リコーダーを掃除するのに、ガーゼを使うと毎回洗うのって面倒ですよね。

面倒だから、ティッシュで掃除するのはダメなのかなー…?
今回は、ティッシュで掃除できるかどうかを調査してみました。
リコーダー掃除にティッシュは使える?
使い捨てが出来るティッシュで掃除が出来れば、ガーゼを洗う手間が省けるので楽ですよね。
実際に、使用できるのでしょうか?
ティッシュを使うメリット
- 手軽に掃除できる
- 使い捨てできる
- 吸水性がある
ティッシュを使うデメリット
- ティッシュがリコーダーの中で破れることがある
- 破れたティッシュを放置するとカビが生えることがある
使い捨てが出来て『楽』ですが、内部で破けたりしてしまうと、ティッシュを取る手間がかかる可能性もあります。

メリット・デメリットを考慮してお手入れしましょう。
リコーダーをティッシュで手入れする際の注意点は?
ティッシュは水分に弱いため、内部の水分汚れを吸収すると破けやすくなってしまいます。
破けたティッシュがリコーダー内部に残ると汚れやカビの原因となるので、ティッシュを使用する際は気をつけましょう。
ティッシュ以外の掃除方法
ティッシュ以外であれば、やはり掃除しやすいのは、
- ガーゼ
- クリーニングスワブ
この2点です。
ガーゼは、リコーダー用のガーゼも売っています。
安く済ませたい方は、100均のガーゼでも大丈夫です。
ガーゼの作り方はこちらを参考にしてください。
クリーニングスワブとは、クリーニングロッドとスワブが一体化しているタイプです。
一体化しているので、リコーダーの中でバラバラになりません。そのため、子供でも掃除しやすいです。

掃除棒をなくしても、コレがあれば掃除できます。
リコーダーの手入れ方法
ここからは、リコーダーのお手入れ方法を紹介します。
必要な道具
掃除に必要な物は、
- 掃除棒
- ガーゼ(またはティッシュ)
この2点があれば大丈夫です。
リコーダーの掃除の仕方
①リコーダーを分解します。
②リコーダーの掃除棒の穴に、ガーゼの角を入れて、棒にガーゼを巻きつけます。
③リコーダー内部の水分を取ります。
定期的なリコーダーの手入れ
使用後のお手入れはもちろん必要ですが、定期的な手入れも重要です。
月に一回程度は、食器洗い用の中性洗剤でリコーダーを洗うと、普段のお手入れで落ちてなかった汚れが落ちて、清潔な状態を保つことができます。
汚れがひどい場合も、食器洗い用の中性洗剤で洗いしましょう。

定期的にメンテナンスすると、長く使用できます。