最近、パソコンを見る時間が長くなり、メガネをかけている時間も増えました。
そこで気になり始めたのが、鼻パッドが当たる部分の痛みです。
長時間かけていると、鼻に跡が残ったり赤くなったりすることもあります。
最初は「もっと軽いメガネに変えればいいのでは?」と思ったのですが、調べてみると、メガネで鼻が痛くなる原因は重さだけではありませんでした。
実際、私が使っているメガネは度付きレンズを入れた状態でも実測約14g。かなり軽いメガネでも鼻が痛くなることがあります。
この記事では、メガネで鼻が痛いときにまず確認したいことや、考えられる原因、痛みを減らすための対策を、私自身の体験も交えて紹介します。
メガネで鼻が痛いときはどうする?まず試したい対策

メガネで鼻が痛いときは、すぐに「もっと軽いメガネへ買い替えよう」と考える必要はなさそうです。
まず確認したいのが、鼻パッドの位置やメガネ全体のフィッティングです。
Zoff公式でも、左右どちらかの鼻パッドが浮いていたり、強く当たって痛みを感じたりする場合は、鼻パッドの調整が必要になると説明しています。
また、パリミキでも、鼻パッドが触れている片側だけが赤くなる、鼻パッドが食い込んで痛い、長時間使用すると圧迫感があるといった場合は、メガネ店でのフィッティングをすすめています。
そのため、まずは次の順番で確認してみるとよさそうです。
- 鼻パッドやフレームのフィッティングを確認する
- 鼻パッドの素材や形状を確認する
- メガネの重さや形が合っているか確認する
- 痛みや皮膚症状が強い場合は医療機関へ相談する
参考:Zoff「不快なメガネのズレを防ぎたい!今日から使える対策方法とは?」
参考:パリミキ「メガネをかけると鼻が痛いとき、どうすればいい?」
メガネ店でフィッティングを調整してもらう
最初に試しやすいのが、メガネのフィッティング調整です。
鼻パッドやテンプルなどを調整することで、特定の場所に集中していた負担を分散できる可能性があります。
特に、
- 鼻パッドの片側だけ赤くなる
- 鼻パッドが食い込む
- 長時間かけると圧迫感がある
- メガネがずり落ちる
- 耳にも痛みがある
といった場合は、一度メガネ店でフィッティングを確認してもらうとよさそうです。
自分で無理に鼻パッドやテンプルを曲げるのではなく、メガネ店で相談するのが安心です。
鼻パッドを交換する
鼻パッドの素材や形状を変える方法もあります。
パリミキでは、シリコン製などの柔らかい鼻パッドへ交換することで、痛みや違和感を感じにくくなる可能性があると紹介しています。
ただし、フレームによっては鼻パッドを交換できない場合があります。
ちなみにJINSのメガネについては、私自身が鼻パッドをなくして店舗で交換してもらったことがあります。
JINSの鼻パッド交換や調整については、こちらの記事で実体験を詳しく紹介しています。
▶ 【JINS】ジンズの眼鏡は鼻あての交換・調整はできる?なくした・ずり落ちる時の解決策
メガネで鼻が痛くなる原因は?

メガネで鼻が痛くなる場合、単純に「メガネが重い」だけが原因とは限りません。
鼻パッドの位置や角度、メガネ全体のフィッティング、皮膚への刺激など、いくつかの原因が考えられます。
鼻パッドの位置や角度が合っていない
鼻パッドは、鼻に直接触れてメガネを支える部分です。
位置や角度が合っていないと、鼻の一部分に負担が集中する可能性があります。
鼻パッドが鼻筋の角度にフィットしていないと、メガネの重さがうまく分散されず、鼻パッドが当たっている部分に痛みが出る場合が考えられます。
私の場合も、鼻への負担を減らそうとメガネのかかり方を変えると、今度は耳側が痛くなってしまいます。
単純に鼻だけを楽にするのではなく、鼻や耳の一部分に負担が集中しないよう調整することが大切だと感じています。
参考:Zoff「メガネが邪魔に感じる・コンタクトレンズと悩んでいる方へ」
メガネの重さが負担になっている
メガネそのものの重さも、確認したいポイントです。
重いメガネを長時間かけていれば、それを支えている鼻や耳への負担も大きくなります。
ただし、後ほど紹介するように、私の場合は度付きレンズ込みで約14gの軽いメガネでも痛みが出ました。
そのため、「鼻が痛い=メガネが重すぎる」とは限りません。
鼻パッドが当たる皮膚への刺激
メガネ自体が軽くても、鼻パッドが長時間同じ場所に触れることで、赤みや痛みが出ることも考えられます。
私の場合も、メガネを外したあとに鼻パッドが当たっていた部分に赤みが残ることがあります。

私の場合は鼻パッドが当たる部分に赤みや跡が残ることがあります。
そのため、メガネの重さやフィッティングだけでなく、皮膚への刺激も関係している可能性がありそうです。
レンズの大きさやメガネ全体のバランス
もうひとつ、次にメガネを選ぶときに私が確認したいと思っているのが、レンズの大きさです。
現在使っているZoff SMART Skinny「ZJ71017」は、片方のレンズ横幅が50mm、フレームの仕上がり縦幅は約44mmのボストン型です。
以前Zoffの店舗で、現在のメガネよりレンズ部分が小さいメガネを試着したことがあります。
そのときに感じたのが、「これ、かなり軽い」ということでした。
当時は型番や重量まで確認していないため、レンズが小さかったことが理由とは断定できません。
ただ、次に選ぶときは、フレーム重量だけでなく、レンズの大きさやメガネ全体のバランス、実際にかけたときの負担感まで比較してみたいと思っています。
軽いメガネなら鼻は痛くない?実際に重さを量ってみた
ここで気になったのが、
「そもそも私のメガネは重いのか?」
ということです。
私が使っているのは、Zoff SMART Skinnyの「ZJ71017」。
Zoffの商品情報では、フレーム重量は7.7gです。
ただし、この7.7gはデモレンズを外した状態での重量でした。
そこで、普段使っている度付きレンズ入りのメガネを、自宅のキッチンスケールで量ってみました。

結果は、約14g。
「7.7gの軽いメガネを使っている」と思っていましたが、実際に鼻と耳で支えている完成品は約14gでした。
とはいえ、14gは重いのでしょうか。
メガネの重さは約35gが平均と紹介されている例もあるため、少なくとも私の14gのメガネは「かなり重いメガネ」とは考えにくそうです。
それでも鼻は痛くなります。
今回調べてみてわかったのは、「軽いメガネを選べば必ず鼻の痛みが解決する」というわけではないということでした。
また、商品ページに記載されているフレーム重量と、度付きレンズを入れて実際に使用する状態の重量は同じとは限りません。
軽さを重視してメガネを選ぶ場合は、この違いも確認したいポイントです。
参照:千里堂メガネ「メガネが重い原因」
鼻パッドなしのメガネなら痛みを減らせる?
鼻パッドが当たらない「NEOJIN(ネオジン)」のようなメガネもあります。NEOJINは、鼻パッドを使わずに装着する構造です。
楽天市場の商品レビューでは、「鼻の痛みが解消された」「こめかみのストッパーも違和感がない」といった声がある一方、こめかみ部分に跡が残ったり、顔幅によっては締め付けを感じたりしたという声もありました。
メガネを買い替えるなら「軽さ」だけで選ばない
フィッティングや鼻パッドを見直しても痛みが続く場合は、メガネの買い替えも選択肢になります。
ただ、今回の私のように、すでに軽いメガネを使っているのに痛いケースもあります。
そのため、次に買い替えるときは重量だけで決めず、
- フレーム自体が軽い
- レンズ部分が大きすぎない
- 鼻パッドの高さや角度を調整できる
- 鼻や耳の一部分に負担が集中しない
- 度付きレンズを入れた状態でのかけ心地も確認する
このあたりを中心に探す予定です。
特に、商品ページの「○g」という数字だけで決めるのではなく、実際に試着したときに鼻や耳がどう感じるかも確認したほうがよさそうです。
鼻の負担を減らしたら今度は耳が痛くなることも
私の場合、もうひとつ困っていることがあります。
鼻への負担を減らそうとすると、今度は耳にかかる負担が気になることです。
メガネは鼻だけで支えているわけではないため、単純に「鼻への負担を減らせば解決」というわけでもなさそうです。
テンプルの曲げ位置などが合っていない場合は耳への圧迫につながり、逆に耳側でうまく支えられていない場合は鼻への負担が増える可能性があります。
私自身、耳の痛みにも悩んでいるため、こちらは別の記事で詳しくまとめる予定です。
また、これまでJINSの軽量モデルを使用したほか、夫が使っているJINS 360°も実際にかけて、重さやかけ心地を比較しました。
JINS 360°と以前使っていたAirframeヒンジレスの重さやかけ心地については、こちらで比較しています。
▶ 【JINS 360°レビュー】壊れにくい?実物を触って分かった特徴・デメリット|Airframeヒンジレスとも比較
痛みや皮膚症状が強い場合は医療機関へ相談する
メガネで鼻が痛い場合でも、すべてがフィッティングやメガネの重さによるものとは限りません。
鼻の皮膚に強い痛みや傷がある、赤みがなかなか治らないなどの場合は、単なる「メガネ跡」と決めつけないほうがよさそうです。
そのような場合は無理にメガネを使い続けず、必要に応じて医療機関へ相談してください。
まとめ|メガネで鼻が痛いときは軽さだけでなくフィッティングも確認
メガネで鼻が痛いときは、「もっと軽いメガネへ買い替えればいい」とは限りません。
まずは、鼻パッドの位置や角度、メガネ全体のフィッティングを確認してみてください。
鼻パッドの素材や形状を変えることで負担を減らせる場合もあります。
また、私が現在使っているメガネは、度付きレンズ込みでも実測約14gでした。それでも鼻に赤みや痛みが出るため、軽さだけでは解決しないケースもあります。
メガネで鼻が痛いときは、
- フィッティングを確認する
- 鼻パッドの位置・形状・素材を確認する
- 重さやメガネ全体のバランスを確認する
- 買い替える場合は実際のかけ心地まで試す
- 強い痛みや皮膚症状が続く場合は医療機関へ相談する
という順番で考えると、原因を探しやすくなります。
私もまず現在のメガネの調整を確認したうえで、それでも合わなければ、鼻パッドを細かく調整できるメガネへの買い替えを検討する予定です。

