- 家族が多くて布団が沢山あるので干しきれない
- 雨が続くと布団がジメジメ
- 布団を干すと虫や砂埃が布団に付くのが嫌!
- 乾燥機のホースやマットをセットするのが面倒!!
こんな悩みありませんか?
布団を外に干すとなると、天気を選ぶのでなかなかできませんよね。
そこで、布団乾燥機を使うと思うのですが、マットやホースのタイプって結構面倒じゃないですか?
以前は私もホースとマットが必要なタイプを使用していたのですが、
セットしている途中に子供にグチャグチャにされたりして、
「あーもうめんどくさい!!」
ってなっちゃうんですよ。
しまいには、劣化によりホースに穴が開き、泣く泣く破棄しました。
そこで、ホースもマットもないタイプの象印の布団乾燥機「スマートドライRF-EA20」を購入しました。
検討している方はご参考にしてください。
象印 布団乾燥機 スマートドライ「RF-EA20」とは?
マットもホースも不要な布団乾燥機。
おそらく、象印以外では無いのではないでしょうか?
ホースやマットがないので、わざわざ広げたり伸ばしたりがする手間が必要なく、
「使いたい!」と思ったときにすぐに使えるのが嬉しいです。
例えば、冬に布団を暖めるときなど、ちょっと使いたいときにも、手軽に準備できます。
吹き出し口も大きくパワフル!
コードを収納できる入れ物も本体に付けれるので収納時にコードが邪魔になることもないです。
ただ、この入れ物は使用時に外さなければいけないので、その点は少し面倒だと感じました。
それでも、ホースがないのでホースが劣化して壊れた!というトラブルを防げるのはメリットです。
象印 布団乾燥機スマートドライ「RF-EA20」には、どんな機能がある?
おまかせ運転の機能を紹介します。
標準コース 60分
送風1分+温風59分
布団を効率よく乾燥させたいとき
送風仕上げコース 75分
送風1分+温風59分+送風15分
布団乾燥後の熱気を取り除きたいとき
ダニ対策コース 360分
温風90分×4回
風量を抑え標準コースよりも高い温風温度で運転します
象印 布団乾燥機スマートドライ「RF-EA20」で、ダニ対策は可能?
ダニ対策モードはあるのですが、実際に使ってみたところ結構手間がかかりました。
シングル布団だと半分づつしかダニ対策できなようです。
やり方としては、マットと布団を半分づつ重ね保湿布団をかぶせて、布団乾燥機を差し込みます。
裏表を半分づつの為、合計4回しないといけません。1回のダニ対策モードは90分なので90分×4回=360分です。
ダニ対策をメインで使うならば、マットタイプの方が使いやすいかもしれませんね。
または、布団乾燥機だけだと心配な方は、ダニ取り グッズを併用して使うと安心できますよ。
この「ダニ取りロボ」は、布団の下などに敷くと、ダニを匂いで集めてくれます。
ダニを捕獲したら、そのままゴミ箱に捨てるだけなので簡単ですよ。
象印 布団乾燥機スマートドライ「RF-EA20」のメリット
- ホースとマットがないことによって準備の手間が減ったこと
- 収納するときも場所をとらないこと
- コードの収納場所があること
象印 布団乾燥機スマートドライ「RF-EA20」のデメリット
- ダニ対策を完ぺきにしようと思うと手間がかかる
- 毎回コードを収納している入れ物を取り外すのが面倒
布団乾燥機以外の使い道は?
熱風を利用して、靴の乾燥や衣類の乾燥も可能です。
靴を乾燥する場合は、アタッチメントなどはありませんので、角度を調整して風を当てて乾かします。
衣類乾燥も同様角度を自由に変えれるので、
- 当日使う服が朝まで乾ききってない時
- 子供の友達が遊びに来て、服を濡らしてしまった時
など、ドライヤーで乾かすと大変ですが、この乾燥機を使えばある程度乾かすことができるので便利です。
まとめ
ダニ対策モードが手間がかかるので、その点は少し残念でした。
しかし、日常的に乾燥機能などを使うときは、準備がとても楽なので布団を外に干すよりもこの乾燥機の方がこまめに出来て便利だと思いますよ。