2021年12月当時の記事を振り返り
皆さん、数年前に話題になった、あの商品を覚えていますか?
そう、まさかの「カップヌードル加湿器」です!今から、コンビニでその姿を見つけた時の衝撃と衝動買いの記憶が鮮明に蘇ります。
今回は、当時書いたレビュー記事を基に、このユニークなアイテムの魅力を振り返ります。
カップヌードル加湿器ってどんなものだった?
この加湿器は、2021年に50周年を迎えたカップヌードルの記念アイテムとして登場しました。
私が手に入れたのは、ご覧の通りカップヌードルシーフードそっくりのデザイン。

本当に本物と見間違えるほどの再現度で、コンビニで見つけた瞬間即買いしたのを覚えています。
箱の中には、加湿器本体、USBケーブル、替えのフィルターに加え、なぜか「本」と書かれた冊子と説明書が入っていました。

そう、この加湿器、実は「本」扱いで、コンビニの書籍コーナーに並んでいたんです。この意外性もまた、衝動買いを誘うポイントでした。
一点だけ注意が必要だったのは、ACアダプタは付属していなかったこと。基本的にはPCなどのUSBポートに繋いで、デスク上で使うことが想定されていました。
実際に使ってみた当時の興奮!
早速、PCにUSBケーブルを繋いで電源を入れてみたんです。電源ボタンは蓋の左上あたりにありました。

すると、どうでしょう!電源を入れると同時に、モクモクと勢いよく水蒸気が立ち上るんです!!

これがもう、本当にカップヌードルの湯気そのものなんです!
なんだか美味しそうな匂いがしてきそうで、隣に本物のカップヌードルシーフードを置いたら、どちらが加湿器か見分けがつかなくなりそうなくらいのクオリティでした。
本体の側面には、パッケージデザインに溶け込むように細かい注意事項が書かれているのも、心憎い演出でした。

こういった遊び心が、さらに購買意欲を掻き立てました。

種類は2種類!当時の人気ぶり
カップヌードル加湿器は、私が購入したカップヌードルシーフードと、定番のカップヌードル(オリジナル)の2種類が展開されていました。当時のSNSでは「両方並べたい!」という声も多く、手に入れた人を羨ましく思っていたことを覚えています。
残念ながら、現在では正規の販売は終了しており、当時欲しかったけれど手に入れられなかった方も多いのではないでしょうか。 もし今、このユニークな加湿器を探すのであれば、フリマサイトや中古品店などで探してみるのが唯一の方法となりそうです。
この加湿器は超音波式で、連続使用時間は約7時間、容量は250mlでした。机に置くのにちょうど良いサイズ感で、仕事中のデスクワークにもぴったり。これが机の上にあったら、ちょっとピリついた職場の雰囲気も、和んだかもしれませんね。
まとめ
見た目のインパクトが絶大だったカップヌードルの加湿器。デスクに置くだけでテンションが上がったものです。ただ、あまりにもリアルなので、お腹が空きそうで心配になります。
発売から数年が経ち、今では通常販売は終了しているようですが、当時のことを懐かしむアイテムとして、あるいはユニークなコレクターズアイテムとして、その存在感は色褪せていません。
結局、使うのがもったいなくて大事にクローゼットに保管してあります!
もし、当時買いそびれた方で今でも気になっている方は、フリマサイトなどをチェックしてみてください。