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子供と一緒にパズルを手作り│ラミネートパズルの作り方【機械なし】

実験・遊び・工作

天気の悪い日や、時間が余った時に「子どもと何して遊ぼう…?」と思うことはありませんか?

親子で一緒に楽しめる手作りパズルは、子供も大人も一緒に創造力を発揮しながら出来るのでオススメです。

この記事では、特別な機械を使わずに、ほぼ家にあるもので作れる「ラミネートパズルの作り方」をご紹介します。

簡単な材料と作り方で、親子で一緒に楽しい思い出を作りましょう!

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子供と一緒に手作りパズルを楽しもう!

子供の描いた絵や絵本カバーなどを使用すると「オリジナルのパズル」を作ることが出来ます。

子供と一緒に作ることによって思い出を共有できるので、親子で楽しめます。

また、物を作ることによって、子供の工作への意欲も高まりますよ。

ラミネーターがなくても作れる?

今回紹介するパズルの作り方は、機械がなくても製作が可能です。

主に、梱包用の透明テープを使用しますので小さい子どもと一緒に作っても大丈夫です。

透明テープだと簡単でコスパもいいです。

アイディア次第で、オリジナルのパズルが作れるので、是非親子で楽しんでみてください。

手作りおもちゃの魅力

手作りのおもちゃは子どもたちの想像力を引き出します。

なにより、子供と一緒に製作するのも大きなポイントです。一緒に作ることによって、親子の共有の思い出が出来ます。

親子で作ったおもちゃには、思い出があるので、「これ作ったときは、〇〇だったよね!」など、子供が大きくなっても話題になります。

意外と子供の記憶力は凄くて、12歳の息子はいまだに手作りした玩具のことは覚えてくれています。

また、おもちゃを手作りすることで、さまざまなスキルや知識を学ぶことができます。

例えば、「何を使って工夫するのか?」など考え方や、問題点があった場合は、「どのように改善したらよいのか?」などのスキルが育つので、アイディアや問題解決の能力が育ちます。

厚紙を使った手作りパズル

厚紙を使ってパズルを作ります。通常の紙より厚みがあるので、耐久性があります。

\完成形はこちら(薄めの段ボールを使いました)/

厚紙パズルの材料

  • 段ボールなど(枠に使用)
  • パズルにするための絵や写真(厚紙に書くか、貼り付ける)
  • 梱包用の透明テープ
  • のり(または両面テープ)
  • はさみ

厚紙パズルの作り方

①まず、パズルにするための絵を選びます。本の切り抜きや写真、印刷した画像などでも大丈夫です。

大きなサイズの「たけのこの里」の箱です

今回使用するのは、「たけのこの里」の大きなサイズの箱です。

厚紙よりも「薄い段ボール」に近い材質でした。厚紙の方が切りやすいのでオススメです。

箱を解体するとこんな感じです

②絵を選んだら、そのサイズに合わせて、段ボールでパズルの枠を作ります。

今回は、枠もパズルも同じ材質で製作します。

お菓子の箱から切り取りました

③パズルになる部分のサイズをペンで写して、切り抜いて枠に使います。

④切り抜いたら、土台と枠を重ね、透明テープで全体をラミネートしていきます。

飾り付けもしてみました。

選んだ絵をノリで厚紙に貼ります。(今回は絵が厚紙のため、そのまま使用します。)

パズルになる部分を、透明のテープでラミネート風にします。

テープを貼ることによって耐久性が上がり、汚れからもガードできます。空気が入らないように気を付けて貼りましょう。

⑦テープを貼った絵を、はさみでパズルの形に切ります。

子供の年齢に合わせて、子供が組み立てやすい形にするのがポイントです。

⑧最後に枠に入るように、ピースの形を整えて完成です。

ちなみに、パズルの裏面はこちらです。

お菓子のパッケージを活かして、可愛らしく出来上がりました!

子供のできる範囲で、パズルを作る作業を共有するのが、ポイントです。

出来れば、子ども一緒に作るのが理想ですが、まあまあ時間がかかります。

「時間がない」「忙しい」という方には、絵を描くだけの手作りパズルもありますよ。

自作マグネットパズルの作り方

マグネットパズルもオススメです。

ほどの厚紙のパズルの裏に「マグネットシート」を貼っても、マグネットパズルに出来ます。

ホワイトボードを枠にして、パズルのピースの裏に、マグネットシートを貼るとマグネットパズルが出来ます。

マグネットパズルの材料

  • ホワイトボード
  • マグネットシート
  • パズルにするための絵
  • 梱包用の透明テープ
  • はさみ
  • のり

ホワイトボードやマグネットシートは、100均で購入できます。

ダイソーにありました。

厚紙を使った「マグネットパズルの作り方」

①枠がホワイトボードになるので、ホワイトボードの大きさに合わせて、紙を切ります。

②子供と一緒に、絵や写真を選びます。

③書いた絵を厚紙に貼ります。厚紙を紙と同じサイズに切り、ホワイトボードに収まるサイズにします。

④絵が汚れない様に、ラミネート風に透明テープを貼ります。

⑤絵の裏側にマグネットシートを貼ります。透明テープで貼り付けることが出来ます。

⑥完成した絵をはさみでパズルのピースの形に切ります。子供の年齢に合わせてサイズを調整してあげてください。

ピースをホワイトボードにはめると完成です。お好みで枠にシールなどを貼るとオリジナリティが出ますね!

マグネットパズルは片づける時もピーズがバラバラにならないので、「ピースがない」となりにくいのが便利です。

マグネットシートを使った「マグネットパズルの作り方」

次にマグネットシートをそのまま使用したパズルの作り方です。

①パズルの枠となる「ホワイトボード」と同じくらいの「マグネットシート」を用意します。

②マグネットシートに直接に絵を描きます。

③マグネットシートをパズルの形に切り、完成です。

マグネットシートに直接絵を描くので、こちらの方が手間が少ないです。

こちらのマグネットシートは、6色から選べます。サイズは30㎝×20㎝です。

こちらのホワイトボードも30㎝×20㎝なので、おおよそ同じサイズになります。

後は、油性ペンがあれば出来ますよ!

パズル作成の時間を楽しむ

手作りパズルを作ると、子どもと一緒に楽しめ、創造力を刺激してくれます。

親子で一緒に何かを作るということは、コミュニケーションが取れます。

同じ目的に向かって、親子でパズルを制作することによって、感情を共有でき、思い出にもなるので試してみてください。

親子間での絆が深まると、大きくなってからの癇癪や不登校を予防できる可能性もあります。

実際にこのパズル制作をした後は、癇癪持ちの娘がイライラせずに穏やかでした。

親子のコミュニケーションは本当に大事です。

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