先日セリアを訪れた際、思わず目を引く面白いアイテムを見つけました。それが、自分で描いた絵が光る「アクリルライト」です!オリジナルのインテリアが手軽に作れるなんて、ワクワクしますよね。
早速購入して使ってみたので、その魅力と使い方、そして「どのペンを使えばいい?」という疑問についても詳しくレビューしていきます!
セリアのアクリルライトってどんなもの?
セリアのアクリルライトは、透明なアクリル板に自分で絵や文字を描き、土台のライトを点灯させると、描いた部分が幻想的に光るというユニークな商品です。

リビングや寝室の間接照明として、また玄関のウェルカムボードとしても使え、手軽にオリジナルの空間演出を楽しめます。
アクリルライトの種類とサイズ
私が行った店舗では、主に3種類のアクリルライトが販売されていました。
1. 置き型 四角 (無地)

- 特徴: 机や棚に置いて使うタイプ。
- 電池: 単4形マンガン乾電池×2本(テスト電池は付属していません)。アルカリ電池ではなく、新品のマンガン電池を使うよう指定されています。
- 連続点灯時間: 約48時間
- LED色: ウォームホワイト
- サイズ(実測): 約 縦9.6cm × 横9.8cm × 奥行2.3cm
- パッケージにはサイズ記載がありませんでしたが、一般的なポストカードより少し小さめです。
2. 置き型 丸 (無地)

- 特徴: こちらも机や棚に置いて使うタイプ。
- 電池: 単4形マンガン乾電池×2本(テスト電池は付属していません)。四角タイプと同様にマンガン電池が推奨されています。
- 連続点灯時間: 約48時間
- LED色: ウォームホワイト
- サイズ(実測): 約 縦9.2cm × 横9.8cm × 奥行2.3cm
- 四角タイプとほぼ同じくらいの大きさで、横に並べても可愛いデザインです。

3. 壁掛け 丸形 (無地)

- 特徴: 壁に掛けて飾るタイプ。
- 電池: CR2032×1個(このタイプのみテスト電池が付属しています)。
- 連続点灯時間: 約24時間
- LED色: ウォームホワイト
- 本体サイズ(記載あり): 約11.5cm × 8cm
アクリルライトはどこで買える?(売り場案内)
セリアのアクリルライトは、一般的に写真立てや額縁など、インテリア雑貨が置いてある売り場で見つけることができます。
もし見つからない場合は、店舗によって陳列場所が異なることもあるので、店員さんに尋ねてみるのが確実です。
どんなペンを使えばいい?おすすめの選び方
パッケージには「ブラックボードマーカーを使用してください」と記載があります。しかし、セリアやダイソーで探しても、なかなか「ブラックボードマーカー」そのものが見つからないこともありますよね。
調べてみると、ブラックボードマーカーは水性であることが特徴です。そこで、今回は同じ水性の「ポスターカラーマーカー」を代わりに購入して使ってみました。

色は、パッケージの作例でも使われている白色が一番おすすめです。ライトを点灯したときに、くっきりと絵柄が浮かび上がり、とても綺麗に見えますよ。
実際にアクリルライトを使ってみた正直な感想
早速、ブログのタイトルをアクリル板に書いてライトを点灯!


…あれ?なんだかパッケージのようには綺麗に光りません。「思っていたのと違う…」と感じてしまいました。
そこで、よくよくパッケージの説明を読み返してみると、なんと「裏側から文字や絵を書くと綺麗に光が当たる」との記載が!
すぐにアクリル板を裏返して書き直してみると…

期待通り、とても綺麗に光りました!


特に、夜暗い場所で点灯させると、描いた絵が幻想的に浮かび上がり、雰囲気満点です。

上手に描くためのコツと注意点
- 裏側から描く!: これが最も重要なポイントです。描いた絵がライトの光を効率よく反射し、美しく発光します。
- 絵を描くのがおすすめ: 裏側から文字を書くのは鏡文字になるため、意外と難しいです。複雑な文字よりも、絵やシンプルな図形の方が上手に描けるでしょう。
- 絵に自信がなくても大丈夫: アクリル板の下に描きたいイラストなどを敷き、上からなぞるように描けば、絵が苦手な方でも簡単に素敵な作品が作れますよ。
- 水性ペンなので修正可能: 間違えてしまっても大丈夫!水性ペンを使っているので、ティッシュに水を少し含ませて拭けば、簡単に消すことができます。失敗を恐れずに、自由に描いてみてくださいね。

まとめ
セリアの「アクリルライト」は、自分の描いた絵が光るという、遊び心満載のインテリアアイテムです。
ペン選びのコツや、「裏側から描く」というポイントさえ押さえれば、誰でも手軽にオリジナルのアート作品を楽しめます。ぜひセリアで見つけて、オリジナルの光るインテリアを作ってみてくださいね!