女の子ってぬいぐるみを抱っこしたり、おんぶしたりしてませんか?

娘がぬいぐるみ紐で巻き付けて、抱っこ紐みたいにして遊んでる!
子供のおままごと抱っこ紐って何気に高いし、何とか作れないかな?
そこで、いらなくなったお兄ちゃんの服をリメイクして、抱っこ紐づくりに挑戦してみました。
この記事の内容は、2~3歳程度の子供が「家の中で子供が遊べる程度のクオリティ」の抱っこひもです。
おままごと用抱っこ紐の材料
- いらなくなった服
- マジックテープ
- ミシン(手縫いでも出来ますが大変です)
- 糸
- アクリルテープ
服以外は、すべて100均で揃います。
すべて手芸コーナーで揃うので、自宅にない方は100均で探してみましょう。
おままごと用抱っこ紐の作り方
まず、今回リメイクするのは、お兄ちゃんの着ていた120のサイズのトレーナーです。

早速、服を切っていきます。
肩ひも・抱っこ紐のメイン生地・腰ベルトを取ります。

腕→肩ベルト
裾→腰ベルト
真ん中のプリント部分→抱っこひも本体
となります。
大きさは、「抱っこしたいぬいぐるみ」や「子供の体型」に合わせてあげてくださいね。
まずは抱っこ紐のメイン部分を作ります!
ハンバーガーのプリントが可愛かったのでここメインで作っていきます。
「抱っこしたいぬいぐるみ」に合わせて布をカットしたら、裏返して縫います。
四角く縫ったら、下の両端だけ斜めに縫います。両端を斜めにカットすると、人形の足が出しやすくなります。
次に、メインパーツの下に腰ベルトを縫い付けます。
縫い終わったら、肩ひもを作ります。肩ひもは服の腕の生地を半分に折って縫いました。(ミシンの調子が悪く、手縫いしてます)
肩ひもをメインパーツに縫い付けます。


写真の枚数が少なくて、分かりにくいのですが、この大きな生地の裏にプリント部分があります。
この写真は、腰ベルト・肩ひもを縫い付け終わった後の写真です。
肩ひもの長さが足りないばあいは、アクリルテープで長さを調整しましょう。(下記写真では赤いアクリルテープを使っています。)
肩ベルトに胸の前で止めるベルトを付けます。マジックテープをつけたアクリルテープを使います。

あとは、腰ベルトにマジックテープを付けて完成です。

計測せずになんとなく作ったので、左右非対称になってしまいました。
それでも、抱っこひもの形状になっているので、満足です。
子供につけてみたところ、なんとなく作った割に、ちょうどよいサイズ感でした。

サイズをきちんと計測しなかったのが悔やまれます。
サイズがないので、参考にならなくてすみません。

後ろは、マジックテープで付けれるので、この点は子供でも使いやすいです。

ちゃんと、アンパンマンのぬいぐるみを抱っこで出来てます。
まとめ
「難しそうだし、めんどくさいな」と思っていましたが、意外と計測せずに簡単に作ることができました。
寸法を測らなかったので、サイズの目安が分からなくなってしまいましたが、パーツどりのアイディアは参考になるかと思います。自分で作ると、好きな生地で作れるのでオススメですよ。
「これは、少し手間だなぁ」と感じた方や、時間がない忙しい方は、ネットでも可愛いのが買えますよ。