前回、水筒を乾燥させるのに「エコカラットのボトル乾燥スティックが便利そう」と紹介しましたが、
遂に実際に購入してみました!
本当に早く乾くのか?レビューしようと思います。
水筒の乾燥スティック「エコカラット」とは?
水筒って早く乾かしたいのですが、タオルでも拭けないし、なかなか乾かないので本当に困りますよね。
雑菌が繁殖しそうで不安。
早く乾燥させたい!
そんな悩みを解決してくれそうな、エコカラットのボトル乾燥スティック。
マーナという会社の商品です。
このスティックは、水筒の中を通常よりも早く乾燥させる事が出来る商品です。
見た目は珪藻土に似ています。
しかし、珪藻土ではなく「多孔質セラミックス」という、LIXILが開発した物で珪藻土とは違います。
土よりも吸・放湿量が優れており、なんと珪藻土の約5倍の吸・放湿量なんです。
最近は、住宅にもエコカラットが使われているようですよ!
ただ、珪藻土のように割れやすいようなので、雑に扱わないように注意。
一応エコカラットの周りはシリコンカバーがついているので、多少は大丈夫だと思いますが、
カバーがついていない表面の部分が、割れやすそうで心配です。
水筒の乾燥スティック「エコカラット」の種類は?
サイズは1種類のみで、27×226×11㎜です。
口径28ミリ以上のボトルであれば、使用できます。
色は、ホワイト·ピンク·ブルーの3色です。
今回はホワイトを購入しました!
水筒の乾燥スティック「エコカラット」の値段は?
購入場所によって差があると思いますが、大体1000円位。
繰り返し使用できるので、水筒を毎日使うのであれば、高くないですよね。
水筒の乾燥スティック「エコカラット」は、どのくらいで乾かせる?
エコカラットのパッケージには、エコカラットを使用したときと、使用してない時の比較時間が、書いてありました。
逆さにした水筒だと7時間、エコカラットボトル乾燥スティックを使用すると、3時間程度で乾燥すると書かれています。
もちろん、使用条件により結果は変わりますが、7時間が半分以下の3時間で乾燥したら凄いですよね!
水筒の乾燥スティック「エコカラット」を使ってみた
本当に早く乾くのか検証してみます。
今回は、500mlの水筒にエコカラットのボトル乾燥スティック入れます。
夜の8時で気温は、27度・湿度69%です。
湿度が高くジメジメしてるので、5時間後で検証します。
5時間後、スティックを取り出して見ると、
ほぼ乾いていました。
スティックのカバーが水筒に触れていた箇所は水滴が少し残っていましたが、そこ以外は乾いていましたよ。
水筒の乾燥スティック「エコカラット」の手入れ方法は?
使用後は水分を含んでいるので、エコカラットをつるして乾燥させます。
そのために、シリコンカバーにはリングがついているので、引っ掛けて乾燥させてくださいね。
乾燥させると何度でも使用できるので、コスパも良いですよね。
家族で水筒を使っているなら、何本かあると便利ですよ。
まとめ
水筒が乾かなくてイライラしなくなるし、衛生的なので、オススメです。是非試してみてください。