そろそろクリスマスの時期なので、100均の材料を使って、クリスマスリースを作ってみました。
ほぼ100均で手に入る物を使用しているので、手軽にできます。
幼児〜小学生まで作れるクリスマスリースを紹介しますので、参考にしてくださいね。


子どもと手作りクリスマスリース
子供と一緒に何かを手作りするのって楽しいですよね。
親子のコミュニケーションにもなるし、なんの材料を使うか一緒に考える工程も、創造力を付けるチャンスです。
また、リースを手作りすることで、色々な個性的なアイディアを引き出すきっかけになります。また親子間の思い出を共有することも出来ます。

子供は発想が豊かなので、大人では考えられないアイディアが浮かぶことがあり、みていて面白いです。
幼児向け│クリスマスリースの作り方
まずは、幼児向けの簡単なリースの作り方を紹介します。
紙皿を使ったリース

ハサミやノリを使うときは、保護者の人が見てあげると上手に作れるかと思います。



材料
- 紙皿
- 折り紙
- リボン
- ハサミ
- ノリやボンド
- 飾り付けするビーズなど
全て100均で購入した物です。
飾り付けるものは沢山種類があるので、店舗で好きなものを探してみてください。
作り方の手順
まず、紙皿に丸い穴を開けます。

次に折り紙をちぎって、ノリでペタペタ貼ります。

折り紙を小さくちぎりすぎると、貼るときに大変なので注意!

リボンを作って貼り、ポンポンやビーズで飾りもつけて、完成です。


ちぎって貼るだけなので、小さな子と一緒に作りやすいです。
毛糸を使ったリース
次に毛糸を使ったリースです。
材料



- リースの土台
- 毛糸(なるべくモフモフしている方が可愛いです)
- フェルトなどの布
- ボンドやグルーガンなど
- ハサミ
こちらも、全て100均で購入しました。
フェルトは、家にあった物ですが、以前100均で購入したものです。
作り方の手順
①土台にグルグルと毛糸を巻き付けていきます。


子供と一緒にやってみましょう。意外と巻きつけるが大変です。
全て巻きつけると、こんな感じにモフモフになります。


毛糸が太ければモフモフ感が出るので、個人的には太いほうがオススメです。
②あとは、フェルトなどで作った飾りをボンドやグルーガンで付ければ完成です。


毛糸やフェルトの色選びは子供に選ばせると、思い出の共有に。
また飾りつけも「何を飾り付けるか」一緒に相談すると楽しいです。
小学生向け│クリスマスリースの作り方
次に、一般的なリースの作り方です。針金などを使うので、低学年の子が作るときはケガをしない様に注意。
基本のリース作り方
緑色の一般的なリースを作ります。
材料
- リースの土台(Lサイズ/直径21㎝)
- リースに巻き付ける葉っぱのモール(1.8m)
- お花や松ぼっくりなどの飾り
- グルーガン(220円/税込)
- ワイヤー
- ワイヤーを切るためのペンチ
すべてダイソーで揃えました。
リースなどは、季節のイベントコーナーに置いてあるので、お好きな色を探してみてください。
グルーガンのみ220円(税込)です。



作り方の手順
リースの土台に、葉っぱのモールをグルグルと巻き付けていきます。


巻きはじめと最後は、グルーやワイヤーで固定してくださいね。
ボリュームがあるモールなので、ぐるぐる巻くだけで、いい感じのリースにの土台が出来ました。

直径21㎝のリースに1.8mのモールで隙間なく巻けました。
次に、お花の飾りをワイヤーで取り付けます。

バランスを見ながら、針金かグルーでリースにしっかり固定してください。

最後に松ぼっくりや、そのほかの飾りをつけます。
これも、バランスを見ながらワイヤーやグルーを使い取り付けます。

完成です!

ボリュームタップリのリースが出来ました。材料費は、約1000円程度で完成しました。
シルバーのリースの作り方
次は、シルバー色のリースを作りたいと思います。緑以外の色のリースって少しおしゃれですよね!
材料

- リース
- クリスマスガーランド(2.3m)
- 花やオーナメントなどの飾り
- グルーガン(220円/税込)
- ワイヤー
- ワイヤーを切るためのペンチ
こちらも、全てダイソーで購入しました。
リースには、初めから飾りがついていますがこのままだと寂しいので、さらに飾り付けていきます。
作り方の手順
土台がすでに煌びやかなのですが、もっと派手にしていこうと思います。

まずガーランドを、土台に巻き付けます。


飾りが表に出るように、グルーやワイヤーを使いながらうまく巻いていきます。
うまく巻けなかったり面倒な場合は、飾りだけを取ってグルーで取り付けてもOK。
次にお花の飾りを取り付けます。


これもワイヤーとグルーを使いながら、くっつけていきます。


最後にオーナメントをくっつけます。

オーナメントの紐がついているところにグルーをたっぷり塗って、リースにくっつけます。
これで完成です。


いい感じに派手になりました♪
こちらも、材料費1000円以内で出来ましたよ。

冬っぽく、可愛く仕上がり満足です。
飾り付け後の保存方法
クリスマスが終わり、片づける時はリースが変形しないように、平らな場所に置いて保管するのがオススメです。
次に使用するのは、一年後なのでその間に変形しない様に気を付けてください。また、吊るす場合は、針金フックなどを使用し、重さでリースが歪まないようすると綺麗に保管できます。
手作りリースを通じて学べること
リースを手作りすることによって、沢山のメリットがあります。
工作を通じた学び
工作をすることによって、創造力と想像力が養われます。
また、「どうすればいいんだろう?」と問題点に気づいた時も、自分で工夫して解決できる力が身に付きます。
自分の持っているものの中で工夫して、頭の中で想像しているのもを作り上げるのは、大人になってからも重要な力になります。
親子のコミュニケーション
親子間のコミュニケーションとしても工作は重要です。
一つの物を一緒に作り上げることで思い出が共有できます。
親子で一緒に何かをすると、子供は意外と記憶に残るものです。その作品を見るたびに、「この時〇〇だったよね」など、思い出話になるきっかけになるかもしれません。
まとめ
自分でリースを手作りしてみると、既製品を買うのとは違い、達成感があります。
家のテイストに合わせて、自分の好みに作れるのがいいですよね。
また、子どもとも一緒に作れるので、共有の思い出を作ることができます。
「何を使って」「どの色で」「どこに飾る」など子供と一緒に相談すると、楽しいですよ。
価格も安く済みますし、意外と簡単に作れるので試してみてくださいね。