不登校の子どもがいるお母さん、「私が働いているから、愛情が足りないのかな…」と自分を責めていませんか？
仕事を辞めてサポートしたら、学校に行けるのかな…なんて、いろいろ考えてしまいますよね。
私自身も、息子が小学生の頃から不登校気味で、今も学校にはなかなか行けていません。
この記事では、私自身の小学生時代の体験談を中心に、現在の状況も踏まえながら、不登校の子どもを持つ母親の働き方についてお話しします。
結論から言うと、母親の働き方に「これが正解！」というものはありません。ただ、私の体験から言えば、子どもと適度な距離を保ちながら見守れる在宅ワークや内職は、非常に理想的でした。
仕事と子どものケアを両立させるコツ
仕事・家事・育児を同時にこなすのは本当に大変です。でも、工夫次第で両立は可能です。まずは、やるべきことの優先順位をつけましょう。
完璧を目指さない
絶対にやらなければならないことを優先し、あとは多少手を抜いても大丈夫です。
家事の中でも「食事」は命に関わるので最優先。それ以外は、時短家電や宅配サービスに頼ってもOKです。食洗機やロボット掃除機など活用できるものは活用しましょう。
そして「今やらなくても大丈夫なこと」は後回しにしましょう。
子どもの意思を尊重する
学校行事や思い出に残る体験は、できる限り参加してあげましょう。辛くなったときは、一人で抱え込まず、周囲に頼ることも大切です。
不登校をサポートできる仕事
子どもの不登校が始まった頃、私は短時間パートと内職を掛け持ちしていました。
でも、パートは急な呼び出しに対応できず、「仕事を辞めてサポートすべきか…」と悩む日々でした。そんな私がお勧めするのは、子どものそばにいられる働き方です。
1. 在宅ワーク
ウェブデザインやライターなど、スキルが必要ですが、子どものそばで仕事ができるので安心です。
スキルがない方も、ハローワークの職業訓練や民間講座でスキルを取得できます。
2. 内職
裁縫やネットショップ出品など、自宅でできる内職もおすすめです。
パートより報酬は低めですが、子どもと一緒に過ごせる安心感があります。
3. パート
シフトの融通が利く職場であれば、短時間勤務も可能です。とくに、倉庫やスーパーなど主婦が多いパート先がおすすめです。
ただし、子どもだけで留守番させるのは心配なので、特に低学年の場合は注意が必要です。
4. 専業主婦
収入の心配がなければ、専業主婦になるのも一つの選択肢です。メルカリやヤフオクなどで不用品を販売し、収入を得ることも可能です。
【メルカリ】
母親は仕事を辞めるべき？
これは、家庭の状況や経済状況によって異なります。
私は収入を落とせない事情があったため、短時間パートと内職で頑張っていましたが、「収入が減る不安」と「子どもの不登校」という二つの悩みを抱え、心に余裕がありませんでした。
そんな時、パートの合間の時間でブログを始めたのが、私にとっての救いでした。
自分の体験を文章にすることで、不登校を一人で抱え込まずにいられたのです。
今では、数時間の作業で、数万円を手にできるようになりました。
もし、ブログで収益化を考えるなら、初心者でも無料で簡単に始められるA8ネットがおすすめです。
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家庭での役割分担と居場所づくり
不登校は、母親一人で抱え込む問題ではありません。父親も協力して、家族で足並みを揃えましょう。そして、家庭が子どもの唯一の居場所となることもあります。
子どもの居場所を作るには
- 子どもの話を否定せず最後まで聞く：子どもが安心して話せる空間を作りましょう。
- 共通の趣味を見つけて楽しむ：ゲームや料理など、一緒に楽しめることを見つけましょう。
- 日中の過ごし方：昼夜逆転しないよう、起床・就寝時間は一定に。興味のあることを一緒に調べたり、タブレット学習を活用するのも有効です。
ゲームばかりになってしまう…と悩んでいる方は、スマイルゼミのようなタブレット教材で、学習を遊び感覚で楽しめるようにしてみるのも一つの手です
まとめ
母親の働き方は、それぞれの家庭に合ったものを選ぶことが何より大切です。
- 在宅ワークや内職は不登校児をサポートしやすい
- 親自身の心の余裕も大切に
- 家族で協力し、家庭を安心できる居場所に
- ブログやタブレット学習など、柔軟なサポートを取り入れる
この記事が、今まさに悩んでいるお母さんたちの、ほんの少しでも参考になれば嬉しいです。
