子供がいると洗濯物が多くて困りませんか?

子供がいると、洗濯物の量が多くて困る!
洗濯物の干す場所がぜんぜん足りない!!
4人家族だと毎日のパジャマ、バスタオル、服、これだけで洗濯機はパンパン。
そして、洗濯物を干す場所も困る。
特にシーツなんか洗った日には、どうしようか悩みます。
だからといって洗濯物干しスタンドを増やすと、使わないときは邪魔。
何かないか調べたところ、ホスクリーンという物が私の理想にピッタリでした!
この記事は、3年間ホスクリーンを使用した感想です。
これから、室内物干しの取り付けを考えている方の参考になると思います。
室内の洗濯物干し「ホスクリーン」とは?
ホスクリーンとは川口技研というメーカーが販売している、洗濯物干しの金物の事です。
ホスクリーンの中にも色々な種類があるので、使用する場所によって使いやすい種類を選ぶことができます。
そのホスクリーンの中の2種類取り付けることにしました。
室内用ホスクリーンスポット型「SPC型」
まず脱衣場に取り付けたのが、スポット型のSPC型です。

このホスクリーンは一か所だけ取り付けて使用することも出来るし、
2か所取り付けてポールを通すことも出来ます。
そして、取り外しが簡単に出来るので、邪魔になったら片付けれます。
取り外し方は、ポールを天井に押しこんで回すだけ。


また取り付けたいときは、同じようにポールを天井に押し込んで回すと簡単にハマります。
重量は8キロまで、竿は別売りです。
長さの種類は全部で5種類です。
- 220ミリ ※調整不可
- 320-410ミリ ※2段階調整
- 460-550-640ミリ ※3段階調整【標準タイプ】
- 660-750-840ミリ ※3段階調整
- 1020-1110-1200ミリ ※3段階調整
室内用ホスクリーンスポット型「SPC型 」を使用した感想
洗濯物干すのってほぼ毎日だから、取り外しをすることがほぼありませんでした。
なので、取り外しできるのはメリットだけど、我が家にはほぼ無意味でした。(もちろん便利な人もいると思います!)
そしてもう一つ、広い部屋ならこのSPC型でいいと思うのですが、狭い部屋にSPC型は向かないです。
当たり前ですが、洗濯物が邪魔になるので、このようなタイプではなく、昇降式をお勧めします。
我が家は、狭い脱衣所にSPC型を取り付けたので、後悔しました。
SPC型の良い点
- 簡単に取り外せる
- 長さ調整できる(220ミリ以外)
SPC型のいまいちな点
- 上げ下げできない
室内用ホスクリーン昇降式(操作棒タイプ) 「URM型」
このホスクリーンは、竿が上げ下げ出来るタイプです。

邪魔なときは、物干し竿を天井まで上げれば気にならないので便利です。
操作棒は取り外し可能です。

付属のフックを壁に取り付ければ、操作棒をかけておくことができます。
本体の長さは1740ミリと1340ミリの2種類あるので、部屋の広さに合わせて選べます。
我が家はもちろん沢山かけれる、1740ミリの長い方です。
かけれる重さは8キロまでなので、普通に使用してる分には重量を超えないと思います。
それに、ポールの横のマーカーで重量オーバーしてないか判断できるようになっています。


少し重いものをかけた状態だと、右側の写真のようになります。(重量オーバーだとこれが全部赤くなります。)
室内用ホスクリーン昇降式(操作棒タイプ)「URM型」を使用した感想
やはり、昇降式だと邪魔になりにくいのが一番うれしいです。
特にシーツなど干すときに天井まであげると、小さな子供の手が届かなくなり、イタズラされずに済んだのが助かりました。
後、重量制限が一目でわかるのも便利です。
子供のおねしょで布団を干したい時など、普段干さないものを乗せると

重量大丈夫かな??
と、ドキドキするのですが、制限オーバーしていないかすぐに分かるので安心です。
ただひとつ後悔した点は、個人的に壁に穴を開けたくないので、付属のフックをまだ取り付けてません。その為、操作棒のしまいどころが落ち着かず、常にぶら下げっぱなしです。
同じような形状で操作ヒモのタイプもありますが、こちらは物をかけたまま昇降不可でした。
ヒモのタイプは、洗濯物干しを使わない時だけ、簡単にしまいたい人向けですね。
URM型の良い点
- 天井まであげれるので、使わないときは部屋がスッキリする
- 使ってる時でも天井まで上げると、邪魔になりにくい
- 重量制限が分かりやすい
URM型のいまいちな点
- 後付けタイプだと、天井から出っ張ってるので気になる人は気になるかも。
まとめ
これから、寒くなってきて厚手の洗濯物も増えるかと思うので、洗濯物干すのにお困りの方は是非参考にしてくださいね。