左利き用のはさみって、実際に探してみると想像以上に種類が少ないです。
特に子ども用になると、「かわいい」「選べる」が一気になくなります。
今回、ダイソー・キャンドゥで左利き用はさみを確認しました。実際に家でも使っていたので、使って感じたことも含めてまとめます。
【結論】ダイソー・キャンドゥともに左利き用はあった
左利き用のはさみを100均で探していると、「そもそも売ってない…?」となりがちです。
実際に探してみたところ、ダイソー・キャンドゥでは左利き用はさみを確認できました。ただし、種類はかなり少なく、今回見つけたのは大人向けサイズ中心でした。
しかも、右利き用のように「かわいい色を選ぶ」「キャラクターデザインを選ぶ」といったバリエーションは期待できません。
売り場で見つかる左利き用はほぼ黒。右利き用にはピンクやかわいいデザインが並んでいるのに、左利き用は選択肢がかなり限られていて、正直ちょっと切なかったです。
ただ、最近はダイソーオンラインでミントグリーン系の左利き用はさみも見かけました。とはいえ、今回確認した実店舗では置いておらず、店舗によってかなり差がある印象でした。
ダイソーとキャンドゥの左利き用はさみ

改めて確認したところ、ダイソーでは当時購入した黒い左利き用はさみはオンラインで見つけられませんでした。
一方、キャンドゥでは現在も左利き用はさみの販売を確認できました。
どちらも全長16~17cm前後なので、大人が使うには少し小さめサイズです。

そのため、幼児向けというよりは「小学生以降なら使えるかな?」というサイズ感。実際、うちでも小学校に入ってから使わせていました。
一方で、幼児向けの左利き用はさみは100均ではほぼ見つからず、「小さい子向けが欲しいのにない…」となった記憶があります。
なぜ左利き用はさみが必要?右利き用だと切りにくい理由
右利き用はさみを左手で使うと切りにくいのは、単なる慣れではなく構造の違いがあります。比較してみると、刃の重なりが異なるのが分かります。

右利き用は、右手で握ったときに刃が自然に噛み合うよう作られています。そのため左手で使うと、刃がズレたり、紙をうまく切れなかったりすることがあります。
さらに、切る線が刃で隠れて見えにくいのも左利きの子どもには地味にストレスです。
実際、うちでも利き手がまだ分からない頃は、右利き用のはさみを使わせていました。ただ、「切れない」「ずれる」「紙が折れる」はかなり多かったです。
一方で、右利き用しか使っていないと、子ども自身がその使い方に慣れていく場面もありました。逆に左利き用を渡すと「なんか使いにくい」と感じることも。
それでも、切る時の力の入り方や刃のズレ方を見ていると、「やっぱり左利き用のほうが自然なんだろうな」と感じ、慌てて左利き用を探した記憶があります。
小さい子ども向けの左利きはさみは100均では見つからなかった
特に困ったのがここでした。小さい子ども向けの安全はさみや練習用はさみは、100均だとほとんど右利き用しかありません。
右利きなら「好きな色を選ぶ」「キャラクターで選ぶ」が普通にできるのに、左利きだとそもそも選択肢自体が少ないんです。
女の子向けのピンクやパステル系を探しても見つからず、「左利きだから選べない」が少し寂しかった記憶があります。
改めて調べてみると、現在はドイツ製の子ども向け左利きはさみも販売されていました。全長10.8cmほどで、未就学児でも使いやすい小さめサイズです。
楽天やAmazonではレッドのみでしたが、左利き専門のショップでは複数カラーを扱っていて、「左利きだと色が選べない」が少し改善されてきている印象でした。
(※左利き専門店「左利きの道具店」でも取り扱いがありました)
レッドは、楽天やAmazonで購入可能です。
学校用は100均ではなく別の左利き用はさみを選んだ
家では100均の左利き用でも十分使えていました。ただ、学校用は別で購入しました。
理由は単純で、「図工を頑張れそうなデザインを選びたかったから」です。
右利き用なら100均でもかわいい色やデザインがたくさんあります。でも左利き用は、本当に選択肢が少ない。
しかも、学校では友達のはさみを見る機会もあります。
本人はそこまで気にしていなかったかもしれませんが、親としては「なんで左利きだけ選べないんだろう」と、かなりモヤモヤしました。
そこで最終的に購入したのがこちらです。
プラス フィットカットカーブ 左手用
刃のがカーブしていて、薄い紙でも切りやすいのが特徴です。

100均より価格は上がりますが、「ちゃんと切れる」「学校でも使いやすい」という安心感は大きかったです。
左手用のカラーは、ブルーです。
メガサク 学童はさみ 左手用
「名前がカッコいい!」と子どもが気に入ったので選びました。また、キャップ付きなのも学校用としてポイントが高いです。
左手用のカラーは、黄色です。
100均の左利き用はさみはこんな人には十分
小学校に入ってからの予備用や、自宅用としてなら100均の左利き用はさみでも十分使えました。
特に、
- とりあえず左利き用を試したい
- 学校置き用が必要
- 家用と分けたい
- コストを抑えたい
こういう場合にはかなり助かります。
実際、うちも「学校に1本・家に1本必要」で、まず100均を選びました。
右利きなら100円で選び放題なのに、左利きだと選択肢が少ないのは悔しい部分もあります。でも、以前よりは少しずつ左利き用品も増えてきていると感じます。
まとめ
100均でも左利き用はさみは購入できます。ただし、現時点では大人向けサイズ中心で、小さい子ども向けやデザイン重視の商品はかなり少なめです。
実際に使っている子どもを見ていると、左利き専用はやはり切りやすさが違うように感じます。
一方で、「かわいい」「好きな色を選ぶ」という当たり前の楽しさは、まだ右利き用ほど充実していないとも感じます。
100均で試してみて、合わなければ専用品を検討するという順番が、コスト的にも無理がない選び方だと思います。
また、幼児期は「そもそも利き手がまだはっきりしない」というケースも多く、うちでもトレーニング箸選びにはかなり苦戦しました。
こちらも参考にしてください。
▶【利き手はいつ決まる?】子どもの右利き・左利きは何歳でわかる?遺伝や見分け方も解説
▶100均に左利き用トレーニング箸やサポート品はある?ダイソーで売り場を確認した結果

