スーパーで安売りしている水餃子。
ついつい買ってはみたものの、「どうやって食べればいいの?」と迷った経験はありませんか?
実は水餃子は、つけダレでシンプルに食べるのも良し、鍋に入れて具材と一緒に楽しむのも良し。とアレンジの幅が広く、忙しい日でもサッと調理できる万能食材なんです。
この記事では、
- 家にある調味料で作れる「つけダレアレンジ」
- 寒い日にぴったり「水餃子鍋のアイデア」
をまとめて紹介します。
揚げ餃子のつけダレはこちら↓

家にある調味料で作れる簡単つけダレ
ポン酢+ごま油
冷蔵庫に常備されていることの多いポン酢。
そこにごま油をほんの数滴垂らすと、酸味がまろやかになりコクがプラスされます。
さっぱりなのに後を引く美味しさ。野菜を追加で食べる時にも合います。
しょうゆ+酢+ラー油(王道の餃子ダレ)
「餃子といえばコレ」という安心の組み合わせ。
酸味強めでさっぱり食べたい時は酢を多めに、ガツンと食べたい時はラー油を多めに調整しましょう。

ラー油を抜けば子どもでも食べやすくなります。個人的なオススメは、「食べるラー油」を使うことです。ザクザク感が増して食べ応えがありますよ。
醤油+柚子胡椒
醤油に柚子胡椒を合わせるだけで、アクセントのある味に。
大人の味で、お酒のおつまみにもぴったりです。

冷やし中華のタレ
意外ですが、冷やし中華のタレも水餃子に合います。酸味がさっぱりして、ごま油の香りが水餃子とマッチ。少し薄めて使うと、味が濃すぎず食べやすくなります。夏の終わりや暑い日にぴったりの変わり種です。

じゃばら果汁+しょうゆ
花粉症対策でも注目される「じゃばら果汁」。酸味のある柑橘で、しょうゆと合わせるとさっぱり爽やかな和風タレに。いつもの水餃子が一気に違う表情を見せてくれます。
じゃばら果汁の詳しい活用法は別記事でも紹介しているので、気になる方はこちらもチェックしてみてください。

鍋で楽しむ水餃子のアレンジ
つけダレだけでなく、水餃子は「鍋の主役」にもなれます。
スープの味を変えるだけで、和風にも中華風にも洋風にもなる万能さが魅力です。
和風だし鍋
昆布やかつお節の和風だしに水餃子を入れると、まるで「餅入り雑煮」のような優しい味わいに。
「和風だしだけだと物足りない!」と感じる方は、少し中華出汁を入れると、いつもと違う味わいになります。
白菜や長ねぎ、人参などを加えれば、バランスの良い一品に。

中華風スープ鍋
鶏ガラスープの素をベースに、しょうゆやごま油を少し足して中華風に。
もやしやチンゲン菜、きのこ類と相性抜群です。
水餃子から旨味が出て、スープまで美味しく飲み干せます。
キムチ鍋
ピリ辛好きにはやっぱりこれ。
市販のキムチ鍋の素を使ってもいいし、キムチ+鶏ガラスープでも作れます。
チーズをトッピングして“チーズタッカルビ風”にアレンジするのもおすすめ。
豆乳ごま鍋
豆乳にめんつゆや鶏ガラスープを合わせ、ごまを加えてクリーミーに。
水餃子がまるで小さな小籠包のようになり、コクのあるスープとマッチします。
女性に人気のやさしい味わい。
まとめ
水餃子は、つけダレで簡単に楽しむ方法と、鍋で具材と一緒に楽しむ方法の2つが大きな軸。
どちらも家にある調味料でアレンジ可能です。
- 忙しい平日 → レンチンしてつけダレで時短ごはん
- 週末や寒い日 → 鍋でたっぷり野菜と一緒に
と、シーンに合わせて使い分けると、冷凍庫に常備しておきたくなる存在になりますよ。
つけダレも鍋もアレンジし放題なので、ぜひ今日の食卓で試してみてくださいね。