子供がいると洗濯物が多くて困りませんか?
子供がいると、洗濯物の量が多くて困る!
洗濯物の干す場所がぜんぜん足りない!!
4人家族だと毎日のパジャマ、バスタオル、服、これだけで洗濯機はパンパン。
そして、洗濯物を干す場所も困る。
特にシーツなんか洗った日には、どうしようか悩みます。
だからといって洗濯物干しスタンドを増やすと、使わないときは邪魔。
何かないか調べたところ、ホスクリーンという物が私の理想にピッタリでした。
この記事は、5年間ホスクリーンを使用した感想です。
これから、室内物干しの取り付けを考えている方の参考になると思います。
ホスクリーンとは?
ホスクリーンとは川口技研というメーカーが販売している、洗濯物干しの金物の事です。
ホスクリーンの中にも色々な種類があるので、使用する場所によって使いやすい種類を選ぶことができます。
我が家では、そのホスクリーンの中の、2種類を使用しています。
室内用ホスクリーンスポット型「SPC型」
まず脱衣場に取り付けたのが、スポット型のSPC型です。
このホスクリーンは一か所だけ取り付けて使用することも出来るし、2か所取り付けてポールを通すことも出来ます。
そして、取り外しが簡単に出来るので、邪魔になったら片付けれます。
取り外し方は、ポールを天井に押しこんで回すだけ。
また取り付けたいときは、同じようにポールを天井に押し込んで回すと簡単に取り付けできます。
重量は8キロまで、竿は別売りです。
ホスクリーンの長さの種類は、全部で5種類です。
- 220ミリ ※調整不可
- 320-410ミリ ※2段階調整
- 460-550-640ミリ ※3段階調整【標準タイプ】
- 660-750-840ミリ ※3段階調整
- 1020-1110-1200ミリ ※3段階調整
室内用ホスクリーンスポット型「SPC型 」を使用した感想
毎日洗濯物干す為、取り外しをすることはありませんでした。
その為、取り外しできるのはメリットてすが、我が家には無意味でした。
洗濯物が少なめで、毎日洗濯しない人なら、いいかと思います。
その上、狭い脱衣所の為、取り外しをしないのであれば、昇降式の方が便利だったと感じました。
SPC型の良い点
- 簡単に取り外せる
- 長さ調整できる(220ミリ以外)
SPC型のいまいちな点
- 上げ下げできない
室内用ホスクリーン昇降式(操作棒タイプ) 「URM型」
このホスクリーンは、竿が上げ下げ出来る昇降式タイプです。
邪魔なときは、物干し竿を天井まで上げれば気にならないので便利です。
操作棒は取り外し可能です。
付属のフックを壁に取り付ければ、操作棒をかけておくことができます。
本体の長さは1740ミリと1340ミリの2種類あるので、部屋の広さに合わせて選べます。
我が家は沢山かけれる、1740ミリの長い方にしました。
かけれる重さは8キロまでなので、普通に使用してる分には重量を超えないと思います。
それに、ポールの横のマーカーで重量オーバーしてないか判断できるようになっています。
重いものをかけた状態だと、右側の写真のように赤くなります。
視覚で、重さを確認できるのは助かりますよね。
室内用ホスクリーン昇降式(操作棒タイプ)「URM型」を使用した感想
やはり、昇降式だと邪魔になりにくいのが一番うれしいです。
特にシーツなど干すときに天井まであげると、小さな子供の手が届かなくなり、イタズラされずに済んだのが助かりました。
それと、重量制限が一目でわかるのも便利です。
子供のおねしょで布団を干したい時など、普段干さないものを乗せると
重量大丈夫かな??
と、ドキドキするのですが、制限オーバーしていないかすぐに分かるので安心です。
同じような形状で操作ヒモのタイプもありますが、こちらは物をかけたままだと、昇降不可でした。
ヒモのタイプは、洗濯物干しを使わない時だけ、簡単にしまいたい人向けですね。
URM型(操作棒タイプ)の良い点
- 天井まであげれるので、使わないときは部屋がスッキリする
- 使ってる時でも天井まで上げると、邪魔になりにくい
- 重量制限が分かりやすい
URM型(操作棒タイプ)のいまいちな点
- 後付けタイプだと、天井から出っ張ってるので気になる人は気になるかも。
まとめ
洗濯物を常に干しっぱなしであれば、昇降式のURM型(操作棒タイプ)、すぐに洗濯物を片付けてしまいたい人であれば、取り外しが可能なSPC型が使いやすいと思います。
これから、寒くなってきて厚手の洗濯物も増えるかと思うので、洗濯物干すのにお困りの方は是非参考にしてくださいね。