「100均のカイロって、安いけど本当に暖かいの?」
私もダイソーのカイロを使ったとき、最初は「思ったよりぬるい?」と感じました。
この記事では、ダイソーの「貼るタイプ」と「貼らないタイプ」を実際に使った体感レビューに加えて、2026年10月に店舗で確認したカイロの売り場・種類・値段をまとめます。
今回確認した店舗では、定番の貼る・貼らないタイプだけでなく、靴下用や大きめタイプなど、複数のカイロが並んでいました。
なお、店舗や時期によって取り扱い商品・在庫・売り場は異なります。公式サイトに掲載されている商品でも、すべての店舗で販売されているとは限りません。
ダイソーのカイロはどこに売っている?売り場を2026年10月に確認
2026年10月にダイソー店舗を確認したところ、カイロは秋冬の防寒用品売り場に並んでいました。
今回確認した店舗では、湯たんぽなどの冬用防寒グッズと同じ周辺に、
- 貼るカイロ
- 貼らないカイロ
- 靴下用カイロ
- 大きめタイプ
などが陳列されていました。
店舗によって売り場は異なりますが、見つからない場合は「季節用品」「防寒用品」などのコーナーを確認してみてください。
また、季節商品は入荷時期や在庫状況によって品ぞろえが変わります。公式サイトに掲載されていても、訪問した店舗で見つからない場合があります。


2026年10月に確認したダイソーのカイロの種類
今回の店舗では、通常の貼る・貼らないタイプ以外にも、用途に合わせたカイロが販売されていました。
ダイソー公式通販にも、通常サイズのほか、ミニ、靴下用、足裏用、ビッグサイズ、大きめ薄型など複数の商品が掲載されています。
今回確認した主な商品をまとめると、次のとおりです。
| 商品タイプ | 価格 | 入数 | 持続時間 | 最高温度・平均温度 |
|---|---|---|---|---|
| 貼るカイロ | 110円 | 6個 | 8時間 | 最高63℃・平均52℃ |
| 貼らないカイロ | 110円 | 6個 | 8時間 | 最高63℃・平均52℃ |
| 靴下用カイロ | 110円 | 2足組 | 8時間 | 最高63℃・平均52℃ |
| 貼るビッグカイロ | 110円 | 2個 | 12時間 | 最高63℃・平均52℃ |
| 大きめ薄型タイプ | 110円 | 3個 | 9時間 | 最高65℃・平均57℃ |
※2026年10月8日時点のダイソー公式通販掲載情報をもとにしています。店舗の在庫や取り扱いは異なる場合があります。
今回使ったダイソーのカイロ2種類|価格と仕様
この記事で実際に使ったのは、定番の「貼るタイプ」と「貼らないタイプ」です。

どちらも6個入りで、価格は110円(税込)でした。
1個あたりにすると約18円です。
パッケージには、
- 最高温度:63℃
- 平均温度:52℃
- 持続時間:8時間
と記載されています。

実際に使ってみた|最初は「暖かくない?」と感じた
今回の検証は、室温20℃の室内で行いました。
開封から約30分後、体温計のミルクモードで測ると、貼るタイプ・貼らないタイプともに約40℃前後。

手で触った感覚も「ほんのり暖かい」程度で、正直なところ最初は、「100均のカイロって、やっぱりちょっとぬるい?」と感じました。
3~4時間後に測ると、測る位置によって数値にはばらつきがありました。

また、膝の上で使用したあとには47℃と表示されたこともあります。

ただし、今回使った体温計のミルクモードは液体を測るための機能です。
今回の約40~47℃という数値はカイロの正確な表面温度ではなく、あくまで体感レビューを補足する参考値として見てください。
ダイソー公式が表示している「最高温度63℃」「平均温度52℃」とは測定方法が異なるため、直接比較はできません。
ダイソーのカイロが「暖かくない」と感じる理由
パッケージを見ると「最高温度63℃」「平均温度52℃」と書かれているため、「かなり熱くなるのでは?」と思うかもしれません。
しかし、実際に感じる暖かさは、使用する場所や外気温、衣類などによって変わります。また、「持続時間8時間」は平均温度が8時間続くという意味ではありません。
私自身、床に置いて確認したときより、実際に使用したときのほうが暖かく感じました。
今回の検証は室温20℃の室内で行ったものなので、氷点下の屋外では体感が異なる可能性があります。
そのため、「ダイソーのカイロ=暖かくない」と一概には言えず、使用環境によって暖かさの感じ方が変わると考えたほうがよさそうです。
ダイソーのカイロを安全に使うポイント
カイロが「ぬるい」と感じても、強く身体へ押し付けたり、布団の中や暖房器具の近くで温めたりするのは避けましょう。
使い捨てカイロは、同じ場所に長時間触れ続けることで低温やけどにつながることがあります。
NITEでは、カイロについて直接肌に当てない・就寝時に使わない・同じ部位へ長時間当てない・圧迫した状態で使わない・暖房器具の近くで使わないよう注意を呼びかけています。
貼るタイプは肌へ直接貼らず、衣類の上から使用します。
貼らないタイプも直接肌に当てず、衣類の上やポケットなどで使用し、熱い・痛い・違和感があると感じた場合はすぐに使用を中止してください。
日本カイロ工業会も、貼るタイプを直接肌に貼らないことや、就寝中は熱がこもる可能性があることを案内しています。
参照:NITE「温活グッズの事故」
参照:日本カイロ工業会「使用上の注意」
ダイソーには靴下用・足用カイロもある
2026年10月の店舗確認では、通常の貼るカイロとは別に靴下用カイロも販売されていました。


足先の冷えが気になるときに選びやすい商品です。
ただし、靴下用や足裏用のカイロは、通常の貼るカイロとは使用条件が異なります。
NITEも、靴・靴下用カイロについて、指定された部位以外では使用しないよう注意を促しています。
必ずパッケージに記載された使用場所・使用方法に従ってください。
大きめのカイロも販売されていた
今回確認した店舗では、通常サイズより大きいカイロも並んでいました。

腰や背中など、比較的広い範囲を温めたいときの候補になります。
ただし、大きさだけでなく、
- 入数
- 持続時間
- 最高温度
- 平均温度
- 使用できる場所
も商品によって異なります。
「大きいほど暖かい」と判断せず、パッケージの仕様を確認して選びましょう。
貼るタイプと貼らないタイプ、どっちがいい?
貼るタイプは、衣類の上から固定して使いたいときに便利です。
一方、貼らないタイプは、ポケットに入れたり、場所を変えながら使ったりしやすいのが特徴です。
私は室内で使うことが多いため、位置を変えられる貼らないタイプのほうが使いやすいと感じる場面もありました。
どちらも価格や基本スペックは近いため、どこを温めたいかで選ぶとよいでしょう。
一般的なカイロとダイソーのカイロの違いは?
ダイソーの通常タイプは、6個入り110円と手頃なのが大きなメリットです。
一方で、メーカー品には持続時間がより長い商品もあります。
そのため、単純に「どちらが暖かいか」だけで比較するより、
- 価格
- 持続時間
- サイズ
- 使用する場所
- 必要な時間
で選ぶのがおすすめです。
今回の私の測定値は公式と異なる方法で測った参考値なので、メーカー間の性能比較には使用していません。
使い終わったカイロは再利用できる?
使い捨てカイロは、一度発熱すると新品の状態へ戻すことはできません。
ただし、使用済みカイロを消臭など別の用途で再利用したり、回収先へ送って再資源化してもらったりする方法があります。
再利用方法については別記事で詳しく検証しています。
▶使い捨てカイロは再利用できる?消臭・除湿・回収など捨てる前の活用法
使い捨てカイロの再利用方法はこちら
カイロ以外の100均あったかグッズもある
「カイロより長く布団を温めたい」という場合は、100均の湯たんぽも選択肢です。
ダイソー・セリア・キャンドゥの湯たんぽについては、こちらの記事で比較しています。
▶100均の「湯たんぽ」徹底比較まとめ!ダイソー・セリア・キャンドゥのおすすめは?
まとめ|ダイソーのカイロは暖かくない?使い方と環境でも変わる
ダイソーのカイロを実際に使ったところ、最初は「少しぬるい?」と感じました。
ただ、実際の暖かさは使用場所や環境によって変わります。
2026年10月に確認した店舗では、定番の貼る・貼らないタイプだけでなく、靴下用や大きめタイプなども販売されていました。
ダイソーでカイロを探す場合は、防寒用品や季節用品の売り場をチェックしてみてください。
なお、商品によって使用できる場所や注意点が異なります。特に低温やけどを防ぐため、使用前に必ずパッケージの注意表示を確認しましょう。


