メルカリで発送した荷物が「サイズオーバー」と判定され、正直かなり納得できない経験をしました。
自分で測ったときは3辺合計60cm以内に収まっていて、「これは問題ないはず」と思っていたため、後からの通知にはかなり戸惑いました。
さらに、発送から2日後に「ネコポスではなく60サイズに変更されました」という連絡が届き、余計に状況が分からなくなりました。
この記事では、実体験をもとに「なぜ60cm以内でもサイズオーバーになるのか」「送料はどうなるのか」「同じ失敗を防ぐ方法」を整理します。
メルカリでサイズオーバーが納得いかない理由|60cm以内でも起きる実体験
今回発送したのは衣類で、本来は袋で送るか迷っていたものをダンボールで梱包しました。
自分で測った結果は3辺合計60cm以内で、かなりギリギリではありますが規格内のつもりでした。
しかし実際にはサイズオーバー判定となり、後からネコポスではなく60サイズへ変更された通知が届きました。
実際の通知画面がこちらです。

この通知を見た時は、まず「事務局に相談できるのでは?」と思いました。
しかし内容を確認すると「ヤマト運輸であらためてサイズ計測」と記載されており、配送側での再判定であることが分かります。
この場合、メルカリ事務局に相談しても判定を覆すのは難しいと判断し、そのまま受け入れる形になりました。

送料の差はかなり大きく、「ネコポス(210円)→60サイズ(750円)」で、差額は540円になりました。
もともとは送料210円で計算していたため、商品1200円・手数料120円で、利益は870円の想定でした。
しかし実際には60サイズに変更され、利益は330円まで減少しました。
想定していた利益870円から、500円以上減った計算になります。

後で確認しても、「どの工程でサイズオーバーになったのか」は特定できませんでした。測定では問題なかっただけに、余計に納得いかない結果になりました。
メルカリでサイズオーバーになる理由|60cm以内でもズレる仕組み
調べてみると、サイズオーバーには“誤差が出る前提の仕組み”があることが分かります。
配送時のサイズは外寸で測定されるため、自分で測った数値と完全に一致するとは限りません。
例えば次のような要素が重なります。
ダンボールのテープの重なりや角の膨らみ、梱包した中身の押し返しによるわずかな歪み、輸送中の圧縮や変形などです。
これらは数ミリから1cm程度の差を生むことがあり、特に「60cmぴったり」は安全ラインではなく、判定が分かれやすいギリギリの位置になります。
つまり、測った時点で60cm以内でも、配送工程で“超えた扱いになる可能性がある”ということです。
メルカリ ネコポスのサイズ基準
ネコポスの基準は以下の通りです。
| 項目 | 制限 |
|---|---|
| 3辺合計 | 60cm以内 |
| 長辺 | 34cm以内 |
| 厚さ | 3cm以内 |
| 重さ | 1kg以内 |
特に注意すべきは「厚さ3cm」と「3辺合計ギリギリ」です。ここが少しでも超えると、後からサイズ変更される可能性が高くなります。
今回のケースも、長さと重さには余裕がありましたが、厚さだけは中心部分まで完全に測りきれていませんでした。そのため、ネコポスの“厚さ3cm制限”に引っかかった可能性が高いです。
ネコポスと宅急便60サイズの違い
ネコポスと宅急便60サイズの違いを簡単にまとめると、次の通りです。
| 項目 | ネコポス | 宅急便60サイズ |
|---|---|---|
| 3辺合計 | 60cm以内 | 60cm以内 |
| 長辺 | 34cm以内 | 制限なし(規格内ならOK) |
| 厚さ | 3cm以内(厳しい) | 制限なし(箱に入ればOK) |
| 重さ | 1kg以内 | 約2kgまで(目安) |
一番大きな違いは「厚さ制限の有無」です。
ネコポスは薄さ重視、宅急便60サイズは箱のサイズ重視という違いがあります。
詳しくは公式サイトでご確認ください。
▶メルカリ公式サイトはこちら
今回の実体験|100均の定規では中心部が測れなかった
今回は発送前に、100均の厚さ測定定規を使って四隅をチェックしました。引っかかりもなくスムーズに通過したため、「これなら大丈夫」と判断して発送しています。

長手方向の長さには2〜3cm程度の余裕があり、3辺合計も60cm以内に収まっていました。重さも問題なし。チェックした時点では、どこにも引っかかる要素がなかったため、安心して発送した形です。
しかし後からサイズオーバー判定となり、原因を振り返って気づいたのが「中心部分の厚みを測れていなかった」という点です。
今回の荷物はおよそ32cm×28cmのサイズでしたが、100均の厚さ測定定規は25cmまでしか対応していません。そのため四隅は測れても、荷物の中心部分まで定規が届かない状態でした。
衣類のような柔らかい荷物は、梱包後に中で偏りが出ることがあります。外から見た四隅のサイズと、実際の中心部分の最大厚みにズレが出る可能性があるんです。
見た目では中心と四隅に大きな差は感じませんでしたが、数ミリ単位の差がアウトになった可能性は十分あります。
100均の定規は便利ですが、荷物が定規より大きい場合は中心部の厚みを別途確認する必要があります。
コンビニ発送とヤマト営業所で判定が違う理由
同じメルカリ便でも、発送場所によって扱いが変わります。
コンビニ発送の場合は、基本的にサイズを厳密に測ることは少なく、外観チェックとバーコード処理が中心です。そのため、その場では通ってしまうことがあります。
一方でヤマト営業所では、荷物の状態によってはその場でサイズ測定されることがあり、グレーな荷物は指摘される可能性があります。
つまり、
- コンビニは通りやすいが後から判定される可能性がある
- 営業所はその場で弾かれることがある
という違いがあります。
メルカリのサイズオーバーの通知はいつ来る?
今回特に驚いたのは、発送から2日後に通知が来たことです。
メルカリ便は発送時点では確定ではなく、配送工程の中で再判定される仕組みがあります。
その結果として、
- 発送時はネコポスで受け付け
- 配送中にサイズ再判定
- 60サイズへ自動変更
という流れが起こります。
つまり「発送できた=確定」ではありません。
メルカリでサイズオーバーの際は運賃どうなる?
ここが一番気になる部分だと思います。
結論から言うと、送料は“後から実際のサイズに合わせて再計算される仕組み”です。
サイズオーバーになった場合、ネコポス料金ではなく、60サイズの料金が適用されます。
そしてこの差額は、出品者の売上金から自動的に差し引かれる形になります。
つまり、
- 追加で請求書が来るわけではない
- 売上金から調整される
という仕組みです。
今回の場合、ネコポス210円→60サイズ750円で差額540円が売上金から引かれました。
今回は、たまたま売上金の範囲内で収まっている場合は問題になりませんが、利益は減ってしまいました。
メルカリのサイズオーバーを防ぐ現実的な対策
今回の経験から一番重要だと感じたのは、ギリギリを狙わないことです。60cm以内であれば、実際には57〜58cm程度で設計しておく方が安全です。また、厚みにも余裕を持たせる方がよいでしょう。
ダンボールの場合は角の潰れやテープの重なりでサイズが変わる前提で考えた方が良いです。衣類の場合も、袋の中で偏りが出ると厚みが変わることがあります。どこで測られても同じサイズになる余裕設計が一番確実です。
また、予防策として、コンビニ発送ではなくヤマト運輸での発送だとグレーな場合は発送前に注意してくれる可能性が高いと思われます。不安な場合はヤマト運輸での発送にすると予防しやすいかもしれません。
メルカリのサイズオーバーになぜ納得いかないのか
自分で測った時は問題なかったのに、後からサイズオーバー判定になる。この“測定結果と実際の判定のズレ”が、納得できない原因だと感じました。
さらに、どの時点でどこを測ってアウトになったのかが明確に分からないため、不信感が残りやすい仕組みになっています。
せめて、どこのサイズが原因でアウトなのか知らせてくれると今後気を付るのに、一方的な通知だと嫌悪感を抱いてしまう要因となります。
まとめ|60cm以内でもサイズオーバーは普通に起こる
今回の経験で分かったのは、メルカリのサイズ判定は「自分で測った数字=確定」ではないということです。
特に60cmぴったりの梱包は、安全ではなくむしろリスクのあるラインになります。
さらに配送途中で再判定されることがあるため、あとからサイズ変更されるケースも普通にあります。
結果として一番確実なのは、最初から余裕を持たせた梱包です。
あとから冷静に振り返ると、3辺合計がギリギリだったため、測定のタイミングや方法によってはオーバーと判定されても不思議ではないと感じています。問い合わせよりも、最初から余裕を持った梱包をすることが一番の対策だと実感しました。
しかし、それでも一方的な通知には、納得しづらさが残るのが正直なところです。
なお同じように、メルカリ出品では「思ったよりうまく撮れない」「写真で印象が変わる」といった想定外のつまずきもよくあります。
撮影環境を整えるだけでも結果が変わることがあるので、あわせてこちらも参考にしてみてください。

