「じゃばら」という柑橘類をご存知でしょうか?
柚子やカボスの仲間で、独特の風味と栄養価の高さで注目されています。特に花粉症の時期に、体調管理やドリンクに取り入れたい方が増えています。
今回は、紀伊路屋さんからご提供いただいた「柑橘じゃばらストレート」を試して、子供でも飲めるおすすめの飲み方やレシピを紹介します。
じゃばらとは?
じゃばら果汁は、和歌山県北山村で栽培される希少な柑橘類「じゃばら」の果汁です。
柚子やカボスに似た爽やかな香りと、独特のほろ苦さが特徴です。
- 北山村は和歌山県の飛び地で、三重県と奈良県に囲まれています。
 - 名前の由来は「邪気を払うほど酸っぱい」ことから「じゃばら」と名付けられました。
 
じゃばら果汁の効果
じゃばらには「ナリルチン」という成分が豊富に含まれています。
ナリルチンはフラボノイドの一種で、アレルギー症状や炎症を抑える可能性があると研究されています。
花粉症対策としても注目されている成分です。
じゃばら果汁の飲み方・レシピ【レビュー】
紀伊路屋さんの「じゃばら果汁ストレート」は果汁100%。

香りは柑橘系で爽やか、ほのかに皮の苦みがあります。

大人向けの楽しみ方
- 炭酸水+じゃばら果汁
爽やかでほろ苦い、大人向けのジュース感覚です。 - 焼酎+じゃばら果汁
レモンの代わりに入れると風味が増し、さっぱりと楽しめます。 - ポン酢+じゃばら果汁(1:1)
酸味がマイルドになり、餃子や焼き魚にもよく合います。 - 焼き魚にかける
魚の生臭さを抑え、香りを引き立ててくれます。 
子供でも飲めるレシピ
7歳と12歳の子供で試した結果です。写真を挿入する場合は、各段落直後に入れると自然です。
炭酸水+じゃばら果汁+ガムシロップ2個
少し苦みが残り、飲みにくかったようです。【△】

サイダー+じゃばら果汁
少し苦みがありますが、大人は美味しく飲めます。【〇よりの△】

オレンジジュース+じゃばら果汁
柑橘系の味に馴染み、子供も美味しく飲めました。【〇】
柑橘系が好きな子には特におすすめです。

カルピス+じゃばら果汁
苦みを感じず、子供でも美味しく飲めます。
柑橘が苦手な子でも、この飲み方なら安心です。【◎】


飲めるかどうかは個人差があります。子供と一緒に楽しみながら調整してみてください。
じゃばら果汁はこんな方におすすめ
- 柑橘類の酸味が好きな方
 - 料理やドリンクに気軽に取り入れたい方
 - 甘みが好みなら「ジャム」もおすすめ
 
まとめ
じゃばら果汁は独特の香りとほろ苦さがありますが、組み合わせ次第で子供でも美味しく楽しめます。
花粉が多くなる季節に備えて、カルピスやオレンジジュースに混ぜる飲み方は特におすすめです。
果汁100%なので、子供にも安心して飲ませられます。

どうしても果汁が苦手な場合は、ジャムやグミなどもあるので、自分に合った形で取り入れてみてください。


  
  
  
  

