マグネットブロックを買うなら、どの商品がおすすめなのでしょうか。
我が家では、子どもが保育園で遊んでいたマグ・フォーマーを欲しがったことから、クリスマスプレゼントにマグネットブロックを購入しました。
ただ、マグ・フォーマーは価格が高かったため、選んだのは別メーカーのマグキング124ピース。
「価格を抑えられるうえに、ピース数も多い。これでちゃんと遊べたらお得かも!」
そんな期待もありました。
ところが、7,360円で購入した商品は、いざ遊んでみると組み立てた作品がすぐに崩れてしまいました。
そこで今回は、マグネットブロックの代表的な3商品を比較しながら、購入前に確認しておきたいポイントを紹介します。
後半では、我が家で実際に購入したマグキングのレビューも写真付きで紹介します。
マグネットブロックおすすめ3選を比較
今回比較するのは、次の3商品です。
| 商品名 | 対象年齢 | ピース数 | 参考価格(税込) |
|---|---|---|---|
| マグ・フォーマー ベーシックセット | 3歳頃~ | 62 | 16,500円 |
| マグビルド ベーシックセット | 3歳以上 | 70 | 8,799円 |
| ピタゴラスBASIC きほんボックス | 1歳6か月以上 | 58 | 14,300円 |
※2026年10月調査。マグ・フォーマーとピタゴラスはメーカー掲載価格、マグビルドはKitWell公式楽天ストアの掲載価格です。
3商品とも磁石でパーツをつなげて遊びますが、形状や対象年齢、遊び方は異なります。
1. マグ・フォーマー|平面から立体まで楽しみたい子どもに
マグ・フォーマーは、ボーネルンドが取り扱うマグネットブロックです。
三角形や四角形など、枠状のパーツを組み合わせて作品を作ります。
ベーシックセット62ピースには正三角形・正方形・五角形のパーツが含まれており、平面の模様から複雑な立体まで発展させられます。
メーカーによると、パーツ内部の磁石が動く仕組みを採用しているのも特徴です。
購入者の口コミでは、磁力や遊びの幅を評価する声がある一方、価格が高いという意見や、立体の組み立てに難しさを感じたという声も見られます。
参考:ビックカメラ|マグ・フォーマー62ピースの購入者レビュー
こんな家庭の候補に
- 平面から立体へと遊びを広げたい
- 保育園などで遊んだマグ・フォーマーを家でも使いたい
- 基本セットから始め、必要に応じて買い足したい
我が家の子どもが本当に欲しがっていたのも、このマグ・フォーマーでした。
ただし、我が家では購入していないため、後述するマグキングと同じ条件で性能を比較したわけではありません。
ボーネルンド マグ・フォーマー 正規品 【ポイント10倍】 ボーネルンド マグフォーマー ベーシック 62 マグネット ブロック 磁石 パズル 知育玩具 BorneLund ジムワールド社 おもちゃ 男の子 女の子 誕生日 プレゼント クリスマス 出産祝い 子ども 3歳 4歳 5歳2. マグビルド|価格とピース数のバランスを重視したい家庭に
マグビルドは、KitWellが販売するマグネットブロックです。
ベーシックセットは70ピース入りで、対象年齢は3歳以上。面のあるカラフルなパネルをつなぎ、平面や立体の作品を作れます。
2026年10月に確認した公式楽天ストアの掲載価格は8,799円でした。
購入者からは、子どもが楽しく遊んでいるという声が寄せられています。マグ・フォーマー62ピースより掲載価格が低く、ピース数は多いため、購入候補として比較する価値があるでしょう。
ただし、ピース数が多いから遊びやすい、価格が高いから磁力が強い、とは限りません。
形状や組み立て方も異なるため、子どもが作りたい作品に合うか確認して選ぶことが大切です。
こんな家庭の候補に
- パネルを組み合わせる遊びに興味がある
- 1万円前後の予算で検討している
- カラフルなパーツでさまざまな作品を作りたい
3. ピタゴラス|小さい子どもの初めてのマグネット遊びに
ピタゴラスは、ピープルが販売する磁石のおもちゃです。
今回取り上げる「ピタゴラスBASIC 知育いっぱい!きほんボックス」は、1歳6か月以上が対象。
15種類58パーツと、知育あそびブックが付属しています。
価格はメーカー掲載で14,300円(税込)です。
マグ・フォーマーやマグビルドの基本セットより対象年齢が低く設定されているため、小さい子ども向けの選択肢になります。
ただし、ピタゴラスにも複数のシリーズがあり、セットによって作れるものやパーツ構成は異なります。
購入するときは、シリーズ名まで確認したいところです。
こんな家庭の候補に
- 1歳6か月以上の子どもに合う商品を探している
- 基本的な形や色を使って遊びたい
- 年齢に合わせて遊び方を広げたい
マグネットブロックで失敗しない選び方
磁力だけでなく、作品が崩れにくいか確認する
マグネットブロック選びで、私が特に重要だと感じたのは接続部分の安定性です。磁石がしっかりくっついても、立体作品が安定するとは限りません。
例えば、パーツを平らに重ねたときと、辺同士でつないだときでは、接続部分にかかる力が違います。
我が家で購入した商品も、面同士はしっかりくっついたのに、立体作品は簡単に崩れてしまいました。
レビューを見るときは、単に「磁力が強い」という感想だけでなく、立体作品を組み立てたときの使用感にも注目するとよいでしょう。
子どもが作りたいものに合わせて形状を選ぶ
マグネットブロックには、枠型やパネル型など、異なる形状があります。
立体作品を作りたいのか、平面に並べて遊びたいのか、ボールを転がして遊びたいのかによって、適した商品は変わります。
また、子どもが特定の商品を気に入っている場合は、見た目が似ているだけで代用できるとは限りません。
対象年齢と安全性を確認する
今回紹介した商品でも、対象年齢は1歳6か月以上から3歳頃以上まで違いがあります。
マグネット玩具は、破損などによって内部の磁石が外れると誤飲事故につながるおそれがあります。対象年齢や注意事項を守り、破損していないか定期的に確認してください。
国民生活センターも、マグネットパズルの破損による磁石の誤飲について注意喚起しています。
参照:国民生活センター|マグネットパズルの破損に注意
口コミの評価だけで判断しない
通販サイトで星の数が多いと、つい安心してしまいますよね。
私もそうでした。しかし、口コミで高く評価されていた商品でも、実際に使ってみると子どもの遊び方に合わないことがあります。
特にチェックしたいのは、何を作って遊んでいるか、組み立て中に崩れないか、子どもが継続して遊んでいるかという点です。
マグキング124ピースを購入したレビュー
ここからは、我が家で実際に購入したマグネットブロックの話です。
子どもが欲しかったのはマグ・フォーマー
子どもがマグネットブロックを欲しがったきっかけは、保育園で遊んでいたマグ・フォーマーでした。
当時、子どもたちの間で人気があり、取り合いになるほど。
ただ、自宅用に購入するには価格が高く感じました。いつまで遊ぶかも分からなかったので、もう少し安く、ピース数の多い商品を探すことにしたんです。
マグキング124ピースを購入
2022年にマグキング124ピースを購入しました。当時の価格は7,360円(税込)でした。

購入前には口コミも確認しており、これなら子どもも喜ぶだろうと思っていました。何より、124ピースという多さにも期待していました。

少ないピース数の高価な商品を買うより、たくさんのパーツがあった方が、いろいろな作品を作れるかもしれない。
そう考えて選んだ商品です。
面はくっつくのに、辺でつなぐと崩れてしまう
実際に使ってみると、面同士を重ねたときはしっかりくっつきました。
ところが、パーツの辺同士をつなぎ、横向きに持つと接続部分から折れ曲がってしまいます。

立体作品を作っていても、少し触れただけで崩れることがありました。

せっかく組み立てても途中で崩れてしまい、何度もやり直し。そのうち子どもは遊ばなくなり、結局ほとんど使わないまま保管することになりました。
7,360円もしたのに、これはショックでした。
なお、ここで紹介しているのは2022年に我が家が購入した商品についての感想です。現在の販売品やすべてのマグキング商品が同じ状態とは限りません。
今なら、価格より子どもの希望を優先する
今回の買い物で後悔したのは、マグネットブロックの安い商品を選んだこと自体ではありません。
子どもが欲しがっていたのはマグ・フォーマーだったのに、ピース数の多さにも期待して、別の商品でも同じように遊べるだろうと判断したことです。
もちろん、マグ・フォーマーを買っていれば必ず満足したとは言い切れません。それでも、当時もう少し商品の違いを調べておけばよかったと思っています。
結局どのマグネットブロックがおすすめ?
今回比較した3商品は、それぞれ向いている遊び方が異なります。
保育園などでマグ・フォーマーを気に入っていたなら、まず同じシリーズの商品を確認するのがおすすめです。
価格とパネルの数を比較して選びたいなら、マグビルドも候補になります。
また、1歳6か月以上の小さい子ども向けの商品を探しているなら、ピタゴラスBASICも比較するとよいでしょう。
大切なのは、どれが一番人気なのかだけで判断しないこと。
子どもが何を作りたいのか、どのように遊びたいのかを考えて選ぶと、購入後のミスマッチを減らせます。
マグネットブロックを買って後悔したくないならトイサブ!も選択肢
マグネットブロックは、商品によっては1万円を超えるおもちゃです。せっかく購入しても、子どもが気に入って長く遊んでくれるとは限りません。
「高いおもちゃを買っても、すぐに飽きたらどうしよう」
そんな不安があるなら、知育玩具のサブスクを検討する方法もあります。
実は、知育玩具のサブスク「トイサブ!」では、マグ・フォーマー ベーシックセット62ピースが公式サイトのおもちゃ一覧に掲載されています。
トイサブ!は、子どもの年齢や興味に合わせて知育玩具を届けてくれるサービス。約2か月ごとにおもちゃを交換でき、気に入ったものは利用を延長したり、買い取ったりすることもできます。
ただし、マグ・フォーマーをリクエストしても、在庫状況や対象年齢などによっては届かない場合があります。
また、通常の月額料金は3,980円(税込)で、最低利用期間は60日間です。初月割引がある場合も、2か月目以降の料金や利用条件まで確認しておきましょう。
欲しいマグネットブロックが決まっているなら購入する方法が確実ですが、さまざまなおもちゃを試して子どもの好みを知りたい家庭には、トイサブ!も候補になるでしょう。
▶トイサブ!の料金・サービス内容を確認する※希望する商品が必ず届くサービスではありません。申し込み前に最新の料金・サービス条件をご確認ください。
まとめ|マグネットブロックは磁力・形状・遊び方を比較して選ぼう
マグネットブロックは、商品によって形状や価格、対象年齢、得意な遊び方が異なります。
今回比較した3商品は、次のような特徴がありました。
- マグ・フォーマー:枠型パーツで平面から立体まで楽しみたい家庭に
- マグビルド:パネル型の作品作りと価格のバランスを重視する家庭に
- ピタゴラスBASIC:対象年齢が低めの商品から始めたい家庭に
我が家では7,360円で購入したマグキングが期待していた使い心地ではなく、子どももすぐに遊ばなくなりました。
そんな経験があるからこそ、価格やピース数だけでなく、子どもが本当に欲しい商品かどうか、期待した遊び方ができそうかを確認することが大切だと感じています。
せっかくのプレゼントで後悔しないためにも、購入前に商品の違いを比べてみてください。

