寒冷地では殆どの人が使用しているエンジンスターターですが、急にかからなくなると困りますよね。
私の車も、急にかからなくなって困ったので、原因を調べてみました。
エンジンスターターがかからなくなって困っている方は、ご参考にしてください。
エンジンスターターとは?
エンジンスターターとは、寒い日に車に乗る前に、暖機運転するための装置です。
車から離れていても遠隔操作でエンジンをかけることが出来るため、事前にエンジンスターターをつけていれば、車に乗る頃にはエンジンも車内も暖かくなっています。
寒冷地では、必須のものです!
エンジンスターターがかからない原因は?
それでは、エンジンスターターがつかない原因について、何点か挙げていきます。
エンジンスターターの電池切れ
まず一番可能性が高いのが、エンジンスターター自体の電池切れです。
エンジンスターターがつかなくなった時に、はじめに皆さん電池を交換するかと思うのですが、交換する電池によっては、付かない可能性もあります。
私が使用しているエンジンスターターは、海外製の電波では動きませんでしたが、日本製の電池に交換すると、動きました!
意外と気づかずに見落としがちな点なので、確認してみてくださいね。
エンジンスターターの故障
次に、エンジンスターター自体の故障です。
電池交換しても動かないのであれば、エンジンスターターのリモコンか、電波を受診する側の故障の可能性があります。
車屋さんで聞いたところ、確率としては、受診する側よりも、リモコン側の故障のほうが多いそうです。
リモコンはネットでも購入可能です。
こちらは、液晶画面がついていて、車内温度表示機能もついています。
オプションで専用のシリコンカバーもあるので、リモコンを傷や汚れから守れますよ。
バッテリーが弱っている
次の可能性として、車のバッテリーが弱っていると、エンジンがかからないことがあります。
バッテリーが弱っているのかは、車屋さんに持っていけば、専用の機械で調べてもらえることができます。
私の車はアイドリングストップがついているのですが、バッテリーが弱ると、アイドリングストップにならなくなりました。
エンジンスターターがかからなくなった時は、早めの対処を
寒冷地でエンジンスターターが使えないとなると凄く不便ですし、後回しにしても故障が近づく可能性が高くなります。
エンジンスターターが付かなくなったら、なるべく早めに車屋さんへ持ち込むことをオススメします。