「寝ながら動画や音楽を楽しみたいけど、耳に当たって痛くなるのはイヤ!」
そんな方にピッタリのゲオの寝ながら完全ワイヤレスイヤホン。
2025年4月に発売された最新モデルKS-17を中心に、前モデルのTWS-B99との違いも簡単に紹介します。
ゲオ寝ながらイヤホン「KS-17」とは?
ゲオで人気の寝ながらイヤホンシリーズの最新モデルです。
軽量で使いやすいインナーイヤー型を採用し、デジタル式の充電残量表示など使い勝手もアップしています。


旧モデル「TWS-B99」はどんなイヤホン?
TWS-B99は2023年発売の前モデルで、耳当たりをやわらげるシリコンカバーが特徴です。


私がTWS-B99を実際に使ってみた感想を詳しくお伝えします。
良かった点
- シリコンカバーが優秀で寝ながらでも耳が痛くなりにくい
横向きに寝ても、イヤホンの硬さやゴリゴリ感がほとんど気にならず、快適に使えました。 - 滑りにくい素材感で出し入れや装着がスムーズ
イヤホンの取り外しが楽で、ケースからの出し入れもスムーズでした。 - 軽量で耳への負担が少ない
片耳約3.4gの軽さで、長時間装着しても疲れにくかったです。

イマイチだった点
- 音量調整がイヤホン単体ではできない
音量調節はスマホなど本体側で操作が必要なので、寝る前に適切な音量を設定しておく必要があります。 - 遮音性はあまり高くない
周囲の音が少し聞こえるので、静かな環境で使うのが望ましいです。 - 充電残量表示がランプ式で少し分かりづらい
ケース底面のボタンを押して光るランプの点灯で残量を判断しますが、デジタル表示の方がわかりやすいと感じました。

寝ながらイヤホンKS-17の主な特徴
- 片耳約2.7gの軽量設計
- 最大連続再生約4時間(通話約3時間)
- IPX4の生活防水対応
- デジタル充電残量表示付きケース
- 操作はタッチセンサー(音量調整は不可)
- インナーイヤー型でシリコンカバーは廃止
- ケースは光沢仕上げで高級感アップ(指紋や傷はやや目立ちやすい)
旧モデルTWS-B99の使用感と寝心地の違い
旧モデルTWS-B99はカナル型で、耳当たりを和らげるシリコンカバーが付いているのが特徴です。
実際に使ってみた私の感想としては、横向きに寝ても耳が痛くなりにくく、寝ながらイヤホンとして非常に快適でした。
一方で、音量調節ができない点や、遮音性がそれほど高くない点は少し気になりました。
現在は新モデルKS-17への切り替えが進んでおり、販売は徐々に減少しています。
寝ながらイヤホンTWS-B99とKS-17の違い比較表
2025年4月に発売された最新モデル「KS-17」と、2023年発売の旧モデル「TWS-B99」の基本スペックを比較してみましょう。
項目 | TWS-B99(旧モデル) | KS-17(新モデル) |
---|---|---|
発売時期 | 2023年頃 | 2025年4月24日発売 |
重さ(片耳) | 約3.4g | 約2.7g |
デザイン | カナル型+シリコンカバー | インナーイヤー型(カバーなし) |
連続再生時間 | 最大5時間 | 約4時間(音楽) |
充電ケース残量表示 | ランプ式 | デジタル表示付き |
防水性能 | IPX4 | IPX4 |
操作方法 | タッチセンサー(音量調整不可) | タッチセンサー(音量調整不可) |
外観質感 | マット仕上げ | 光沢仕上げ(高級感あるが指紋が目立つ) |
価格帯(店頭目安) | 約2,000円台前半 | 約2,980円(税込3,278円) |
※スペックおよび価格はゲオ公式サイトより引用しています。
寝ながらイヤホンKS-17の使い心地はどう?
私はまだKS-17を実際には使っていませんが、公式スペックや利用者の口コミをチェックしました。
多くのユーザーが「片耳約2.7gの軽さが抜群に良い」と評価しており、長時間装着しても疲れにくいという声が目立ちます。
また、ケースのデジタル充電残量表示も「残量が一目でわかって便利」と好評です。
一方で、シリコンカバーが廃止されてインナーイヤー型になったことで、フィット感については「耳の形によって好き嫌いが分かれる」とのレビューもあります。
私の旧モデルTWS-B99ではシリコンカバーが耳あたりをやわらげてくれて寝ながら使うのに快適でしたが、KS-17は軽量化と見た目の高級感を重視している印象です。
また、光沢のあるケースは指紋が付きやすいようですが、高級感があって個人的には好印象です。
音量調整がイヤホン本体でできない点はTWS-B99と変わらずなので、スマホ側で調整する必要があるのは覚えておきたいところですね。
まとめ
ゲオの寝ながらイヤホンは、どちらも寝る時の快適さを追求した商品です。
最新モデルのKS-17は軽さと便利なデジタル表示を備え、普段使いもしやすいのが魅力。
旧モデルTWS-B99はシリコンカバー付きで寝心地重視の方向けですが、今は生産縮小中なので入手はお早めに。
価格はどちらも手頃で、寝ながらイヤホンを試してみたい方におすすめです。