小学校に入学して、子供が一人で行動することが多くなると、色々心配な面が出てきますよね。
特に、登下校の際に子供が一人で歩いていると、「変な人に声かけられてないかな?」など不安になります。
そんな心配を払拭してくれる商品を、ダイソーで見つけたので紹介したいと思います。
ダイソーの「1台3役の防犯ブザー」とは?
防犯ブザーは、子供の安全を守るための有効なアイテムの一つです。
ダイソーの防犯ブザーは、「1台3役」なので、とても使い勝手が良いです。

具体的には、いざという時のためのブザー機能に加え、日常や緊急時に役立つライト機能も備わっているので、登下校だけではなく様々なシーンで活躍します。
価格は550円(税込)です。
カラーバリエーションは、水色・ピンク・白の3色。

私は今回、白色を購入しました。
もし子供が使わなくなっても、白色であれば大人も使用しやすいと思ったからです。
1台3役の機能とは?子供に役立つポイント
防犯ブザー
危険を感じた時、または助けを求めたい時に、ピンを引くと大音量のブザーが鳴ります。
音量は100dBの大音量ですので、周囲に異変を知らせることができます。
100dBの音の大きさとは、
- 電車の通るときのガード下
- 地下鉄の構内
- 自動車のクラクション(前方2メートル程度)
- 騒々しい工場の中
などに近い音の大きさです。
これは、不審者に対する威嚇だけでなく、周りの大人に気づいてもらうためにとても大事な機能です。
\音量を動画で確認/
白色LEDライト
塾帰りや習い事など、小学生になると一人で行動することが増えてきます。暗い道を通る際に、足元を照らすことで転倒を防いだり、周囲の状況を確認したりするのに役立ちます。
何かを落とした時などにも、使いやすいですよね。

赤色点滅LEDライト
夜間や薄暗い場所で、車や自転車に自分の存在を知らせることで、交通事故のリスクを減らす効果が期待できます。

防犯ブザーの主な使用場面
子供が防犯ブザーを使用する可能性のある場面としては、以下のような状況が考えられます。
登下校中
不審者に声をかけられたり、つきまとわれたりした時。いざという時は、大声が出ないかもしれないので持っていると安心です。
公園などで一人で遊んでいる時
見知らぬ人に声をかけられたり、危険な場所に迷い込んだりした時など。
塾や習い事の帰り道
夜間や人通りの少ない道を一人で歩く時。
災害時やキャンプなどで迷子になった時
非日常な場面で、大人とはぐれてしまった際には、周囲の人に自分の存在を知らせ、助けを求める手段として効果的です。
1台3役のブザーは、このような状況に対応できる可能性があります!
ダイソーの防犯ブザーの価格と性能は?
550円という価格は、子供に初めて防犯ブザーを持たせる場合や、万が一壊してしまったり紛失してしまった場合でも、負担が少ないのがメリットです。
性能面でも、子供が日常的に使用するには十分な機能だと感じました。
ただし、耐久性については、乱暴な扱いには弱い可能性があるので、注意が必要です。
特に低学年の子供は、乱暴に扱う可能性があるので、大人が大事に扱うことをしっかり教えてあげましょう。
防犯ブザーの売り場はどこ?売り場を調査!
ダイソーの店舗で、防犯ブザーがどこにあるのか探す際のヒントです。
恐らくですが、新学期用品コーナーや防災コーナーに置いている可能性があると思います。
子供用品コーナー
文具やキャラクターグッズなどが置かれている近くにある可能性があります。
防犯・防災用品コーナー
大人向けの商品と一緒に置かれている場合もありますが、子供向けの可愛いデザインのものが近くにあるかもしれません。ライトなども近くにある可能性があります。
新学期用品コーナー
入学シーズンなどには、子供向けの防犯グッズがまとめて置かれることがあります。
レジ付近のフック
人気商品やおすすめ商品として、レジの近くに吊り下げられていることもあります。
私が購入した店舗では、新学期用品コーナーに置いてありました。
店舗によって異なると思いますので、見つからない際は、店員さんへ聞いた方がいいかと思います。
ダイソーの防犯ブザーはどこにつける?
子供が安全に防犯ブザーを使うためには、どこに取り付けるのがいいのでしょうか?
一番子供が使いやすいのは、ランドセルの肩ベルトのDカンや、バッグの取り出しやすい場所です。
いざというときに、引っ張れるように手の届くところにつけてあげると安心です。
また、衣服のポケットに入れる場合は、誤って作動させないように注意しましょう。

ダイソー防犯ブザーの良い点と注意点
子供にダイソーの1台3役防犯ブザーを持たせる上での良い点と気になる点を考慮しましょう。
良い点
コストパフォーマンス
550円(税込)という価格は、子供に気軽に持たせられる安心感があります。
キャラクターものの高価なものだと、「失くしたりや壊したりしないか?」と心配になりますが、この価格なら比較的気軽に買い替えられます。
使い勝手がいい
「チェーンを引っ張る」だけのシンプルな操作なので、子供でも使いやすいです。いざというときは、複雑な操作が難しくなるので、直感的に操作できるのが嬉しいです。
ライトのON/OFFのボタンも一つだけなので、分かりやすいのもメリットです。
注意点
耐久性
550円(税込)と安価なので、どの程度子供の使い方に耐えてくれるか?が気になります。
電池切れ
充電式ではないので、定期的に電池の残量の確認が必要です。
いざという時に「音が鳴らない」というトラブルが起きない様に、定期的に確認しましょう。
ダイソーの防犯ブザーを使ってみた感想
実際に使用してみました。
まず売り場ですが、私が購入した店舗では「新学期用品コーナー」に陳列されていました。
白い袋のパッケージです。

使用電池は、単四×1本です。
電池は、防犯ブザーには入っていないので、別に購入する必要があります。
ダイソーで一緒に購入しましょう!

側面に小さなボタンがあるので、それを押すと白いLEDライトが付きます。

もう一度押すと、次に赤色LEDライトの点滅になります。
次に、メインの防犯ブザーの機能ですが、チェーンを引っ張ると大音量のブザーが鳴ります。
先ほども音量の紹介はしましたが、なかなか大きい音量ですので、防犯対策には有効な音量です。

気を抜きながら引っ張るとビックリするので、気をつけてください。
音の大きさを確認したい時は、写真の赤丸部分がブザーのスピーカーなので、指で押さえながら音を鳴らすと音量が控えめになりますよ。

音を止める時は、チェーンを本体に押し込むと止まります。
「引っ張る」「押し込む」とシンプルな操作なので、子供が驚いたときなど非日常なことがあっても使いやすいと思います。
登下校以外でも、「公園に遊びに行くとき」「キャンプに行くとき」などにも使いたいと思います。
ランドセルにつけておく分と、お出かけ用に2個あると便利ですね!
オンラインストアで人気の防犯ブザー
ここからは、オンラインストアで人気の商品をご紹介します。

参考にしてください。
女の子に人気の防犯ブザー
まずは、見た目の可愛さ重視の防犯ブザーです。
防犯ブザーとは、思えない可愛らしい見た目の商品です。
音量は91dBです。防犯ブザーを付けるのを嫌がる子にはいかがでしょうか?
防水タイプの防犯ブザー
次は、防水タイプです。
音量は130dBで、ネックストラップも付いています。
防犯ブザー本体には反射板が付いているので、夜道で活躍しますよ。ライト機能も付いていたれり尽くせりな商品です。
充電式防犯ブザー
最後は、充電式の防犯ブザーです。
充電式なので、電池を購入する手間が省けます。
充電時間は30分で、一度の充電でアラームが50分なります。
ライト機能もついており、音量も130dBと安心できる要素が多いです。
まとめ
低学年のうちは持たせておきたい防犯ブザー。
ダイソーの防犯ブザーは、1台3役でとても便利です。
オンラインストアでは、可愛らしい見た目や防水タイプや充電式など、様々な防犯ブザーがありました。
子供の好みに合わせて用意してあげると、大切に使ってくれると思います!