小学生の夏休みや冬休みの自由研究って、
何を作ろうか迷いませんか?
特に低学年だと、親が一緒に何を作るか考えないと難しいので、悩みますよね。
スノードームは見た目がきらびやで
難しそうですが、意外と簡単に作れます。
材料は100均で揃うし、小学校の低学年でも作れるので自由研究の工作にオススメですよ。
100均で揃う!スノードームの材料
- 瓶
- 洗濯ノリ
- 水
- ラメ(ネイルコーナーにあります)
- 発泡スチロール
- カッター
- 中に入れたいフィギュアなど
- ボンドや針金など固定するもの
これらは、全て100均で揃うものばかりです。
他にも、水に溶けないものであれば入れることができます。
我が家ではプラバンやプラスチック粘土なんかも入れてみたりしましたよ。
材料揃えるのが面倒な人は、キットで作るのもアリだと思いますよ!
スノードームの作り方
①まず瓶の口に合うサイズに、発泡スチロールをカッターで切ります。
低学年の子だと、カッターの扱いがまだ危ないので、手伝ってあげたほうがいいです。
➁発泡スチロールに針金やボンドで、フィギュアなどを固定!
発泡スチロールにも、ボンドでラメを貼り付けると綺麗に見えますよ♪
今回は、ラメを付けないで作ります。

この魚は、プラスチック粘土で作りました。
プラスチック粘土は、熱いお湯に付けると軟らかくなって、冷めると固くなる粘土です。
通常の粘土と違って手が汚れないので作りやすいですよ。
➂瓶に洗濯ノリを入れます。
洗濯ノリが多ければラメがゆっくり落ちます。
水が多いと落ちるのが早く、ノリが多いとゆっくり落ちます。
一気に満杯まで入れないで、好みの水とノリの割合を試しながら入れたほうがいいと思います。
ラメを入れると、動きが分かるので、お好みで調整してください。
私のオススメは「ノリ4:水6」です。
④ラメを入れて、混ぜます。
ラメの量はお好みで!
子供と一緒に作ってると、「ラメを沢山入れて」と言われたので、あるだけ入れてみました!
入れすぎかな?って思いましたが、意外と綺麗に出来ましたよ。

⑤発泡スチロールを瓶の口にはめて完成!!
水とノリを入れすぎていると、こぼれてくるので注意して入れてくださいね。



やっぱり、ラメ入れすぎ?
他にも!こんなのも作ってみましたよ。

完成後、子供が面白がって思いっきり振るかもしれないので、フィギアはしっかり固定たほうが◎。
思いっきり何度も振っちゃうと取れるかもしれないので、気をつけてくださいね。
スノードームのアレンジアイデア!季節の変化を楽しもう
作る時期によって、中に入れるパーツを変えると、四季を感じられて素敵な作品になるかと思います。
春(造花など)
春には、優しい色合いの造花や、小さな押し花などを入れてみましょう。
ピンクや黄色の花びらが、ゆっくりと舞い落ちる様子は、春の暖かさを感じさせてくれます。
ちょうちょのモチーフや、新緑を思わせるグリーンのラメを加えると春らしさが伝わります。
夏(貝殻など)
夏は、涼しげなマリンテイストがおすすめ!
小さな貝殻や、キラキラ光るガラスの粒などを入れて、夏の太陽と海を表現してみましょう。
青や白のラメに、少しだけゴールドのラメを混ぜると、砂浜のような輝きが加わります。
小さなヨットの模型や、魚の形のビーズなどを入れると夏らしさがアップします。
秋(落ち葉など)
秋には、温かみのある色合いの落ち葉や、どんぐりの小さな帽子などを入れてみましょう。
赤やオレンジ、黄色の落ち葉が舞う様子は、秋の雰囲気を醸し出します。
ゴールドやブロンズのラメを散らすと、紅葉の美しさが際立ちますよ。
リスなどのフィギュアなどを添えるのも可愛いですね。
冬(雪のパーツなど)
冬は、やっぱり雪景色!
白いラメや、雪の結晶のモチーフなどをたっぷり入れて、幻想的な雪の世界を作りましょう。
シルバーのラメを少し加えると、キラキラと輝く雪のようで素敵ですね。
小さなサンタクロースのフィギュアや、雪だるまのパーツなどを入れるのも季節感が出ますよ。
このように、季節ごとのイメージを膨らませて、スノードームの中に入れるものを変えてみるのも、面白いアイデアだと思います。
まとめ
材料が安く手に入り、見た目も可愛いスノードーム。
小学生の低学年にはぴったりの自由研究だと思います。
是非お家で作ってみてください♪
