「歩くだけでポイントが貯まる」と聞いて、ポイ活アプリ「トリマ」を試してみました。
私は在宅ワーク中心でほとんど家にいる生活ですが、買い物やちょっとした外出はあるので、「これならお小遣いになるかも?」と期待してお試しで活用してみました。
しかし、実際に使ってみると、想像以上にポイントは貯まりにくく、私はすぐにやめた次第です。
この記事では、私の正直な体験談と口コミを交えて「トリマって本当に稼げるのか?」をお伝えします。
トリマってどんなポイ活アプリ?
トリマは、スマホを持ち歩くだけでポイント(マイル)が貯まるポイ活アプリです。
移動距離や歩数に応じて「タンク」にマイルが貯まり、満タンになるとポイントとして交換可能になります。
さらに、広告動画を見たり、アンケートに答えたりすることでもマイルを増やせます。
本来は「歩くだけでポイントが貯まる」と人気ですが、在宅ワーク中心の私の生活ではほとんど貯まらず、バッテリーが減るだけの結果になりました。
実際にトリマを使ってみた感想
バッテリーの減りと発熱がひどい
まず驚いたのは バッテリー消費の激しさ です。
トリマは常にGPSを使うため、ちょっと移動しただけでもバッテリーがどんどん減っていきます。
さらにスマホ本体が熱を持つので、長時間アプリを起動していると手に持っていて「熱い」と感じ、スマホが心配になります。
このバッテリーの減りと発熱が気になりすぎて、私はアプリをしっかり使いこなす前にやめた次第です。
ポイントがほとんど貯まらない
3日間で わずか220マイル しか貯まりませんでした。

歩いてもポイントはほとんど反映されず、広告を見ても微々たるマイルしか増えませんでした。
3日間で220マイルしか貯まらなかったので、単純計算すると 1年間で約26,700マイル にしかなりません。
ファミマやローソンの「お買い物券500円分」に交換するには 60,000マイル が必要なので、在宅ワーク中心の生活では、1年かけても500円券すら現実的には届かない計算です。

もちろん、アンケートやミッション、ゲームアプリのインストールなどを利用すれば、一度に数百〜数千マイルとまとまったポイントを稼ぐことは可能です。
しかし、それでは「歩くだけで稼げる」というトリマのメリットから外れてしまいます。無理にこなす必要はなく、あくまでおまけ程度に考えるのが現実的です。
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貯め方がわかりにくい
最初は「アプリを入れて歩けば勝手に貯まる」と思っていました。
タンクにマイルが貯まって満タンになっても、ポイントに自動で変換されるまで少しタイムラグがあります。

在宅ワーク中心の生活では歩数が少ないため、このタイムラグもあってポイントがほとんど増えないことを実感しました。
もちろん、広告動画を見たり、アンケートやミッションをこなすことでマイルを増やすこともできます。ただし、増える量はごくわずかで、現実的に大きく稼ぐのは難しい印象です。
他ユーザーの口コミ
ネット上でも私と同じような声が多く見られました。
- 「移動距離の割に全然稼げない」
- 「動画広告が多くてストレス」
- 「タンクの仕様が改悪されて効率が落ちた」
- 「GPSの精度が悪く、移動してもポイントが反映されない」
- 「バッテリー消費が激しくてスマホが熱くなる」
通勤や外出が多い人なら貯まることもあるようですが、在宅メインの生活ではほとんど意味がないという意見が多いです。
結論│私には合わなかったけど、向いてる人もいる
トリマを試した結果、私の在宅ワーク中心の生活では
- バッテリーが減る
- スマホが熱くなる
- ポイントはほとんどたまらない
という理由で、私には正直合いませんでした。歩数が少ないとポイントも増えにくく、広告やミッションをこなしても大きく稼ぐのは難しい印象です。
ただし、トリマには向いている人もいます。
向いている人
- 通勤や通学で電車や車での移動が多い人
- 営業職など、外回りが多い人
- ウォーキングやランニングが趣味の人
- 歩くだけでなく、アンケートやミッションも積極的にこなしてポイントを貯めたい人
向いていない人
- 在宅ワーク中心で、ほとんど外に出ない人
- スマホのバッテリー消費を抑えたい人
- 動画広告を見ることにストレスを感じる人
- 短期間でたくさん稼ぎたい人
私のように在宅ワーク中心の生活ではポイントはほとんど貯まりませんが、外出や移動の多い方なら自然にマイルが増えます。
また、アンケートやミッションを活用すれば、歩くだけでは得られない追加ポイントを効率よく稼ぐことも可能です。自分のライフスタイルに合うかどうかを見極めて、無理なく楽しむのがポイントです。


