アイリスオーヤマのサーキュレーターをお持ちの皆さん、お手入れの方法に悩んでいませんか?
サーキュレーターは頻繁に掃除することがないので、「カバーをどうやって外すのか?」「掃除方法はどのようにすればいいのか?」意外と困りますよね。
サーキュレーターには意外と埃などがたまっていて汚れています。
綺麗に保つためには、定期的なお手入れが必要です。この記事では、写真を交えながら簡単にできるサーキュレーターの掃除方法を紹介します。
私が使用しているのは、KCF-KSC152Tという品番のサーキュレーターです。
まずは、どのようなサーキュレーターか紹介します。
アイリスオーヤマのサーキュレーターアイ「KCF-KSC152T」

コンパクトなのにパワフルで、適用畳数は18畳まで対応しています。
大きさは、幅約21㎝ 奥行約21㎝ 高さ約29㎝ ほどです。
夏はもちろん、冬は暖気を足元に送ることができます。雨の日には直接風を当てて洗濯ものを乾燥させることもできるので、一年中使える商品。
コンパクトな為、持ち運びが楽です。
雨の日は洗濯もの乾燥、暑い日はエアコンの冷気の循環と、日によって置き場所を変えれるので使いやすいです。
リモコン付きで、離れた場所からも電源を入れることが可能。
風量調整は5段階あり、そのほかにリズムモードもあります。
リズムモードは自然な風なので、体にあたっても気になりません。
なにより、見た目が丸っこくて可愛いんです。
実際使ってみて分かったこと
洗面所に洗濯物を干していたので、当初は洗面所の棚の上に置く予定でした。
しかし、下方向に向かないことが判明。

ちなみに、1番上に向けたとき↓

なので、居間にも洗濯物を干しているので、居間で使うことに。
そこで、主にクーラー冷気の撹拌として使用しています。
どこの部屋でも空気の循環と扇風機替わりに使えるので、洗面所に置けないからと言って失敗したとは思いません。
ただ一点だけ気になるのが、リモコンでは左右と上下の首振りが別々のボタンになっているのに、
本体側は共通のボタンになっていて1回押すと左右、2回押すと上下、3回押すと左右上下となっているので、本体のボタンだと少し面倒だと感じました。

アイリスオーヤマのサーキュレーターの掃除方法
サーキュレーターの掃除方法は、意外と簡単です。
ただし、型番によって少し掃除方法が変わります。私の型番と違う方は、参考程度にご覧ください。
サーキュレーターの説明書を確認してみると、どこまで分解できるかわかるので確認してみてください。
説明書はアイリスオーヤマのサイトで、見れます。型番を入力すると説明書のPDFがでてきます。また、型番は本体に書いてあると思いますので、本体を確認してみてください。

説明書には、濡らしてはいけない部分や触ってはいけない部分がかいているので、チェックしてみてくださいね。
電源を切りコンセントを抜く
コンセントが繋がっていると危険なので、電源プラグをコンセントから抜きましょう。
前面カバーを外す
前面カバーを外します。
私のサーキュレーターは、本体の後ろに4か所ツメがあります。

上に二か所を内側に押し込むと、ツメが4か所外れます。すると簡単にカバーがはずれます!

掃除方法
羽根が取り外しできるタイプは、本体から取れた羽根と外側のカバーを乾いた布で拭きます。
羽根が取れないタイプは、掃除機などで埃をとり、残りの汚れは乾いた布で拭きます。

細かいところは、綿棒で掃除すると綺麗になります。
掃除する際の注意点
①説明書を確認して、どこまで分解できるかを確認します。
サーキュレーターによって違うので、公式HPから確認してみると間違いありません。

②オイルやグリスが塗られているため、羽根の中心部や軸は濡らさないように注意します。
③ポリプロピレンやABS樹脂が使われているため、アルコールで拭くと変形する可能性があります。
サーキュレーターの掃除の頻度
ホコリがたまりやすい場所で使用している場合は、月に1回の掃除をした方が清潔です。
洗濯物を乾かすのに使用していると、結構埃が羽根にこびりつきます。汚れがたまると風量が落ちるのをでなるべく月一で掃除しましょう。
掃除を楽にしたい人には、サーキュレーターの後ろに付けるフィルターもあります。
見た目が気にならないのであれば、付けてみる価値はありそうです。
こちらのサーキュレーターは、前面・背面カバーが取れるのでお手入れが楽です。