子どものスマホが壊れたことをきっかけに、ゲオモバイルの店舗で乗り換えについて相談してみました。
今回提案されたのは、家族のスマホと光回線をまとめて乗り換えることで、最大13万8,000円の商品値引きになるという提案を受けました。
この記事では、実際に店舗で案内された内容と、乗り換え後の月額料金やかかる費用を紹介します。
ゲオモバイルの店舗で案内されたわが家の乗り換え特典
今回ゲオモバイルで相談したのは、家族のスマホ回線と自宅の光回線の乗り換えです。
わが家の場合は、スマホをY!mobileへ、自宅のドコモ光をSoftBank 光へ変更し、PayPayカード ゴールドを利用するプランを提案されました。
その際に案内された商品値引きの金額が、最大13万8,000円です。
これはゲオモバイルの乗り換えで誰でも受けられる金額という意味ではなく、今回わが家が店舗で相談した契約内容で提示された金額です。
店舗や時期、乗り換える回線数などによって条件は異なる可能性があるため、一例として参考にしてください。
今回の乗り換え検討で、ゲオモバイルのほかに、イオンとヤマダ電機でも相談しました。
店舗によって特典内容はかなり違ったので、比較した内容は「ドコモ乗り換えで現金キャッシュバックはある?ヤマダ電機とイオンで実際に見積もり比較」で紹介しています。
参照:ゲオモバイル 格安SIM・モバイルネット「キャンぺーン一覧」
今回の商品値引きはSwitch 2にも使えるとのこと
今回案内された商品値引きについて、スマートフォン以外の商品にも利用できるのか気になったため、店舗で確認しました。
「Nintendo Switch 2にも使えますか?」とスタッフへ聞いたところ、今回わが家に提案された商品値引きでは対象になるとのことでした。
訪問時に店頭で確認したNintendo Switch 2の価格は税込59,980円。2台なら119,960円となるため、今回提示された値引き額の大きさに驚きました。
ただし、対象商品や値引き条件についても、今回私が店舗で確認した内容です。購入したい商品がある場合は、契約前に利用する店舗で確認してください。
Y!mobileの5GBは条件を満たすと月額858円
店舗では、今回の条件で「5GBで月額860円ほど」と説明を受けました。
実際にY!mobile公式サイトで確認すると、「シンプル3 S」はデータ容量5GBで、月額基本使用料は3,278円です。
今回わが家が提案された条件では、「おうち割 光セット(A)」の月額1,650円引きと「PayPayカード割(ゴールド)」の月額770円引きを利用するため、月額858円になります。
Y!mobile公式サイトでも、おうち割 光セット(A)とPayPayカード ゴールドの条件を満たした場合、シンプル3 Sは翌月から月額858円になると案内されています。
ただし、新規契約の場合、申し込み月は割引前の基本料金が日割りとなります。そのため、「契約した月からずっと858円」ではない点には注意が必要です。
参照:Y!mobile公式「料金シミュレーション」
家族4回線ならスマホ代は月3,432円
今回のように家族4回線すべてがシンプル3 Sで月額858円になった場合、
858円×4回線=3,432円/月 です。
Y!mobileでは、PayPayカードで支払う場合の割引額は月額330円、PayPayカード ゴールドでは月額770円です。
1回線あたりの差は440円。
家族4回線なら、
440円×4回線×12か月=21,120円/年 の差になります。
PayPayカード ゴールドの年会費は11,000円です。
そのため、4回線すべてでゴールドによる割引を受けられる場合、通常のPayPayカードとの差額だけで年会費を上回る計算になります。
なお、PayPayカード ゴールドは家族カードも年会費無料です。
参照:Y!mobile公式「料金シミュレーション」
月額858円にするにはSoftBank 光などの条件がある
月額858円という金額だけを見るとかなり安く感じますが、誰でもこの料金になるわけではありません。
今回の提案では、自宅のドコモ光をSoftBank 光へ変更して「おうち割 光セット(A)」を利用することが条件に含まれていました。
SoftBank公式サイトによると、SoftBank 光のファミリータイプでおうち割を利用する場合、基本料金とは別に指定オプション月額550円~が必要です。
指定オプションには、光BBユニットレンタルやWi-Fiマルチパック、対象の電話サービスなどが含まれます。
つまり、スマホの月額858円だけで比較するのではなく、自宅のインターネット料金まで含めて考える必要があります。
わが家では現在ドコモ光を利用しています。
契約時にはWeb窓口と店舗を比較したので、ドコモ光を検討している方は「ドコモ光はどこで申し込むのがお得?店舗とWeb窓口を比較」も参考にしてください。
参照:SoftBank公式「おうち割 光セット」
SoftBank 光の料金はいくら?
今回の提案では、Y!mobileを月額858円で利用するために、自宅のドコモ光からSoftBank 光への変更も含まれていました。
そこで、今回ゲオでもらった見積もりをもとに、わが家が乗り換えた場合のSoftBank 光の料金も確認してみます。
SoftBank 光は2~25か月目が月額5,280円の見積もりだった
今回ゲオでもらった見積もりでは、SoftBank 光のファミリー・2年自動更新プランについて、2~25か月目は月額5,280円、26か月目以降は月額5,720円と記載されていました。
2~25か月目が安くなっているのは、見積もり上では「SoftBank 光 超おうち応援割」による月額440円の割引が入っているためです。
また、おうち割 光セット(A)を利用する場合は、SoftBank 光の基本料金とは別に指定オプション550円~が必要です。
今回の見積もりに指定オプション550円を加えて計算すると、以下のようになります。
| 期間 | 見積もりの月額 | 指定オプション | 合計 |
|---|---|---|---|
| 2~25か月目 | 5,280円 | 550円 | 5,830円 |
| 26か月目以降 | 5,720円 | 550円 | 6,270円 |
そのため、毎月の通信費を比較する場合は、スマホの月額858円だけでなく、SoftBank 光の料金も含めて考える必要があります。
参照:SoftBank公式「おうち割 光セット」
SoftBank 光は2026年12月以降に料金改定がある
SoftBank 光を長く利用する場合は、料金改定についても確認しておく必要があります。
SoftBankでは、SoftBank 光・1ギガなど対象プランの月額基本料金を、2026年12月以降に330円値上げすると発表しています。
戸建住宅向けの2年自動更新プランの場合、料金は以下のように変わります。
| 改定前 | 改定後 | |
|---|---|---|
| SoftBank 光 基本料金 | 5,720円 | 6,050円 |
| 指定オプション | 550円~ | 550円~ |
| 合計 | 6,270円~ | 6,600円~ |
ただし、2年自動更新プランは2026年12月から一斉に値上げされるわけではありません。
2026年11月末時点で契約中の場合は、2026年12月以降に到来する契約期間満了月の翌月から改定後の料金が適用されます。
長期間利用する場合は、契約直後のキャンペーン料金だけでなく、割引終了後や料金改定後の金額まで確認しておくと安心です。
参照:SoftBank公式「SoftBank 光・Air等の料金改定について」
スマホ4回線とSoftBank 光を合わせると月9,262円ほど
ここまでの条件をもとに、家族4回線とSoftBank 光の月額料金をまとめました。
スマホは、Y!mobileのシンプル3 Sを4回線とも月額858円で利用した場合で計算しています。
| 期間 | スマホ4回線 | SoftBank 光+指定オプション | 合計 |
|---|---|---|---|
| 2~25か月目 | 3,432円 | 5,830円 | 9,262円 |
| 26か月目以降 | 3,432円 | 6,270円 | 9,702円 |
| 光回線の料金改定後 | 3,432円 | 6,600円 | 10,032円 |
さらにPayPayカード ゴールドの年会費は11,000円で、月換算すると約917円です。年会費まで通信費として考える場合は、月額約10,179円~が目安になります。
最初は「13万8,000円も商品値引きされるなら、毎月の料金が高くなるのでは?」とも思いました。
しかし、実際にもらった見積もりと公式料金をもとに計算すると、今回の条件では月額料金が極端に高くなるわけではありませんでした。
13万8,000円の商品値引きだけでなく初期費用も確認
乗り換えを検討するときは、商品値引きだけでなく、乗り換える月に発生する費用も確認しておきたいところです。
今回の見積もりや現在の契約内容から確認できた主な費用をまとめました。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| スマホの契約事務手数料(3回線) | 14,850円 |
| au・UQ mobileの当月料金(2回線) | 約5,000円 |
| ドコモ光の解約金 | 5,500円 |
| SoftBank 光の初月料金 | 9,526円 |
スマホの契約事務手数料は1回線4,950円で、今回は3回線分として計算しています。
また、ドコモ光の解約金5,500円については、SoftBankの「あんしん乗り換えキャンペーン」の対象になる可能性があります。詳しくは次の項目で紹介します。
13万8,000円の商品値引きは大きいものの、実際のお得額を考えるなら、乗り換え時に発生する費用も含めて比較することが大切です。
ドコモ光の解約金はSoftBankのキャンペーン対象になる可能性がある
現在契約しているドコモ光を更新期間外で解約すると、今回の場合は5,500円の解約金がかかります。
ただし、SoftBankでは「SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン」を実施しています。
他社インターネット回線からSoftBank 光などへ乗り換えた際に発生する契約解除料や撤去費用などについて、条件を満たすと最大10万円までキャッシュバックされるキャンペーンです。
ただし、その場で解約金が無料になるわけではありません。
SoftBank 光の課金開始後、他社の解約金が確認できる証明書を提出し、適用条件を満たす必要があります。
証明書の提出期限は、課金開始月を1か月目として6か月目の末日まで。
特典は普通為替で、課金開始月を1か月目として7か月目に受け取る流れとなっています。
そのため、今回のドコモ光の解約金についても、いったん自分で支払ったうえで、条件を満たせば後から還元を受ける形になります。
ゲオモバイルの乗り換えは特典額だけで判断しない方がいい
今回わが家がゲオモバイルで案内された商品値引きは、かなり魅力的な内容でした。
一方で、今回の提案はスマホだけを乗り換えれば受けられるという内容ではなく、家族のスマホ回線や自宅の光回線、PayPayカード ゴールドなど複数の条件が関係しています。
光回線の解約や新しい回線の手続き、Wi-Fiの設定、キャンペーンの申請なども必要になるため、手間まで含めて考える必要があります。
商品値引きの大きさだけでなく、「毎月いくら払うのか」「何を変更する必要があるのか」まで確認してから判断するのがおすすめです。
まとめ|ゲオモバイルの店舗では大きな乗り換え特典を提案されることも
今回ゲオモバイルの店舗で乗り換えについて相談したところ、家族のスマホと光回線をまとめて変更する条件で、最大13万8,000円の商品値引きを提案されました。
さらに、店舗で確認したところNintendo Switch 2も今回の商品値引きの対象になるとのことでした。
一方、スマホを月額858円で利用するには、おうち割 光セット(A)やPayPayカード ゴールドなどの条件があります。
SoftBank 光の料金やカード年会費、乗り換え時の初期費用まで含めて計算すると、本当に自分の家庭にとってお得なのか判断しやすくなります。
なお、今回紹介した商品値引きは、2026年9月に私が実際に店舗で案内された内容です。

