水筒を使用した後の乾燥は意外と手間がかかります。特に内部までしっかりと乾かさないと、カビや臭いの原因にもなります。そこで、最近注目されているのがエコカラットという素材を使った乾燥方法です!
本当に早く乾くのか?レビューしようと思います。
水筒の乾燥スティック「エコカラット」とは?
水筒って早く乾かしたいのですが、タオルでも拭けないし、なかなか乾かないので本当に困りますよね。

雑菌が繁殖しそうで不安。
早く乾燥させたい!
そんな悩みを解決してくれそうな、エコカラットのボトル乾燥スティック。

エコカラットの特徴はこちらです。
①高い吸湿力
エコカラットは、多孔質構造により空気中の湿気を効率的に吸収します。このため、カビやダニの発生を抑える効果があります。
②脱臭効果
エコカラットは、嫌な臭いも吸収し、室内の空気を清潔に保ちます。特にキッチンなどの臭いが気になる場所で重宝します。
③シンプルなデザイン
エコカラットは、シンプルでモダンなデザインが特徴です。インテリアに馴染みやすく、どんな部屋にも合わせやすいです。


見た目は珪藻土に似ています。
しかし、珪藻土ではなく「多孔質セラミックス」という、LIXILが開発した物で珪藻土とは異なります。

土よりも吸・放湿量が優れており、なんと珪藻土の約5倍の吸・放湿量なんです。

最近は、住宅にもエコカラットが使われているようですよ!
ただ、珪藻土のように割れやすいようなので、雑に扱わないように注意。
一応エコカラットの周りはシリコンカバーがついているので、多少は大丈夫だと思いますが、
カバーがついていない表面の部分が、割れやすそうで心配です。

水筒の乾燥スティック「エコカラット」の種類は?
サイズは1種類のみで、27×226×11㎜です。
口径28ミリ以上のボトルであれば、使用できます。
色は、ホワイト·ピンク·ブルーの3色です。
水筒の乾燥スティック「エコカラット」の値段は?
購入場所によって差があると思いますが、大体1000円位。
繰り返し使用できるので、水筒を毎日使うとタイパを考えると、高くないと思います。
水筒の乾燥スティック「エコカラット」は、どのくらいで乾かせる?
エコカラットのパッケージには、エコカラットを使用したときと、使用してない時の比較時間が、書いてありました。

逆さにした水筒だと7時間、エコカラットボトル乾燥スティックを使用すると、3時間程度で乾燥すると書かれています。
もちろん、使用条件により結果は変わりますが、7時間が半分以下の3時間で乾燥したら凄いですよね!
水筒の乾燥スティック「エコカラット」を使ってみた
本当に早く乾くのか検証してみます。
今回は、500mlの水筒にエコカラットのボトル乾燥スティック入れます。


夜の8時で気温は、27度・湿度69%です。
湿度が高くジメジメしてるので、5時間後で検証します。
5時間後、スティックを取り出して見ると、


ほぼ乾いていました。
スティックのカバーが水筒に触れていた箇所は水滴が少し残っていましたが、それ以外は乾いていましたよ。

水筒の乾燥スティック「エコカラット」の手入れ方法は?
使用後は水分を含んでいるので、エコカラットをつるして乾燥させます。
そのために、シリコンカバーにはリングがついているので、引っ掛けて乾燥させてくださいね。

乾燥させると何度でも使用できるので、コスパも良いですよね。
家族で水筒を使っているなら、人数分あると便利です。
水筒が乾かなくてイライラしなくなるし、衛生的なので、オススメです。是非試してみてください。