朝の忙しい時間、淹れたての美味しいカフェオレを水筒に入れて、通勤・通学中に楽しみたい。 そう思っている方は多いはずです。
条件を守ればカフェオレは水筒で持ち運び可能です。
ただし、牛乳入りのため「温度管理」と「時間」次第では食中毒リスクがあります。
※特に夏場はリスクが高いため、基本的には持ち歩かない方が無難です。
この記事では、カフェオレを水筒で持ち運ぶ際のリスクを詳しく解説するとともに、安全に楽しむための具体的な方法をご紹介します。ぜひ参考にしてください。
カフェオレを水筒に入れて持ち歩いても大丈夫?
衛生面のリスクから、水筒での長時間の持ち運びは推奨できません。
なぜなら、カフェオレに牛乳が含まれているため、時間が経つと雑菌が繁殖しやすくなります。
特に、高温多湿な環境下では食中毒のリスクが高まるため、温かいカフェオレを長時間持ち歩くのは避けるべきです。
どうしても持ち歩きたいのであれば、保冷性の高い水筒を使用し、春や秋など外気温が低めの時期であれば、冷たいカフェオレなら2〜3時間以内、温かい場合は1〜2時間以内を目安に、できるだけ早く飲みきるようにしましょう。
ただし、夏場は冷たいカフェオレであっても安全とは言い切れないため、基本的には持ち歩かない方が無難です。
使用後はしっかりと水筒を洗い、乾燥させましょう。
なぜ危険?牛乳が腐敗するメカニズム
牛乳や乳製品は、雑菌にとって格好の栄養源です。
特に、菌が最も繁殖しやすい温度帯(30℃~40℃)になると、わずか数時間で食中毒の原因となる菌が急増する可能性があります。
牛乳に含まれる脂肪分も酸化しやすく、酸化すると不快な臭いや味がすることがあります。
また、一度牛乳を入れて腐らせてしまうと、水筒内に雑菌が残ってしまいます。その為、しっかりと洗浄しなければ、次回使用する際にも菌が残っている可能性があります。
タンブラーでカフェオレを飲む際の注意点
タンブラーは密閉性が低く、保冷・保温力も水筒ほど高くありません。
そのため、カフェオレを入れたまま長時間放置する使い方には向いていない点に注意が必要です。
特に牛乳を含むカフェオレは、常温に近い状態が続くと雑菌が増えやすくなります。
自宅やオフィスで使用する場合でも、以下を目安にすると安心です。
・冷たいカフェオレ:1~2時間以内
・温かいカフェオレ:30分~1時間以内
あくまで「その場で飲み切る」使い方を前提とし、
作ったら放置せず、早めに飲み切ることが大切です。
持ち歩く際の工夫【最も安全な方法】
なお、ここからは外出先や職場で飲む場合を想定した、水筒での工夫について解説します。
一番安全なのは、飲む直前にカフェオレを作る方法です。
コーヒーを水筒に入れ、牛乳は職場の冷蔵庫に保存するか、常温保存が可能な牛乳パックを利用しましょう。
職場などの場合は、冷蔵庫などに紙パックの牛乳を置いておくのが良さそうです。
冷蔵保存が難しい環境であれば、常温保存が可能な牛乳もあります。
- 森永牛乳(常温保存可能)
常温保存なので、味が不安に感じますが、「おいしい」との口コミが多数ありました。アマゾンの評価は、★4.2と高評価です。
牛乳嫌いの息子が、給食の牛乳パックの牛乳なら飲めるとのことで購入しました。
引用元 Amazon
これ美味しい!!と、1日2~3本飲めるようになりました。
これからも利用させていただきます。
通常の水筒にコーヒーは入れても大丈夫?
コーヒーは水筒に入れると、匂いや色が水筒に移り、落としにくくなることがあります。特に、プラスチック製の水筒は匂いが移りやすいです。
そのため、コーヒーを持ち歩く際は、『コーヒー用の水筒』を検討してみるのが良いでしょう。
コーヒーにオススメの水筒 比較表
| 品名 | サーモス 真空断熱ケータイタンブラー JOE | 象印 ステンレスマグ SX-JS |
|---|---|---|
| 特徴 | 飲み口が広く、コーヒーや紅茶の香りが楽しめるケータイタンブラー。 | パッキン一体型の「シームレスせん」が特徴。お手入れが簡単で、ハンドルの持ち歩きにも便利。 |
| お手入れ | すべてのパーツが食洗機対応。 | シームレスせんでパッキンを外す手間なし。本体は食洗機対応。 |
| 容量 | 360ml / 480ml | 300ml / 400ml / 600ml |
| 飲み口 | 広い | 広い(ハンドル付き) |
| おすすめポイント | ・食洗機対応でお手入れが非常に楽 ・広口でコーヒーの香りが楽しめる ・おしゃれなカラーバリエーション | ・パッキン一体型で洗いやすい ・ハンドル付きで持ち運びに便利 ・高い保温・保冷力 |
本体もパーツもすべて食洗機対応!
引用元 サーモス
飲み口が広く、コーヒーや紅茶の香りが楽しめるケータイタンブラー。
ステンレス真空2重のまほうびんのため、保温・保冷力が高いのもポイント。コーヒーの飲みごろの温度を長くキープできます。
引用元 象印 暮らしのかくし味
水筒のお手入れの方法
清潔な状態を保つためには、正しいお手入れが不可欠です。以下に具体的な方法を紹介します。
使用後はすすぐ
コーヒーを飲み終わったら、なるべく早く水ですすぎます。汚れの付着を防ぎ、後のお手入れが楽になります。
パーツの分解洗浄
フタやパッキンなどのパーツは、細かい部分に汚れが残りやすいため、分解して洗います。特にパッキンは、溝に汚れが溜まりやすいので、丁寧に洗いましょう。
本体の洗浄
水筒本体もよく洗いましょう。柄付きのスポンジやボトルブラシを使うと、奥までしっかり洗えます。
【おすすめの洗浄グッズ】
スコッチブライトのスポンジ
水だけで汚れが落ちやすいので、通常のスポンジよりも洗いやすそうです。
マーナのペットボトル洗いビーンズ
このスポンジを、水筒やペットボトルの中に洗剤と一緒に入れて振ると、中を洗うことができます。
小林製薬 ステンレス水筒洗浄中
スポンジだけでは取り切れないような汚れも、これを週に一度使用することによって落とすことができ、綺麗に保てます。
Q&Aコーナー
- Q冷凍したカフェオレを水筒に入れて持ち運ぶのは大丈夫?
- A
冷凍することで雑菌の繁殖を一時的に抑えることはできますが、解凍されていく過程で、やはり雑菌が繁殖するリスクは高まります。
また、冷凍・解凍を繰り返すと、牛乳の脂肪分が分離して風味が損なわれることもあります。
どうしても冷凍したい場合は、保冷剤を一緒に入れたり、飲むまでの時間を最短にするなど、衛生面に十分配慮しましょう。
- Q保冷剤を水筒に一緒に入れるのは効果的?
- A
はい、非常に効果的です。
水筒の中の温度を低く保つことで、雑菌が繁殖しやすい温度帯(30℃~40℃)になるのを防ぐことができます。ただし、保冷剤を入れたとしても、長時間の持ち運びは避けましょう。
早めに飲み切るのが基本です。
まとめ
カフェオレは、牛乳の腐敗リスクから、水筒での長時間の持ち運びは推奨できません。
短時間で飲みきるか、『コーヒーと牛乳を別々に持ち運んで直前に混ぜる』のが最も安全な方法です。
また、ニオイが残りやすいコーヒーには、専用の水筒を用意し、使用後はすぐに丁寧に洗うことで、清潔に長く使うことができます。
この記事を参考に、安全にカフェオレを持ちはこんでくださいね。


