小学生の子どもがいる家庭では、「なんでこんなところに穴が!?」と驚くこと、ありませんか?
我が家の小学2年生の息子も例外ではありません。
ハサミで服を切ってしまったり、転んで膝に大きな穴をあけたり…。その度に新しい服を買い替えていては、いくらお金があっても足りませんよね。
そこで今回は、ダイソーで見つけた服の穴の補修グッズを試してみたので、その使用感と効果をご紹介します!
ダイソーで見つけた2種類の補修グッズを徹底比較!
ダイソーにはさまざまな補修グッズがありますが、今回は特に気になった2種類をピックアップして購入しました。それぞれの特徴を見ていきましょう。
1. アイロン接着タイプ「補修布」
- 色展開: 嬉しい5色入り。様々な色の服に対応できます。
- 特徴: アイロンで簡単に接着できるタイプです。
- 使用感:
生地が薄いのが正直なところ。ガーゼのような薄さです。小物や小さな穴の補修には問題なさそうですが、動きの多い子供服、特に摩擦が起きやすい場所だと、これ1枚ではすぐにまた穴が開きそうな印象を受けました。


2. シールタイプ「補修用布シール」
- 色展開: 私が購入したのはグレーとブラックの2色入りでした。
- 特徴: シールタイプなので、アイロン不要!貼るだけという手軽さが最大の魅力です。「アイロンを出すのが面倒…」という方には特に嬉しいポイントですよね。
- 使用感:
- 生地が厚めでしっかりしています。
- 接着力も期待できそうな感触でした。
- 気になる点: 洗濯にどれだけ耐えられるかが気になるところです。

今回は、これら2種類の補修グッズを組み合わせて、実際に服の穴を補修してみます!
ダイソー補修グッズを使った穴あきズボン補修術
今回は、息子がハサミで切ってしまったズボンの穴を補修します。なぜこんなところを切ったのか、男の子の行動は本当に謎だらけですよね。

補修ステップ
①内側から補修布を貼る
補修シールだけでも良いのですが、穴の隙間からゴミなどが入り込むのを防ぐため、まずはアイロン接着タイプの補修布を内側から貼っていきます。

穴より一回り大きくカットし、当て布をしてアイロンで15~20秒程度押し当てます。これだけでしっかり接着できます。

②外側から補修用布シールを貼る
次に、その上からさらにシールタイプの補修用布シールを一回り大きく切って貼ります。

完成!
これで補修は完了です!

写真で見ると、穴があった形跡は完全に消えませんが、パッと見ではほとんど分かりません。
何より、活発な子どもはすぐにまた穴をあけてしまうもの。この手軽さで補修できるなら、十分満足です!
まとめ
ダイソーの補修グッズを使えば、小さな穴であればこの方法で手軽に補修し、まだまだ服を着ることができます。
すぐに大きくなる子ども服、せっかく買ったばかりなのに穴が開いてしまうのはショックですよね。100均グッズを上手に活用して、お財布にも優しく、お気に入りの服を長く活用してみてはいかがでしょうか。ぜひ試してみてくださいね!