最近地震が多くて不安ですよね。
万が一のために、防災グッズの見直しをしてみました。
防災用の水や食料は用意できているのですが、防災用のトイレを後回しにして購入してなかったんですよね。
トイレって意外と重要ですよね。
携帯用の簡易トイレをダイソーで見つけたので、買ってみました。
3種類あったので、比較してみたいと思います。

防災時に便利な「アルファ米のおにぎり」のレビューはこちら↓
ダイソーの緊急簡易トイレ(災害・断水・停電時)

水がなくても出来る、簡易トイレです。
内容は袋が2枚と、凝固剤が1個です。
- 汚物袋 65×50cm 1枚 (左の黒い袋)
- 処理袋 18×45cm 1枚 (右の白い袋)
- 凝固剤 1個

使い方ですが、汚物袋を自宅の便座に取り付け、用を足します。
終わったら、汚物袋に凝固剤を入れます。
最後に、汚物袋を処理袋に入れるだけです。

自宅のトイレが使えない場合は、バケツでも代用できます。
ダイソーの携帯用ミニトイレ①
次は、携帯用ミニトイレです。
パッケージを見ると、車の渋滞などで困ったときなどに使いやすそうな「コンパクトサイズ」です。

内容はこちらです。
白い袋と黒い袋が各1枚。

袋が2枚だけでした。凝固剤はありませんが、白い袋の中に、高分子吸収剤が入っています。

また、高分子吸収剤が出てこないように、口の部分には、ジッパーがついています。
男女兼用ですが、女性の場合は、白い袋の上を折り曲げて使用するそうです。

使い方は、白い袋の中に用を足します。終わったらジッパーをしめて、黒い袋に入れます。

女性が使用するのは、少し難しいかもしれません…。
本体容器はプラスチック。容量は300ccです。
このタイプはコンパクトなので、長距離移動の車の中だとあると便利です。
ダイソーの携帯ミニトイレ②
こちらも、携帯ミニトイレです。パッケージは違いますが、中身の写真は先ほどのトイレと似ています。

内容は、先程と同じ形の黒い袋と白い袋です。
こちらも、白い袋の中には、高分子吸収剤が入っています。

パッケージは違いますが、先程の携帯用ミニトイレと同じタイプです。

本体容器はプラスチック。容器は300ccで先ほどの携帯トイレと同じでした。

使い方も同じ使い方でした。
まとめ
3種類見つけましたが、実質2種類でした。
「便座につけて使うか」「手で持ちながら使うか」と使うシーンが違うので、どちらも用意しておくと安心ですよね。
一時的な被災であれば、先ほど紹介した携帯トイレでもしのげるとは思いますが、長期の被災になると、結構ストレスがかかります。

特に、コンパクトなタイプは女性には使いにくいと感じました。
また、手についてしまったら、「水」が必要になりますが、災害時では「水」も貴重品です。
そのため、携帯出来るコンパクトなトイレの他にも、ポータブルのトイレが1個あると、落ち着いて用を足すことが出来ます。
この簡易トイレは、15年の長期保管が可能です。
また、使わない場合は収納ボックスや踏み台、アウトドアの時は椅子代わりにもできます。
もし、災害時にトイレに使用したとしても、丸洗いが可能です。
万が一の時に、トイレがない状態が続くことを考えると、これくらいのしっかりした簡易トイレがあった方が安心できますよね。
また、トイレ以外に何を用意すれば分からないときは、防災セットがあると安心できます。
防災士が監修した防災セットなので、一通り必要なものが入っています。こちらは、1人用なので、家族分用意しておくと安心できます。
いつ起きるか分からない災害。
用意しておいて困ることはありませんよね。