水筒って、洗うのも乾かすのも地味にめんどくさい…と思っていませんか?
我が家もまさにそれでした。特に本体の奥が手で洗えないタイプだと、毎回ストレス。乾かすときも、逆さにして放置するしかなく、場所を取るのが本当にイヤでした。
そんな中、セリアで見つけた「ハンギングステンレストング」と、エコカラットの「ボトル乾燥スティック」が大活躍!
今回はこの2つのアイテムで水筒洗い&乾燥がどれだけラクになったのか、実際に使ってみたレビューをお届けします。
セリアの「ハンギングステンレストング」で水筒洗いが劇的ラクに
水筒って細長くて奥まで手が届かないから、専用スポンジを買ったりしていませんか?
私も以前は、100均で売っている水筒専用のスポンジ(棒付きタイプ)を使っていたのですが、毎日水筒を使うわけではないので、専用スポンジがキッチンで邪魔に感じる日々…。
そんなときに見つけたのが、セリアの「ハンギングステンレストング」。
見た目はただの小さなトング。

でも、先端に普通の食器用スポンジを挟んで使えるんです!

実際にスポンジを挟んで使ってみたところ、500mlの水筒の底までしっかり届き、グイグイ洗えました。

力も入りやすく、何より水筒専用のスポンジを別で置いておく必要がないのが嬉しい!
他の食器と同じスポンジでOKなので、場所もとらず、スッキリです。
使い終わったら吊るして収納できるので、ぬめりやカビの心配も少なくて助かります。
水筒の乾燥には「エコカラット」のスティックが便利すぎる
さて、次に問題なのが水筒の「乾燥」です。
我が家では、水筒を洗った後は逆さにして置くのですが、7時間以上経っても中がなんとなく湿っていることがよくあるんです。これが毎回モヤモヤして、なかなか収納できずにシンク横がごちゃごちゃ…。
そんな時に知ったのが、「エコカラット ボトル乾燥スティック」。


LIXILが開発した多孔質セラミック素材でできていて、見た目は珪藻土に似ているのですが、吸湿力はなんと珪藻土の約5倍!

乾燥スティックを水筒に入れておくだけで、乾燥時間が約7時間→3時間に短縮されるとのこと!

実際に試してみたのですが、夜の8時に洗った水筒へスティックを投入。

湿度が高い日だったので5時間待ってから確認したところ、内部はほぼ乾燥状態!

スティックのカバーが触れていた部分にほんの少し水滴が残っていたくらいで、他はサラサラでした。
エコカラットの使い方と注意点
このエコカラット、使い方はとても簡単。
水筒を洗ったあと、スティックを中にポンと入れるだけ。口径28mm以上のボトルなら使えます。
使用後は、シリコンカバーについているリングを使って吊るして乾燥させるだけ。乾かせば何度でも繰り返し使えるので、タイパもコスパも良好です。

ただし、本体は割れやすい素材なので、落としたり強くぶつけたりしないよう注意。

シリコンカバーがついているとはいえ、できるだけ優しく扱うのがポイントです。
水筒を使うハードルが一気に下がる!
洗うのが面倒、乾かないから出しっぱなしになる…そんな理由で水筒の使用を避けていた方も多いのではないでしょうか?
私も以前はそうでしたが、この2アイテムに出会ってから、水筒を使うハードルがぐっと下がりました。
特に子どもがいる家庭や、毎日水筒を使う人には心からオススメしたいです。
洗うストレスも、乾かないモヤモヤも、一気に解決できますよ。
まとめ
水筒って、便利だけどお手入れがちょっと大変。
でも、ちょっとした道具を取り入れるだけで、驚くほどラクになります。
セリアの「ハンギングステンレストング」と、エコカラットの「ボトル乾燥スティック」。
どちらも手軽に取り入れられるアイテムなので、気になる方はぜひ試してみてくださいね。
それでも「面倒だな…」という方は、全パーツ食洗機対応の水筒もありますよ。