コロナの影響で、子供が学校に水筒を持っていくことになり、急遽サーモスの水筒を購入しました。
サーモスの中でも一番種類の多い「JNL」と「JNR」を2個購入したのですが、よく考えると、見た目も似ているし違いって何だろう?と感じたので、実際に調べてみ巻いた。
また、互換性などはあるのか?という点も検証してみました。
サーモスの水筒「JNL」の特徴

まず、JNLの特徴です。
- 保冷・保温の両方に対応
- 飲み口が外れるため、洗いやすい
- ワンタッチオープン
- スポーツ飲料OK
- 軽量(0.5ℓだと210g)
カラーバリエーションも豊富です。(容量により異なります。)
容量は4種類
- 0.35ℓ
- 0.5ℓ
- 0.6ℓ
- 0.75ℓ
サーモスの水筒「JNR」の特徴
続いてJNRの特徴ですが、JNLとほぼ同じでした。

違う点と言えば、水筒の蓋の部分に別売りのシールを貼ることができ、
オリジナルボトルに出来るという点です。
このようなプレートでオリジナリティを出せます。
容量は5種類あります。
- 0.35ℓ
- 0.4ℓ
- 0.5ℓ
- 0.6ℓ
- 0.75ℓ
サーモスの水筒「JNL」と「JNR」は何が違う?
保温・保冷効力、重さ、サイズなどほぼ同じなのですが、
パッキン、飲み口、ワンタッチオープンの部品の形状が異なります。

JNR(左)
- 蓋側のパッキンが丸い為、外しにくい(丸いので、ツメが引っかかりにくいです。)
- 飲み物が出てくる穴が丸
- ワンタッチオープンの部品が、丸くて大きい
JNL(右)
- 蓋側のパッキンが大きい為、外しやすい
- 飲み物が出てくる穴が楕円
- ワンタッチオープンの部品が、ひょうたんの様な形
小さな子供だと飲むときに勢いよく水筒を傾けて飲んでしまうことがあるので、
小さい子供と一緒に使うなら、飲み物が出てくる穴が、楕円のJNLの方が飲みやすいのかな?と思いました。
何より、JNRと比べると蓋側のパッキンが外しやすいです。JNRは蓋のパッキンが丸いので、ツメをひっかけるのに手間取り、なかなか外れないこともありますが、JNLはパッキンが大きく三角の形状なので、ツメをひっかけやすくスムーズに外せます。
ただ、開けやすさに関しては、左のJNRの方が押し込む部品が大きくて開けやすそうです。
そして、JNRは蓋がカスタマイズ出来るので、その点では子供に良いと思いました。
サーモスの水筒「JNL」と「JNR」は互換性はある?
次は互換性を検証しました。

蓋を組み替えてみると、バッチリ合いました。
蓋をなくしたり壊してしまったときは、 蓋だけ買って色を変えるのもありかもしれません。
互換性があるのは、嬉しいですよね!

ただ、リング状のパッキンのサイズは同じでしたが、飲み口と蓋側のパッキンのサイズが合いませんでした。
全てが互換性あるわけではないので、変えるなら蓋ごと変えると良さそうです。
サーモスの水筒「JNL」と「JNR」は、食洗機で洗えるの?
食洗機ですが、どちらのタイプもパッキンのみ対応しています。
2025年2月の時点では、JNLの食洗機対応の水筒が発売されています。
品番が少し変わりJNL-Sとなっています。
飲み口の形状も変更しているので、JNRとの互換性はまだ確認できていません。
全てのパーツが食洗機で洗える水筒もあるので、洗うの面倒な方はこちらの方がオススメです。
このJOKシリーズは、本体も全て食洗機OKです。
全てのパーツが食洗機対応の水筒はあまりないので、私も次はこれを買おうと思っています!
やっぱり、水筒の本体を洗うのが一番手間なので、食洗機で洗えるなら助かりますよね♪
後日、食洗機対応のJOKを購入しました。

ちなみに、食洗機で洗えるタンブラーとマグカップもあります↓
サーモスの水筒「JNL」と「JNR」には、カバーなどはあるの?
カバー無しで持ち歩くと、落としたりしたときに傷がついたり、カバンの中の物が傷ついたりする可能性があるので、カバーは付けたほうが良いです。

それにお出かけするときなど、カバンの中に入らなくなっても肩がけができると楽ですよ!!
肩ひもは取り外し可能です。
↓赤丸の切れ込みから紐を抜けば、取れます。

ただ、サイズが2種類のみ。
- 高さ 16.5㎝~19.5㎝ 幅 6.5㎝以下
- 高さ 21.5㎝~ 24㎝ 幅 7㎝以下
その為、0.75ℓのみ入るカバーがありませんでした。
サーモス以外だとあるので、そちらを購入すると使えそうです。
まとめ
JNR・JNLは保温・保冷どちらとも可能なので、一年中使用できて使いやすいと思います。
JNLは全パーツ食洗機対応にもなっていて、カラーも豊富なのでオススメです。
お出かけなどに水筒があると便利なので、是非参考にしてみてください。