子供にリコーダーを選ぶ際に迷ったことはありませんか?
大体の方は、小学校でリコーダーを購入すると思いますが、自分で用意する場合は『ジャーマン式』と『バロック式』どちらが良いのか分からないですよね。

『ジャーマン式』『バロック式』と聞きくけど、そもそも違いは何?
この記事では、それぞれの違いを説明します。
また、100均のリコーダーはどちらなのかも検証したいと思います。
リコーダーのジャーマン式とバロック式の違いは?
ジャーマン式は初心者向けで簡単な指使い、そしてバロック式は上級者向けの指使いのリコーダーなんです。
分かりやすい見た目の違いは、穴の大きさです。
吹く方から数えて、4番目と5番目の穴の大きさの大小が逆です。


穴や指使い以外の、主な違いをまとめました。
ジャーマン式(ドイツ式)とは?
初心者向けのリコーダーで、特に低音域の指使いが簡単です。ド音を出すときに他の指穴を抑えることなく、簡単に出せるようになっています。
そのため、初心者や子供向けのリコーダーとして広く使用されています。
ジャーマン式(ドイツ式)の由来は、20世紀初頭、ドイツを中心に教育用として開発されたためです。
バロック式(イギリス式)とは?
高音の演奏がしやすく作られています。「ファ」や「シ」などの指使いがジャーマン式とは異なります。上級者やプロフェッショナル向けのリコーダーで、音質が豊かで繊細です。
17世紀から18世紀のバロック時代に盛んに演奏されていた楽器の構造を継承しているため、バロック式と呼ばれています。
これらの違いがあるため、学校で使うリコーダーと違う指使いのリコーダーを使うとと子供が混乱する可能性があります。
100均のリコーダーはジャーマン式?バロック式?
100均のセリアでは、おもちゃ売り場にリコーダーがありました。
袋に入っていて、掃除棒までセットになっています。

ラメ入りのピンク色で可愛く、女の子が好きそうな要素がギュッと詰まった見た目です。
思わず子供も「可愛いから、これほしい!」と言ったので、購入してみました。
今回購入した100均のリコーダーは、ジャーマン式でした。
一般的に小学校で使用するのはジャーマン式が多いようなので、指使いは同じ可能性が高いです。

しかし、私の息子の小学校では、『バロック式』なので、違う可能性もあります。
ちなみに、音色ですが通常のリコーダーとは違い、やはりおもちゃ感が否めません。
リコーダーの接続部分を外すときも硬かく、子供がつけ外しをするのは難しいと思います。
その為、学校で使用するのはオススメできないと思いました。
※2021年に購入した際はセリアで販売されていましたが、その後店舗で見かけなくなりました。現在の取り扱いは不明なため、気になる方はお近くの店舗でご確認ください。
また、お掃除ガーゼは入っていませんので、別途に必要です。
お掃除ガーゼの作り方はこちら↓


家で楽しむ分には、充分な商品だと思いますよ。
リコーダーの穴をふさぐのが難しいときは
小学校低学年だと、まだ手が小さくて穴をふさぐのが難しいことが多いのですが、そんな時のお助けグッズがあります。
「穴がうまくふさげないからリコーダー嫌い」などという子もいるので、そんな場合は、リコーダーに貼る「滑り止めのシール」があります。
小さな手だと、なかなか穴を塞ぐのが難しいと思うので、悩んでいる方は試してみてくださいね。
まとめ
ジャーマン式とバロック式の違いは、主に4・5番目の穴の大きさと指使いにあります。
ジャーマン式は初心者向けで指使いが簡単、バロック式は上級者向けで音質が豊かです。
100均(セリア)で購入したリコーダーはジャーマン式でしたが、接続部分が硬く子どもには扱いにくい面もあり、学校での使用よりも家での練習用として楽しむのがおすすめです。
リコーダーを選ぶ際は、必ず学校で使っている式と同じものを選ぶのが一番大切なポイントです。
リコーダーの掃除に関しては、こちらをご覧ください。
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