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サーモスの水筒「JNR」と「JNL」比較│違いと互換性を検証!

水筒・タンブラー

「学校に水筒を持っていくことになったけど、どのモデルを選べばいい?」「サーモスの水筒って種類が多くて、どれが良いのか分からない…」

子どもの学校生活や外出に欠かせない水筒選び。特に人気のサーモスは、モデル名がたくさんあって迷ってしまいますよね。中でもよく見かけるのが「JNR」と「JNL」シリーズではないでしょうか。

我が家でも、以前子どもの学校用に急遽サーモスの水筒が必要になり、この「JNL」と「JNR」をそれぞれ購入しました。見た目はそっくりなのに、一体何が違うんだろう?と疑問に感じたので、実際に両方を使い込み、その違いや互換性について徹底的に検証してみました。

この記事では、サーモス水筒を愛用してきた私が、「JNR」と「JNL」の具体的な違い互換性の有無、そして気になるお手入れ方法(食洗機対応モデル) まで、水筒選びに役立つ情報を詳しく解説します。


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サーモス水筒「JNL」と「JNR」の基本情報

まずは、それぞれのモデルの基本的な特徴を見ていきましょう。どちらも共通して、真空断熱構造による高い保温・保冷性能が魅力です。

サーモス「JNL」シリーズの特徴

「JNL」は、サーモス 真空断熱ケータイマグの定番モデルとして、非常に幅広い層に支持されています。

  • 保温・保冷の両方に対応: 季節を問わず一年中使えます。
  • ワンタッチオープン: 片手で簡単に開閉でき、スムーズに飲めます。
  • 飲み口が外せる構造: 飲み口パーツが取り外せるため、洗いやすく衛生的です。
  • スポーツ飲料OK: 公式サイトでスポーツ飲料の利用が推奨されており、部活動やレジャーにも安心です。
  • 軽量設計: 0.5Lモデルで約210gと、カバンに入れても負担になりにくい軽さが魅力です。
  • 豊富なカラーバリエーション: 容量によって異なりますが、多彩な色から選べます。
  • 容量展開: 0.35L / 0.5L / 0.6L / 0.75L

サーモス「JNR」シリーズの特徴

「JNR」も「JNL」と同様に人気の高いシリーズで、基本性能は「JNL」とほぼ同等です。

  • 保温・保冷の両方に対応
  • ワンタッチオープン
  • 飲み口が外せる構造
  • スポーツ飲料OK
  • 軽量設計
  • カスタマイズ性: 最大の特徴は、蓋の部分に別売りのカスタマイズプレートやシールを貼って、オリジナルボトルにできる点です。子ども向けのキャラクターデザインなども豊富です。
  • 容量展開: 0.35L / 0.4L / 0.5L / 0.6L / 0.75L (JNLと異なり0.4Lがある一方、0.6LはJNLの方がラインナップが多い傾向にあります。)

サーモス「JNL」と「JNR」は何が違う?徹底比較!

見た目はそっくりな「JNL」と「JNR」ですが、実際に使い比べてみると、細かい部分に違いが見えてきました。保温・保冷効力や本体の重さ、サイズ感はほぼ同じですが、主に「パーツの形状」とそれに伴う「使い勝手」に差があります。

比較ポイントJNLJNR
蓋のパッキン大きく、三角に近い形状。外しやすく洗いやすい丸い形状。ツメが引っかかりにくく、少し外しにくいと感じることも。
飲み口の穴楕円形。 ゆっくりと飲み物が出てくるため、小さい子どもでもむせにくい丸い穴。 JNLより勢いよく出る傾向があるため、慣れていないとむせる可能性も。
ワンタッチ部品ひょうたんのような形状。丸く大きめ。押しやすく開けやすい
カスタマイズ性なし別売りプレートやシールでオリジナル化が可能

使い勝手で感じる違い

  • お手入れのしやすさ: JNLの蓋のパッキンは、大きく三角の形状をしているため、指や爪を引っかけて簡単に外せます。一方、JNRの丸いパッキンは、少し外しにくいと感じることがありました。毎日のことなので、この違いは大きいです。
  • 飲みやすさ: JNLの楕円形の飲み口は、飲み物がゆっくりと流れ出てくるため、特に小さな子どもが使う場合にむせにくいという利点があります。
  • 開けやすさ: JNRのワンタッチオープンボタンは、JNLよりも丸くて大きいため、指で押しやすく、開けやすいと感じました。

まとめると、小さい子どもが使う頻度が高い、またはお手入れのしやすさを重視するなら「JNL」開けやすさやオリジナリティを求めるなら「JNR」 がおすすめです。


サーモス水筒「JNL」と「JNR」に互換性はある?

実際に「JNL」と「JNR」の蓋を組み替えてみたところ、ボトル本体と蓋の接続部分はバッチリ合いました!

これは嬉しい発見でした。もし蓋をなくしてしまったり、壊してしまったりした際に、JNLの本体にJNRの蓋を付けたり、その逆も可能ということです。色違いの蓋を組み合わせて、自分だけのデザインを楽しむこともできますね。

ただし、注意点があります。

  • パッキンの互換性: ボトル本体と蓋の間にあるリング状のパッキンのサイズは同じでしたが、飲み口と蓋側のパッキンは形状が異なるため互換性がありませんでした。
  • 部品交換の際はセット購入を: そのため、もし部品を交換する際は、飲み口とパッキンがセットになった「せんユニット」として購入することをおすすめします。

サーモス水筒「JNL」と「JNR」は食洗機で洗えるの?

毎日の水筒のお手入れ、食洗機が使えるかどうかは非常に重要なポイントですよね。

以前の「JNL」や「JNR」は、パッキンのみ食洗機対応でしたが、2025年7月現在、サーモスから全パーツ食洗機に丸ごと対応したモデルが発売されています!

食洗機対応モデルに注目!

  • JNL-Sシリーズ: 定番のJNLシリーズから登場した「JNL-S」モデルは、ユーザーからの要望が最も多かった「全パーツ食洗機対応」を実現しています!
    飲み口部分はもちろん、本体も丸ごと食洗機に入れられるようになったため、お手入れの手間が格段に減りました。これまで通り飲み口が外せる構造なので、隅々まで清潔に保てます。
  • JOKシリーズ: こちらも、本体も含め全てのパーツが食洗機対応のモデルです。水筒本体は手洗いが一番手間なので、丸ごと食洗機に入れられるのは本当に助かります。

全てのパーツが食洗機で洗える水筒はまだ少ないため、お手入れの手間を極力減らしたい方には、JNL-SやJOKシリーズが特におすすめです。私も次に水筒を買い替えるなら、間違いなく食洗機対応モデルを選ぼうと思っています。

実際、我が家でも後日、食洗機対応のJOKシリーズを購入しました。やはり本体まで食洗機で洗えるのは想像以上に便利で、今までの水筒には戻れません!


サーモス水筒「JNL」と「JNR」にはカバーはあるの?

水筒を直接カバンに入れると、傷がついたり、カバンの中の物が傷ついたりする可能性があります。また、子どもが持ち歩く場合は落としてしまう心配もありますよね。そんな時に便利なのが、水筒カバーです。

サーモス純正のマイボトルポーチは、肩ひも付きで持ち運びが楽になります。

肩ひもは取り外し可能で、以下の2種類のサイズがあります。

  • 高さ 16.5㎝~19.5㎝、幅 6.5㎝以下 (450~600ml用)
  • 高さ 21.5㎝~24㎝、幅 7㎝以下 (600~750ml用)

ただし、この純正カバーだと、0.75LのJNL/JNRの一部モデルには対応していない場合があります。その場合は、サーモス以外の汎用ボトルカバーを検討するのも良いでしょう。様々なサイズやデザインのものが市販されているので、お手持ちの水筒のサイズに合わせて探してみてください。


まとめ

サーモスの「JNR」と「JNL」は、どちらも高い保温・保冷性能を持ち、一年を通して活躍してくれる優秀なケータイマグです。

  • 「JNL」は、お手入れのしやすさや小さな子ども向けの飲みやすさが魅力。
  • 「JNR」は、開けやすさやカスタマイズ性の高さが特徴。

そして、どちらも蓋の互換性があるため、状況に応じて使い分けたり、部品交換時に役立てたりできます。

さらに、2025年7月現在では、全パーツ食洗機に対応した「JNL-S」や「JOK」といったモデルも登場しており、お手入れの手間を劇的に減らしたい方には特におすすめです。

この記事を参考に、あなたのライフスタイルにぴったりのサーモス水筒を見つける一助となれば幸いです。

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