JINS(ジンズ)の「Airframe」シリーズ、特にぐにゃぐにゃ曲がるヒンジレスモデルを購入してみました。
今まで一般的な金具付きの眼鏡を使っていたのですが、そのユニークな機能に惹かれて挑戦!
これから購入を考えている方の参考になるよう、実際に使ってみた感想を詳しくレビューします。
さらに、Airframeの最新進化形である「JINS 360°」 の情報も深掘りしてご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
※私が購入したのは「Airframe ヒンジレスモデル(2021年)」ですが、記事後半ではより進化した「JINS 360°」についてもご紹介します。
JINSの「Airframe」シリーズとは?
私が購入したのは、JINSの軽量型シリーズ「Airframe(エアフレーム)」です。名前の通り、空気のように軽く、長時間かけても耳が痛くなりにくいのが大きな特徴。
肌が弱く、耳の後ろが切れやすい私にとって、これは本当にありがたいメリットでした! このメガネにしてから、耳への負担が格段に減ったのを実感しています。
特に私が選んだのは、このAirframeシリーズの中でも「ヒンジレス」のモデルです。


- ヒンジレスとは?: テンプル(つる)とフロント(レンズ枠)をつなぐ蝶番(ちょうつがい=ヒンジ)がないデザインのこと。これにより、テンプルが柔軟に大きく広がり、顔に沿ってフィットします。
- 素材: 形状記憶素材が使われているため、テンプルは非常に柔軟。子どもにうっかり踏まれても折れにくいだろうと思い、これに決めました。
- 鼻パッド: フレームに直接ついているシンプルな一体型です。個人的には、お手入れがしやすくて気に入っています。

JINS ヒンジレスAirframeの良い点
実際に使ってみて感じた、ヒンジレスAirframeのメリットはこちら!
- 優れたホールド力: テンプルが元の形に戻ろうとする力で頭部をしっかりホールドしてくれます。締め付けられるような痛みはなく、安定したかけ心地です。
- ネジの緩みなし: 金具がないため、一般的なメガネでよくあるネジの緩みやがたつきの心配がありません。
- とにかく軽い!: 耳に負担がかからず、本当に助かります。
- ずれ落ちにくい: 私は顔の幅が小さめなので、普通のメガネだとずれ落ちることが多かったのですが、このヒンジレスモデルはホールド力が高く、とてもかけやすかったです。
- 高い耐久性: ぐにゃぐにゃ曲がる柔軟性があるので、多少の衝撃や子どものいたずらにも強いです。

JINS ヒンジレスAirframeの「惜しい」点
良い点が多い一方で、少し気になる点もありました。
- 慣れが必要な着脱: メガネをかけたり外したりする際、テンプルが柔軟に広がるため、慣れるまではテンプルが目に当たりそうになることがあります。
- 左右の高さ調整が難しい: 左右で耳の高さが違う場合は、高さ調整が難しいようです。テンプルを調整しようとしてもヒンジがないため、テンプルが折れてしまう可能性があるとのことでした。もし違和感がある場合は、迷わずJINSの店舗で相談してみましょう。
テンプルが自然に折りたたまれる仕様なので、初めのうちは少し戸惑うかもしれませんが、慣れれば問題なく使えるはずです。
JINSのAirframeはブルーライトカットレンズも選べる!
Airframeは、もちろんブルーライトカットレンズにすることも可能です。
JINSでは、追加料金+5,500円(税込)で、カット率25%、40%、60%の3種類から選べます。カット率が高くなるほどレンズの色が濃いオレンジ色になります。
普段はコンタクトで、在宅勤務時にメガネを使うことが多い私の場合、たまにメガネで外出することも考えると、一番低い25%のカット率が日常使いしやすいと感じました。

実際、25%のレンズはほんのりオレンジ色ですが、よく見ないとわからない程度です。仕事で長時間PCを使う方は、カット率の高いレンズも良いですが、レンズの色が気になる場合は、以下の選択肢もおすすめです。
ブルーライトカットもサングラスも!「JINS Switch」もチェック
レンズの色が気になる、あるいは用途によってレンズを使い分けたい方には、JINS Switchもおすすめです。メガネ本体とは別に、カラーレンズやブルーライトカットレンズのプレートをマグネットで簡単に着脱できるタイプなので、さまざまなシーンで活躍してくれます。
↓JINS Switchの詳しいレビュー記事はこちら!

JINSの保証期間は?
JINSのメガネは、フレーム・レンズ合わせて2回まで、購入から6ヶ月間の保証が付いています。
保証を受ける際には保証書が必須なので、購入したら絶対に無くさないように大切に保管しましょう。アプリで管理することも可能です。
↓保証期間内にレンズ交換をしてみた体験談はこちら!

最新モデル!感動の「JINS 360°」とは?
Airframeシリーズは進化を続けており、私が購入したヒンジレスモデルの特性をさらに進化させた「JINS 360°」という最新モデルが登場しています。
この「JINS 360°」は、その名の通りテンプルが360度回転するという革新的な構造が特徴です。
私も実際に店頭のサンプルを手に取って試してみました!
なんと驚くことに、サンプルはメガネを板で挟んで潰すような仕組みの専用台に設置されていました。
そこで、板で上からグッと押し潰してみたのですが、本当にフレームが歪みませんでした!
潰すと、眼鏡とは思えないほど平らな形状になるんです。
そして、潰すだけでなく通常のフレームでは曲がらない方向に曲げても壊れません。
日常的な衝撃はもちろん、うっかり踏んでしまったり、小さな子どもが誤って踏んでしまったりしても、フレームが破損する心配が格段に減ると実感しました。
耐久性を求める方は、ぜひJINSの店頭で「JINS 360°」を実際に手に取って、その性能を体験してみてください。
きっと驚き、感動するはずですよ!
まとめ
JINSのヒンジレスAirframeは、その軽さと柔軟性、そして優れたホールド力で、日常使いからリラックスタイムまで幅広く活躍してくれるメガネだと感じました。
ぐにゃぐにゃ曲がるユニークなフレームは、最初は少し戸惑うかもしれませんが、慣れてしまえばその快適さに手放せなくなるはず。さらに、究極の耐久性とフィット感を誇る最新モデル「JINS 360°」 も登場し、ますます選択肢が広がっています。
このレビューが、メガネ選びの参考になれば嬉しいです。
気になる方は、ぜひJINSの店舗で実際に手に取って、その軽さとフィット感を体験してみてくださいね!きっと感動するはずです。