ランドセルの肩パッドとは?
ランドセルの肩パッドとは、ランドセルの肩ベルト部分に取り付けるクッション材パッドことです。
ショルダーカバーとも呼ばれています。

ランドセルに教科書などを入れると、結構な重さになりますよね…。
ランドセルが重くなると、肩が痛くなるため、クッション材として取り付け、肩の負担を軽くするのが目的です。
ランドセル肩パッドはどこに売ってる?
どこに売っているのでしょうか?売っていそうなところで調査しました。(2025年3月現在)
100均にある?│ダイソー、セリア、キャンドゥ
100均で調査してみましたが、ランドセル肩パッドが販売されているかどうかは、店舗や時期によって異なるようです。
ダイソー
ダイソーのオンラインショップで調査してみたところ、該当なしでした。
セリア
セリアでは、過去に「ショルダーカバー」が販売されていた事もあったようですが、現在も販売しているのかは確認できませんでした。
また、「ショルダーカバー」だとカバーするのが目的なので、クッション性はあまり期待できないかと思います。
キャンドゥ
キャンドゥでは、ランドセル用の肩パッドはありませんでしたが、「ショルダーパッド」という商品がありました。
しかし、対応ベルト幅は4cmまでのため、ランドセルに使用するのは難しそうです。

ランドセルは難しいと感じますが、水筒のベルトとかに使用できます。
3COINS(スリコ)にある?
3COINSでは、扱いがありました。
「キーリール付きランドセル用肩パット」という商品名です。
価格は、なんと550円(税込)です。
色はベージュとブラックの2色。
機能性もよく、肩パッドにチャックがついており、チャックを開けると中にキーリールがついています。
その為、鍵を入れておくのに便利です。
西松屋にある?
西松屋のアプリで検索しましたが、該当なしでした。
ニトリにある?
ニトリのアプリも検索しましたが、該当なしでした。
肩パッドのみはありませんでしたが、肩ベルトが柔らかいタイプの「軽量ランドセル」の扱いはあります。

通常のランドセルより軽量で、撥水効果もあります。

ランドセルにこだわりがなければ、初めからこのようなタイプの方が使い勝手は良さそうです。
ランドセル肩パッドの代用品は?
既製品や手作り以外で、代用できるものを調査してみました。
タオルやハンカチを挟む
まずは、簡易的な方法ですが、タオルやハンカチを折りたたんで、肩ベルトに挟む方法です。一時的な肩パッド代わりになります。
しかし、毎回挟むのは手間がかかるし、無くしたりズレたりするデメリットの方が大きいです。
椅子の足カバーなど
少し裁縫が必要になりますが、椅子の足カバーを使う方法もあります。
椅子カバーの先を切って縫います。
筒状なので、ランドセルのベルトに通せば簡易的な肩パッドになります。
この方法だと、ベルトの幅に合えば使えるので、代用出来そうなものを子供と一緒に探のも楽しそうです。
ランドセル肩パッドの手作り方法
次に肩パッドの作り方を紹介します。
ランドセル肩パッドを作るのに必要な材料
- 生地
- クッション材
- マジックテープ
- 裁縫道具(ミシンがあれば簡単)
簡単な作り方と手順
①ランドセルの肩ベルトのサイズに合わせて、生地とクッション材を切ります。
②生地でクッション材を挟んで、周りを縫い合わせます。
③肩ベルトに固定できるよう、マジックテープを縫い付けて完成です。

裁縫が好きだったり、ミシンを持っている人なら、簡単にできそうです。
その他の購入できる場所
手作りがめんどくさい場合は、既製品でもアマゾンや楽天で購入可能です。
ナカバヤシでは、ランドセル用のショルダーパッドを販売しています。
クッション材の厚みは、1.6cmもあります。

厚めなので、肩への食い込みが減りそうです。
つぎに、「マモルチャン」てす。
肩パッドに、反射機能が付いています。
取り外しは、マジックテープになります。

やはり、ランドセル用の肩パッドだと、子度向けのカラー展開が多いですね。
子供と一緒にどの方法が気に入るのか?相談してみてくださいね。
肩パッドを付けることによって、さらに「お気に入りのランドセル」になったら嬉しいですよね!