歯磨き粉をつけた歯ブラシで擦ると落ちやすいようですよ。

まとめ

なかなか落ちない墨汁。もし付いてしまったら、早めに対処すると汚れが落ちやすいですよ。

参考にしてみてくださいね。

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