子供に自転車の乗り方を教えるとき、
あれ?
自転車の乗り方ってどう教えりゃいいんだ??
ってなりませんか??
6歳の長男は昨日から練習して、今日自転車に乗れるようになりました。
乗り方を教えるコツをまとめたので、参考にしてみてください。
子供に自転車の乗り方を教えるには?
口で言っても、なかなか難しいので、まずは大人が漕いでる姿を見せてあげると、子供もからだの動きを想像出来るようです。
漕いでいる人を見ると、「楽しそう!自分も乗ってみたい!」とやる気もアップします。
この時、ブレーキの位置なども教えてあげましょうね。
安全のためにも、ヘルメットとプロテクターを用意してあげると、怪我もしづらく、安心です。
自転車に乗れた練習のコツとは?
ここからは、実際に行った練習法を紹介します。
自転車の乗り初めは、ペダルは無視
自転車に乗せて「ペダルを漕いで進んで!」とよく教えている方を見ますが、
最初はペダルは無視したほうが良いです。
なぜかと言うと、自転車は基本的にバランスを取らなければいけないですよね?
初めからペダルと漕がせようとすると、
バランスを取る + ペダルを漕ぐ と2個の動作が必要になります。
同時にどちらともとなると、乗り始めたばかりの子供は、パニックになる可能性大!!
まずはバランスを上手に取れる練習をしましょう。
バランスが取れると、自然とペダルも漕げるようになりますよ。
ペダルが取れる自転車ならば、取ったほうが練習しやすいです。
取れないのであれば、邪魔ですが無視して練習しましょう。
初めは地面を足で蹴ってゆっくり進みます。
これを何度も繰り返すと、バランスの取り方が上手になりますよ。
ストライダーを使ってた子であれば、バランスの取り方が上手になってるので、すぐに自転車に乗れる子が多いそうです。
自転車のバランスが取れたら、スピードアップ
自転車にも慣れ、バランスもある程度とれるようになったら
少しスピードを出して練習させましょう。
軽く背中を押してあげたり、緩やかな坂道などで練習すると良いですよ。
最後にペダルを漕ぐ練習
ここまで出来れば、後はペダルを漕ぐだけです。
バランスさえ取れるようになれば、もう大丈夫!!
まとめ
やはり一番難しいのはバランスの感覚を掴むこと。
それさえ出来れば、あっという間に乗れるようになっていました。
我が家の長男は転ぶのが怖くてビビリながら練習していました。
それでも2日間で乗れるようになったので、怖がらない子供ならばもっと早く乗れるようになるのではないでしょうか?
参考にしてみてください。