シーモンキーって知ってますか?
不思議な生き物で、飼育がとっても簡単なんです。
おもちゃ売場にあったので、夏休みの自由研究にと購入してみました。
シーモンキーとは?
シーモンキーとは、エビやカニの仲間で数億年前から存在しいています。
卵の状態で何年も生き続け、水を与えるだけでふ化するため、生きた化石と言われています。
寿命は環境によって変わりますが、3~4か月程度です。
シーモンキーの飼育セット
今回購入したのは、こちら!
「シーモンキーズ!発見!不思議な海底城」です。
おもちゃ売場で購入できましたよ♪
水槽の中にお城が入ってて可愛いんです。
セット内容はこちら↓
- 水槽
- 水槽のフタ
- パック1(浄水粉)
- パック2(タマゴ)
- パック3(エサ)
- スプーン
- エアポンプ
- 説明書
それ以外で用意するものは、水道水のみです。
エアポンプが付属していないタイプもあります。こちらの方が価格が安いです。
シーモンキーの飼育の仕方
早速、水道水を入れてみます。
水槽の上部に黒い線がついているので、そこまで入れます。
子供に入れてもらったら若干少なめでしたが、まぁOK!
水を入れたらカルキ抜きのため、24時間放置します。
カルキが抜けたら、パック1の浄水粉を投入。
この浄水粉は、シーモンキーに害のある物質を中和してくれるそうです。
次に、パック2のタマゴを入れます。
このパック2の中には、タマゴの他にシーモンキーに必要なエサも含まれているので、1週間から10日ほどはエサをあげなくても大丈夫ですよ。
それ以降は一週間~10日ごとに、パック3をスプーンで一匙入れればOK!
あとは、エアポンプで空気を入れてまた放置します。
これだけで数時間後にはタマゴが孵化します。
生まれたてのシーモンキーは小さすぎて、凄く分かりにくいので水槽を隅々まで確認してくださいね!
我が家のシーモンキーは1日後に孵化しました。
赤丸の中の白い点がシーモンキーの赤ちゃんです。
数日すると少しづつですが大きくなるので、観察しやすくなりますよ!一生懸命泳いでる姿が可愛いんです。
あとは、
- 定期的にエアポンプで水中に空気を入れる
- 1週間~10日に一度エサを入れる
- 水が減ったら補充してあげる
だけでお世話はOKです。
シーモンキーは何匹生まれる?
環境や育て方によって変わると思いますが、タマゴを入れてから4日ほどたった現時点で、孵化したシーモンキーは2匹。
正直、もっとたくさん生まれてくるのを期待していたので少し残念ですが、今いる子たちを大事に育てようと思います。
まとめ
小学生でも簡単にお世話できるシーモンキー。子供も喜ぶので、ぜひ試してみてくださいね。