お子さんの指先の発達を促し、集中力や創造性を養うのに役立つ紐通しおもちゃ。100均の材料を使えば、手軽に、しかも安価に手作りすることができます。
今回は、ストローと毛糸を使った、カラフルで楽しい紐通しおもちゃの作り方をご紹介します。
ストローと毛糸を使った『ひも通し』
まず、ストローと毛糸を使った『ひも通し』を製作します。
材料
- ストロー(様々な色や太さがあると楽しい)
- 毛糸などの紐
- ハサミ

100均で売ってるので、ハサミも含めて330円(税込)で作れます。
また、ストローは、カラフルなものや様々な太さを混ぜると、子供が楽しめます。
作り方の手順
①ストローをカット
子どもの年齢に合わせて、ストローを適当な長さにカットします。
色々な長さにカットすると、難易度が変わって面白いですよ。ストローが長いほど難しくなります。
②毛糸の準備
毛糸の先端にマスキングテープを巻きつけます。こうすることで、毛糸の先端が固くなり、ストローの穴に通しやすくなります。

あとは、子どもにストローと毛糸を渡し、自由に紐通しを楽しんでもらいましょう。
毛糸と画用紙で作る『ひも通し』
次に毛糸と画用紙を使用した『紐通し』を作ってみます。
材料
こちらの材料も、100均で手に入るものばかりです。
- 毛糸
- 毛糸などの紐
- 画用紙
- 穴あけパンチ
作り方の手順
①まず、画用紙を好きな形に切ります。
②そのあとに、パンチで穴を開けて完成!!

途中経過の写真を撮り忘れてしまい、毛糸を通し終わった後の写真です。(すみません汗)
色々な色の組み合わせを試したり、画用紙の形や紐を通す順番を考えたりすることで、子どもの創造性が広がります。
また、ハサミの練習と指先の勉強になります。
そして、材料費が安いしので、たくさん作れます。
ストローや毛糸などは、ネックレスやブレスレットにもなるので、小さな子は喜びますよ♪
アレンジ次第でさらに楽しく!
他にも色々な材料を足すと、もっと楽しめます。
ビーズやボタンをプラス
ストローだけでなく、ビーズやボタンなどを一緒に通すと、よりカラフルで楽しいおもちゃになります。
色々な素材を試す
毛糸の代わりに、リボンや紐など、色々な素材を使うのもおすすめです。
素材によって通しやすさが変わるので、難易度を調整できます。
繋げて遊ぶ
ストローを輪っかにして繋げると、ネックレスやブレスレットのようにして遊ぶこともできます。
知育効果も期待できる!
ひも通しは『知育効果』もあります。
具体的には以下の効果です。
指先の発達
ストローに毛糸を通すという細かい作業は、指先を器用に使う能力を高めます。
集中力
紐通しに集中することで、子どもの集中力を高めます。
色彩感覚
カラフルなストローや毛糸を使うことで、色の認識力を高めます。
創造性
自由に紐を通して、様々な形を作ることで、お子さんの創造性を育みます。
安全に楽しむために
小さなおが子どもに遊ばせる際は、間違って飲まないように注意して、必ず保護者の方が見守るようにしてください。
特に、赤ちゃんやペットがいる家庭は気をつけてください。
100均の材料で手軽に作れる紐通しおもちゃは、知育効果も期待できる優れものなので、子どもと一緒に作って、楽しい時間を過ごしてください。